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    まっくろ

    @kuro_makkr000

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    まっくろ

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    僕らは同じ夢を見る🐴1️⃣
    ※途中からネームのままで雑なラクガキです
    ※なんでも許せる方
    ※雰囲気で読んで頂けると助かります

    #サマイチ
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    もろごりら

    PROGRESS全然書けてないです。チマチマ進めます。
    左馬刻が両目右腕右脚を失った状態からスタートしますので身体欠損注意。
    何でも許せる人向け。
    左馬刻が目を覚ますとそこは真っ暗だった。真夜中に目覚めちまったかとも思ったが、何かがいつもと違っている。ここが自分の部屋ならば例え真夜中であっても窓は南向きにある為カーテンの隙間から月明かりがうっすら差し込んでいるはずだ。しかし今は何も見えない。本当の暗闇だった。

    なら、ここはどこだ?

    耳を澄ましてみる。ポツポツと雨の音が聞こえる。あぁ、だから月の光が届いていないのか。
    他の音も探る。部屋から遠い場所で、誰かの足音が聞こえた気がした。
    周りの匂いを嗅いでみた。薬品と血が混ざったような匂い。これは嗅ぎ慣れた匂いだ。それにこの部屋の空気…。もしやと思い枕に鼻を埋める。
    やっぱり。
    枕からは自分の匂いがした。良かった。てことはここは俺の家の俺の部屋か。ならばベッドサイドランプが右側にあるはず。それをつければこの気色悪ぃ暗闇もなくなるは、ずっ…
    押せない。スイッチを押すために伸ばした右腕は何にも触れないまま空を切った。おかしい。動かした感覚がいつもと違う。右腕の存在は感じるが、実態を感じない。失っ…?
    いやいやまさか。落ち着け。枕と部屋の匂いで自室だと勘違いしたが、ここが全く知らない場 6126

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    MAIKING何れはまた左馬一になるだろうバチバチ期の一郎が深夜に己の初恋地獄篇を思い出してあああああてなってる(めっちゃさわり)
    はつ恋 ふと目を覚ますと俺はリビングのソファーの上にいて、目の前のテレビ画面には見覚えのない古い映画が流れていた。覚醒したての視界には眩しすぎるような風景が流れていて、一瞬だけ、ここがどこだかわからない。見覚えのない風景と見覚えのない人たち、聞き慣れない言語で聞いたこともない台詞が突然脳内に押し入ってくる「愛のない人生なんて、最低だ」。

     隣では俺にもたれ掛かりながら三郎が少し前の俺のように寝落ちていた。俺はとりあえず座り直して、ずり落ちそうになっていたケツを戻す。深夜アニメリアタイしようとしてそのまま寝落ちしたんだな。変な姿勢を取っていたせいか、首が少し痛い。そうそう、二郎は友達んちに泊まりに行ってて、今日は三郎が付き合ってくれてたんだ。本当はそう興味なかっただろうのに、三郎はキラキラした瞳で「是非是非お供させてください!」と笑っていた。結局、俺まで寝落ちてなんだか申し訳ない。俺は三郎の身体をそっと横抱きすると、起こさないように部屋へと運んだ。随分と重くなったな~なんて思いながら三郎の寝顔に小さな声でおやすみを言って、リビングへと戻る。煌々としていた電気を消して、おそらく三郎がかけてくれたのだろう毛布を被り直すと、なんとなく画面を見つめる。やべえ太陽が眩しい。森が綺麗だな。南欧だろうか? ピレネー山脈って何処の国だっけ? 既に映画は終わりかけで、若い頃はきっととんでもないイケメンだったんだろうおじいさんが、その人生に幕を引こうとしている。映像も綺麗だし、登場人物も老いも若きもみんなそれぞれに美しくて目に優しい。ちゃんと観たら泣けるんだろうな。なんとなくスマホで情報を取ってみると、三十年くらい前のフランスの映画だった。ストーリーはざっくりいうと死んでしまう前に初恋の人に逢いに行く、というものだった。
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