ささめ
MOURNING授乳プレイなのに肝心の授乳シーンはない仕様😇書いてるうちに季節が夏になってしまったので、500mlの冷凍ホイップ買ってきて人肌で溶かしながら甘味を堪能する話もいいなって思いました。 2256
ささめ
CAN’T MAKE■雪の日の門梶「うわぁ雪降ってる」
そういえば昨日の天気予報で明け方から降り積もるとか言ってたっけ。確かに向かいの建物の屋根には薄らと積もってる気がする。視界が悪くてよく見えないけど。
貘さんの所に行かないといけないのに雪の中行くのちょっと嫌だなぁ、いや、行くんだけどとひとりツッコミしていたら寝室から門倉さんがあくびをしながらやってきた。大きなお口だ。小ぶりのみかんなら丸ごといけそう。
「おはよ」
「おはようございます、外、雪ヤバいっすよ」
「こんくらいならまだ大丈夫やろ」
「えー……」
このくらい、というがまあまあ降っている。
粒は小粒だけどひっきりなしに空から落ちてきているし、このまま積もったりしたら……もしかしてもう積もってるかもしれないけど、路面は滑るしべしゃべしゃになるし。
「梶は雪好きじゃないんか」
「そうっすね……そんなに。クッション代わりになる所は好きだったっすけど」
昔住んでたアパートのベランダから落とされた事を思い出していたら深妙な顔をした門倉さんになぜか頭を撫でられた。
「嘘喰いの所行くんやろ、乗っけてったる」
「えっ、いいんですか! 702