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    こなもの。

    ラクガキなどをあげる予定です。

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    POIPOI 151

    こなもの。

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    クロパパ。https://poipiku.com/117387/10209105.html
    ↑裏にて…こちら絵に添えた妄想文でした。

    ##GHS
    ##クロパパ
    ##文章

    『ホテル行く?』(クロパパ)「……寒くなってきたな」
    「だんだん冷えてきましたなぁ…」

    晩酌の途中で、二人はホテルを抜け出し散歩に来ていた。マスターさん、と急に呼ばれて。クロックマスターは振り返る。いつの間にか距離を詰めていたミイラパパに抱き寄せられて、クロックマスターはビクリと硬直した。

    ……ホテル、行きます?

    ミイラパパの顔が、自身の顔に触れそうな程に近い。耳元に囁かれる声は、とても身体に悪い毒のように、クロックマスターの心臓を蝕んでいく。……ホテル、と言うのは。目の前のホテルに決まっているだろうに。

    「…………あぁ、そう…だな……」

    辛うじて返事をして。ミイラパパの反応を待つ。──しかし身体に回された腕がほどかれる気配が、一向に無かった。ミイラ……?と名前を呼ぶも。返事は無い。この密着している距離感で、クロックマスターはミイラパパの顔を見る事を、何故だか躊躇っていた。
    ──別に、何と言うことは……無いだろうに。自身にそう言い聞かせるも、身体は強張って、動かない。

    「──マスターさん…」
    「……あぁ、どうした…?」

    帰りましょうか。ミイラパパは突然そう言うと、先程とは打って変わりスッと腕を離して、クロックマスターを解放した。スタスタと歩き出したミイラパパの横顔が満面の笑みだった為、クロックマスターは自身の逸る心臓に大きく咳払いをしたのだった。

    おわり。
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