sui_shotaru127
DONE #鍾タルワンドロ·ワンライお題:「かくれんぼ」
時間: +1h
「*」←で視点変わります。
※Dキスが入るのでポイピクにて失礼します
💧「あのさぁ!もっと他に方法あったよね!?」
🔶「あの方法が一番手っ取り早かった」
💧「他に方法があったことは否定しないんだね!」 6
posby
DOODLE #鍾タルワンドロ·ワンライ第39回 お題「おはよう」「おやすみ」3/3 (+30m)
休日タルのおやすみからおはようまで。
軽くですがそういうシーンが含まれます。
※こちらは二次創作作品であり、公式とは一切関係ありません。
18over? yes / no 1512
moku_amekaru
DOODLEお題「おはよう」1h+45m#鍾タルワンドロ·ワンライ
※微死ネタ/全部捏造二次創作
おはよう、神様 やあ、こんにちは。もう春も近いし、暖かくて気持ちがいいね。あ、先生も少し温い。
調子はどう? 昨日は雨だったけど大丈夫だった? 先生、財布だけじゃなくて傘も忘れちゃいそうだからさ〜。あ、俺の方は無事大学も決まったよ。しかも、璃月のね! こう見えて案外勉強もできるから海外特待枠でとってもらったんだけど。まだまだ下の兄弟もいるし、親にも迷惑かけられないし。春から晴れて一人暮らしだよ。説得するのは骨が折れたけど、ちょーっと古風だけど璃月語は結構わかるし、箸も使えるってなんとか説き伏せたんだ。ん、さて。誰のせいだっけかな。
「……なーんて、ね。まあ聞いてないだろうけど」
——湿った草原に腰かけて、供え物代わりのモラミートを口に運ぶ。ほんの少し、粉のついた指でアヤックスは日に照らされた石像の裾を撫でた。
3930調子はどう? 昨日は雨だったけど大丈夫だった? 先生、財布だけじゃなくて傘も忘れちゃいそうだからさ〜。あ、俺の方は無事大学も決まったよ。しかも、璃月のね! こう見えて案外勉強もできるから海外特待枠でとってもらったんだけど。まだまだ下の兄弟もいるし、親にも迷惑かけられないし。春から晴れて一人暮らしだよ。説得するのは骨が折れたけど、ちょーっと古風だけど璃月語は結構わかるし、箸も使えるってなんとか説き伏せたんだ。ん、さて。誰のせいだっけかな。
「……なーんて、ね。まあ聞いてないだろうけど」
——湿った草原に腰かけて、供え物代わりのモラミートを口に運ぶ。ほんの少し、粉のついた指でアヤックスは日に照らされた石像の裾を撫でた。
moku_amekaru
DONEお題「悪趣味」鍾タルの2回目の話
1h+30m
⚠️ガッツリ事後、R-15程度
#鍾タルワンドロ·ワンライ
お互い様の話 眼下には、溺れる男。小刻みで荒い呼吸に唇が揺れ、肌はしとりと艶のある湿りを帯びている。命からがら漆黒の海から這い出てきたような姿だが、男が鍾離と泳いでいたのは波のように皺を帯びたシーツの上だ。
真白い肌は霜焼けのように赤らみ、朽葉の髪は雪解けのように潤う。常よりもさらに色濃く腫れた唇を親指でなぞり、そのまま頬に手を添える。温度差が心地いいのか、気まぐれに甘える猫のように、一つ擦り寄られた。いじらしい仕草に誘われて、離したばかりの身体を寄せる。背に腕を回し、ぴたりと胸を合わせる。どちらの鼓動も妙に早く、落ち着きがない。擦り寄せた首筋から汐の匂いがした。
「はあっ、なあに、もう一回、する?」
耳に注ぎ込まれる揶揄の声。乱暴な手が鍾離の枝毛のない髪を乱す。強者を挑発するときと同じ調子だ。魅力的な誘いであるが、その声音はすり減って掠れ、確かな疲労が滲んでいる。逆境を得意とする男はこんな時でも侮られるのを嫌がるのか。呆れと感心の半々を添えて、赤らむ目尻に唇を寄せた。
2847真白い肌は霜焼けのように赤らみ、朽葉の髪は雪解けのように潤う。常よりもさらに色濃く腫れた唇を親指でなぞり、そのまま頬に手を添える。温度差が心地いいのか、気まぐれに甘える猫のように、一つ擦り寄られた。いじらしい仕草に誘われて、離したばかりの身体を寄せる。背に腕を回し、ぴたりと胸を合わせる。どちらの鼓動も妙に早く、落ち着きがない。擦り寄せた首筋から汐の匂いがした。
「はあっ、なあに、もう一回、する?」
耳に注ぎ込まれる揶揄の声。乱暴な手が鍾離の枝毛のない髪を乱す。強者を挑発するときと同じ調子だ。魅力的な誘いであるが、その声音はすり減って掠れ、確かな疲労が滲んでいる。逆境を得意とする男はこんな時でも侮られるのを嫌がるのか。呆れと感心の半々を添えて、赤らむ目尻に唇を寄せた。
MiraN__suBgamE
DONE初めてのワンドロ参加です!(当社比)甘めの鍾タル。全年齢。誤字脱字や表現描写云々のおかしな点はあると思うけど頑張りました。
傷口 肌を刺す北風が強くなりはじめ、黄金に輝く紅葉が役割を終え、ハラハラと散りゆく季節。获花洲を一望する望舒旅館は静まり帰った夜の璃月を明るく照らしていた。
「今日はほんとに災難だったけど、先生が居てくれて助かった」
「大した事はない。気にするな」
遠出の任務は少し大変で、帰るに帰れない距離にあったここで鍾離先生がいたのは不幸中の幸いだった。疲れた体に野宿は少し堪える。たまたま用事で泊まりに来ていた鍾離先生と同じ部屋で一夜を共にするのは少々不安だが、寝具で休息を取れるに越した事はない。
そろそろ体も冷えてきたところで部屋に戻ろうとした瞬間、唇に鋭い痛みが走る。
「っ……」
「どうした?」
「いや、ちょっと唇切っちゃったみたい」
1346「今日はほんとに災難だったけど、先生が居てくれて助かった」
「大した事はない。気にするな」
遠出の任務は少し大変で、帰るに帰れない距離にあったここで鍾離先生がいたのは不幸中の幸いだった。疲れた体に野宿は少し堪える。たまたま用事で泊まりに来ていた鍾離先生と同じ部屋で一夜を共にするのは少々不安だが、寝具で休息を取れるに越した事はない。
そろそろ体も冷えてきたところで部屋に戻ろうとした瞬間、唇に鋭い痛みが走る。
「っ……」
「どうした?」
「いや、ちょっと唇切っちゃったみたい」