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    b675siro

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    #晴道
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    nicola731

    DOODLE「罪深き墓前まで」
    思いつきの時代物パロ晴道。多分この後二人で共謀して旦那を始末します。
     晴明の兄が妻を娶ったのは彼が十五の時だった。付き合いのある旧家の長子で、美しいことで評判だった。まだ十八になったばかりだった。晴明の幼馴染だった。
     晴明は義姉になる前まで兄の結婚相手を「道満」と呼んでいた。義姉になるまで兄の結婚相手を抱いていた。去年の盆に宴会があり、その裏で二人は体を繋げた。お互い初めての相手だった。晴明にとっては初恋だった。
     道満は自分の妻になるものだと信じ切っていた彼は、夏の盛りを過ぎた頃に兄から婚姻のことを聞かされて、がらがらと全てが崩れていくような心地になった。美しい上に賢い道満は詩経さえ誦じてみせる。対して夫となる晴明の兄は凡庸で家柄ばかりが取り柄の役人だった。幼少のみぎりから才覚を発揮していた晴明とは大違いだった。
     晴明は兄が何処か勝ち誇ったような顔をして自分を見ていることに気付いた。兄が自分を打ち負かしたいがためだけに、道満を妻に迎えたのだとすぐに理解した。殺してやろうかと思った。
     道満は家庭に入ると頗る良妻で、よく躾けられた奥様になった。夫の父母に気に入られ、夫の床屋政談にも美しい笑みを浮かべたまま付き合った。晴明が「義姉さん」と呼んでも笑み 1027

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    kanamisaniwa

    MAIKING晴道+息子(吉平)+息子(吉昌)『アー、てすてす!こちら安倍晴明の座経由で通信中!安倍吉平の弟吉昌ですがー!兄さーんまたへんな男ひっかけてないよなー?』
    「……突然の情報過多に色々と追い付けない僕マスター。誰かヘルプ…!!」

    ふいにノウム・カルデアの食堂に現れた五星が描かれた掌大の人形の紙がそんな声を発して、立夏は盛大に頭を抱えた。
    いきなり未召喚ならぬ未実装の英霊から通信が飛んできたことも異常だし、それが安倍晴明の息子で吉平の弟というのも驚くしかない。そして、その紙が飛んできた食堂の状況もまた悪かったのがいただけない。

    「んお?なんだなんだまた日本の魔術師かぁ?」
    「こいつらやたら紙を使う術が好きだな。男なら正々堂々直接乗り込んでこいよー」
    「ひっく!そんな紙切れ気にするな!ほら飲め吉平!シンシン秘蔵の酒だぞー!」
    「んー、…ごくん」

    カルデアきっての酒好き達が集合し、やんややんやの飲み会の真っ最中だった。


    「おわぁぁっ!吉平さんもうやめよ?!顔真っ赤だから!!ってこれ奇奇酒?!誰が持ち出したの?!」
    『…まあ、予想の範囲内だが。おーい、カルデアのマスター!父上か道満法師様は呼べないか?』
    「ついさっきま 1690

    スズメ虫

    DOODLE道が霊基異常でショタ化したネタツリーをまとめてざっくり整えました。 2022.5.10
    小僧と狐の化生【概要】
    デアの晴道。霊基異常でショタ化した道をいつものノリでどついたらガチでおびえられてフルボッコにされる晴の話。 #雀虫メモ
    霊基異常の原因はノープラン。ただし完全に不随意。道は被害者。肉体だけショタに退行して霊衣のサイズはそのままのあの格好です。記憶もなく、播磨の廃寺寸前の小さな寺の身寄りのない小僧だという認識でいる。

    ***

     ふと小僧が目を覚ますと、見慣れない部屋の中にいた。見たことのない材質で、とにかくとても頑丈で清潔である。そんな部屋の、柔らかい台ので眠っていた。とにかく身を起こして見ると、さらに不可思議な事に継ぎ当てどころか繕った跡もない、身頃がとても大きい上等な着物を羽織っていた。
     何もかも分からない。分かるのは、自分が場違いな存在であるということだけ。見たこともない、理解できないようなもので溢れているという事はおそらく貴族の屋敷だろう。ここに居続けて心当たりもないのに盗人と思われるのもまずいが、裸で抜け出すのも妖しすぎる。かと言って部屋の中にあるものはどれも上等そうなものばかりで腰巻になるようなあるものはなく、この上等な着物を着たまま移動して汚すのも恐ろしい。
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