togama3210522
DONE仙越微エロSSX(旧Twitter)の診断メーカータグ
#限界オタクのBL本
で診断された
【題】形あるもの
【帯】お前はひとりじゃ何も出来ないねと構われるほど嬉しかった
【書き出し】病人は寝てろと真面目な調子で布団に押し込まれたのが、今更常識人気取りかと癪に障った。
で書いてみました。 7
水野しぶき
DOODLE【ミスオエ】背骨をたどる【帯】顔を合わせれば口論ばかり、会わなければ気に掛かる
【書き出し】身体だけでもいいとか昼ドラかよ、なんてもう馬鹿に出来なくなってしまった。
#限界オタクのBL本 5
cur0
DOODLE村来小説。 #限界オタクのBL本 より、村上鋼のBL本は 【題】迎えにおいで 【帯】お前に優しく手折られたい 【書き出し】目が離せない人間というのが世の中にはいるものだ。 です。くるっぷ鯖落ち防止にこちらで。ゆるギャグ 2231cur0
DOODLE村来小説 #限界オタクのBL本 より、来馬辰也のBL本は 【題】隣で星を数えたい 【帯】お前の知らない所がないように染め直して 【書き出し】笑えない冗談と受け流そうとしたら、なぜか声が震えて焦った。 です。くるっぷ鯖落ち防止で仮置きです。 1594letoro_mania
TRAINING相互さん宛に。じゅ夏五
(相互さん)のBL本は
【題】真夜中の迷子
【帯】知らぬ女を連れているのを見かける度 胸が痛んだ
【書き出し】いつもくだらない事で突っかかってくる嫌な奴だった。
です
#限界オタクのBL本 #shindanmaker
shindanmaker.com/878367
真夜中の迷子 いつもくだらない事で突っかかってくる嫌な奴だった。
本気で腹を立てても殴ることもできず、舌を出して遠ざかって行くムカつく顔を見つめるしかできなかった。
一年の時にこの学校を逃げ出さなかったのは、あの顔を一発殴りつけてやりたいという理由も大きかった。
「なんかおかしいんだけど」
硝子に診てもらってくると言い出して、当たらないのに怪我をするわけがないだろうと、全方向に甘えたがるお坊っちゃまがとうとう同級生にまで甘えだしたのだと思って二人で入っていった部屋の扉に聞き耳を立てた。
「……、な奴が……、……つれ…る……痛くて……」
「管轄外だ。本人に言え」
性格に似合わないモソモソと聞き取れない言葉をピシャリと一括した硝子がガラッと扉を開けると、間抜けな俺と目が合い、顎で入れと示されそのまま位置を入れ替わった。
735本気で腹を立てても殴ることもできず、舌を出して遠ざかって行くムカつく顔を見つめるしかできなかった。
一年の時にこの学校を逃げ出さなかったのは、あの顔を一発殴りつけてやりたいという理由も大きかった。
「なんかおかしいんだけど」
硝子に診てもらってくると言い出して、当たらないのに怪我をするわけがないだろうと、全方向に甘えたがるお坊っちゃまがとうとう同級生にまで甘えだしたのだと思って二人で入っていった部屋の扉に聞き耳を立てた。
「……、な奴が……、……つれ…る……痛くて……」
「管轄外だ。本人に言え」
性格に似合わないモソモソと聞き取れない言葉をピシャリと一括した硝子がガラッと扉を開けると、間抜けな俺と目が合い、顎で入れと示されそのまま位置を入れ替わった。
Remma_KTG
DOODLE診断メーカーで出たやつ書いてみた。蓮魔の長晋のBL本は
【題】柔い眼
【帯】物にも人にも執着しない貴方が怖い
【書き出し】雨に混じるよく知った匂いを気づかれないように吸い込んだ。
です
#限界オタクのBL本 #shindanmaker
https://shindanmaker.com/878367
柔い眼 雨に混じるよく知った匂いを気づかれないように吸い込んだ。墓から線香の匂いを連れてきていて、それが妙になじんでいた。
同じ傘に入る男の肩が濡れている。長可はそっと傘を傾けて彼の体を影に入れたが長い髪はどうしても濡れてしまう。片手で髪を引き寄せて、雑にまとめて肩に載せてやる。長可より背の低い男の表情は、前髪で隠れてしまってこちらには見えない。
「……悪い。片手じゃうまくまとまらねえわ」
「帰ったら切るんだ、そのままでいい」
さっきまで他の話をしていた高杉は、一瞬だけこちらに反応をよこしてまた元の話の続きに戻った。駅近のガード下にある特定の条件を満たした時にだけ現れる謎の古本屋があってなかなか手に入らない希少な本を取り扱っているんだとか、金品では売ってくれず他の代価を要求されるんだとか。そんな眉唾な噂話をわくわくした様子ですらすら話す。適当にあいづちを打ちながらほどけてまた雨に濡れ始めた髪をそっと集めた。
1132同じ傘に入る男の肩が濡れている。長可はそっと傘を傾けて彼の体を影に入れたが長い髪はどうしても濡れてしまう。片手で髪を引き寄せて、雑にまとめて肩に載せてやる。長可より背の低い男の表情は、前髪で隠れてしまってこちらには見えない。
「……悪い。片手じゃうまくまとまらねえわ」
「帰ったら切るんだ、そのままでいい」
さっきまで他の話をしていた高杉は、一瞬だけこちらに反応をよこしてまた元の話の続きに戻った。駅近のガード下にある特定の条件を満たした時にだけ現れる謎の古本屋があってなかなか手に入らない希少な本を取り扱っているんだとか、金品では売ってくれず他の代価を要求されるんだとか。そんな眉唾な噂話をわくわくした様子ですらすら話す。適当にあいづちを打ちながらほどけてまた雨に濡れ始めた髪をそっと集めた。