pagupagu14
DONE胸に思い描くのは/王獄・百春前提の王馬+百田(V3)大人設定の喫煙者の王馬と百田の会話です。この二人の会話結構ってかかなり好き
胸に思い描くのは 「はー、一服一服…」
そう言って百田が喫煙所の中に入ったところで顔を顰めた。
「げっ」
「げっ、ってひどいな~百田ちゃんってば」
けらけらと笑いながら煙を吐き出す王馬の姿を見て深くため息を吐きながらも仕方がなく隣に座り、煙草を取り出しライターで火をつけた。
「お前がいると脳がバグるんだよな…」
「同い年なのは百田ちゃんがよく知ってるでしょ~?」
「だとしてもだ。お前チビだからな~」
「あははっ、百田ちゃんってばひっど~ぉい」
そう言いながらも二人だけの空間で身体によくない煙が蔓延していく。
「……そいやお前、ゴン太に煙草やめろって言われてなかったか?」
「そっくりそのままお返しするよ。百田ちゃんだって春川ちゃんに言われてたくせに」
1241そう言って百田が喫煙所の中に入ったところで顔を顰めた。
「げっ」
「げっ、ってひどいな~百田ちゃんってば」
けらけらと笑いながら煙を吐き出す王馬の姿を見て深くため息を吐きながらも仕方がなく隣に座り、煙草を取り出しライターで火をつけた。
「お前がいると脳がバグるんだよな…」
「同い年なのは百田ちゃんがよく知ってるでしょ~?」
「だとしてもだ。お前チビだからな~」
「あははっ、百田ちゃんってばひっど~ぉい」
そう言いながらも二人だけの空間で身体によくない煙が蔓延していく。
「……そいやお前、ゴン太に煙草やめろって言われてなかったか?」
「そっくりそのままお返しするよ。百田ちゃんだって春川ちゃんに言われてたくせに」
pagupagu14
DONE支部にあげてたプロ姿in本編記憶時空の王獄のバレンタインのお話。百春の要素も少しありますほんまに少しですが…未来の約束オレと百田ちゃんが校門を出たところでオレ達を呼んだのは春川ちゃんとゴン太だった。春川ちゃんは小綺麗な紙袋を持っていてその様子や今日の日付を考えれば納得出来る事柄だった。そして少し離れた電柱の影からは最原ちゃんと赤松ちゃんが見える。最初は渡すつもりがなかったが二人に後押しされて…、とまあそんな感じだろう。
「…お邪魔になりそうだしオレは行くよ。ゴン太も行くぞ!」
「う、うん?二人ともまたね!」
両手が荷物で塞がっていて危なっかしい歩き方をするゴン太の荷物を片方奪い取るとオレはさっさと歩き出す。ゴン太は不思議そうな顔をしていたけれど、まあこれでなんとかなるだろうと息を吐いたところでゴン太から奪った荷物にちらりと視線をやる。
2273「…お邪魔になりそうだしオレは行くよ。ゴン太も行くぞ!」
「う、うん?二人ともまたね!」
両手が荷物で塞がっていて危なっかしい歩き方をするゴン太の荷物を片方奪い取るとオレはさっさと歩き出す。ゴン太は不思議そうな顔をしていたけれど、まあこれでなんとかなるだろうと息を吐いたところでゴン太から奪った荷物にちらりと視線をやる。