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    しんか

    @sinka333

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    しんか

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    キスフェイのバレイベネタ セックス中好きだと言わせて虐めたい🍺




    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    厄介なサブスタンスのせいで珍しく素直になったアイツを見てついムラムラときてしまい、部屋に連れ込んで今に至る。

    「キースって、ホントろくでもない大人だよね」
     オレの部屋のベッドにふたりして乗り上げると、ぎしりと大袈裟にそれが鳴った。壊れたらジャックになんて言い訳しよう、そんなことを考えながら目の前の男と向き合う。
    「何とでも言え」
    「普通こんな状態になった人間に手は出さないでしょ」
     厄介なサブスタンスのせいで今や好きのバーゲンセールになったガキに何を言われても痛くも痒くもない。
    「本当にふたりともしばらく帰ってこないの?」
    「心配しなくてもとうぶん帰ってこねぇよ」
     何故ならオレら以外の同室のふたりはフェイスの誕生日パーティーの買い出しに行ってるからだ。あらかたは通販で揃えたらしいがディノが突然必要なものを思いついたらしく、ジュニアを引き連れて騒々しく出かけて行った。様々な面倒ごとを避けるため珍しくこいつが部屋にいるから、怪しまれず隙を見計らって帰ってくるよう合図する係をオレが請け負って今に至る。決して面倒だったからというわけではない。
     だからオレが連絡するまであの二人が帰ってくることはなかった。
    「マスク取れよ」
     お互いに服を脱ぎながら、案の定 裸に黒マスクといった姿になったフェイスに向かって用意していた言葉をぶつける。
    「嫌に決まってるでしょ」
    「マスクにぶっかけるぞ。それ一枚しかないんだろ?」
     発想が下品だったからか、極端にフェイスの表情が歪む。このモテる男はさすがお坊ちゃんというべきか、エロい顔面に似合わず嗜好はドがつくほどノーマルなのだった。
    「……最低」
    「なんとでも言え」
     いやいや外す姿を満足気に見届ける。たかがマスクなのにその姿はまるで最後の砦をオレに明け渡したかのようで、密かに興奮した。
     さて、どうしてやろうか。
    「あっ!?」
     膝の裏に手を入れベッドに縫い付けるように押し倒すと、フェイスの秘部が目の前にあらわになる。さすがに恥ずかしかったのか、至近距離で騒ぎ立てられた。
    「ちょっと、背中痛いって……!」
    「大丈夫、大丈夫」
     持ち上げたケツとベッドの間に身体を割り込ませると、両手が空いた状態でフェイスの穴と対面する形になった。息を吹きかけるたびにひくひくと収縮するそこ。
    「もっ、おろし……ヒック! すき!」
     でた。望んでいたものを引き出せて思わず顔がにやける。この調子だと今日は随分と楽しめそうだ。
    「そうかそうか、丸見えのこの体勢が好きか〜」
    「そんなわけないでしょっ……ヒック! あっ、すき!」
     その声に気を良くして、手の届く場所に置いていたローションを手に取り、フェイスのあらわになった穴に塗り込んでいく。いつもオレのものを咥え込んで真っ赤になって嬉しそうにしているそこは、最近弄ってやってないからか元の機能を思い出したようにすっかり小さくなってしまった。こんなところも持ち主に似て澄ましているのか。
    「あっ……それぇ……!」
    「ん〜?」
    「や、だっ……」
     気に入らないのでぐちゃぐちゃと乱暴に出し入れしながらナカで二本の指を開いたり閉じたりして押し広げていく。挿れられてこんなに悦ぶくせにオレのことを忘れるなんて、許せねぇ。
    「ふっ……く……」
     不本意な事を発さないように手の甲で口を押さえつけてるせいで反応が見られないのが癪だった。
    「手ぇ外せ〜?」
     言いながらも空いた方の手でそれを外すと、オレとの力の差を思い知って悔しかったのかキッと睨まれた。普段からは想像できないこいつの、こういう顔を引き出す瞬間がたまらない。
    「キースのゆびっ……やだ……って」
    「お前これすきだろ、乱暴にかき混ぜられんの」
    「そんなわけ……ヒック、すきぃ……」
    「そうかそうか。どう好きなんだ?」
    「だから好きじゃないし、今の状況でも理由なんて言うわけないでしょ……ヒック、だいすき……」
     サブスタンスもどうせなら好きの理由まで言わせるようにしていてくれればよかったのに、と不幸ついでにそう思う。
     フェイスのこの厄介な状況は気の毒だと思うが、オレはそこまで深刻には考えていなかった。このお坊ちゃんは女には普段から都合のいいことばかり言ってるし、チームのオレたちに対しては皮肉だったり辛辣な物言いばかりなのでたまには素直になってもいいと思ってるからだ。それがたとえ本来持ち合わせていない感情だとしても、聞いている側は悪い気にはならない。それどころかもっともっとこいつに好きだと言わせたくなる。だからいつかは治るだろうこの状況を今は楽しむことにした。
    「……挿れるの?」
     オレがゴムを付けてる姿をじっと凝視しながらそんな今さらなことを聞いてくる。往生際が悪いというかなんというか。
    「もっと弄ってて欲しかったか?」
    「んなわけないでしょ……ヒック、すき……」
    「よしよし、これからもっとお前の好きなモン挿れてやるからな」
    「オジサンくさ……ヒック、すき」
     なんとでも言え、と聞こえないフリをしながら上から押し付けるようにじわじわと肉をかき分けていく。ローションのおかげで肉圧にとどめられることはなかったが、ナカは随分と窮屈だ。その具合の良さに否が応でも射精感を煽られる。
    「あ、あっ、はッ……あぅ、うう〜〜ッッ!!」
    「ははっ、久しぶりなのに全部入っちまった」
    「は、はっ……、ぁア……ッ!」
     身体を小刻みに振るわせ衝動的にのけ反ろうとしているがオレが上から押さえつけているためそれも叶わない。一方的に与えられる衝撃にのたうち回る、哀れなフェイス。
    「キースっ……一気におく、来すぎ……ッ」
    「一番奥んとこが好きなんだろ?」
    「あっ、あ……すきじゃな……っ、ック!」
     しゃっくりが出そうになって慌てて手で押さえる姿はやっぱり面白い。オレのものが抜けるかぎりぎりのところまで腰を引くと、それにほっとしたのかまんまと身体を弛緩させた。こういうところはまだまだ甘ちゃんな所以だ。
     自分が今どんな表情をしていたのかはわからないが、変な顔するのはやめてよねと訝しまれる。そんな失礼なことを言うガキにはお仕置きだとばかりに、最奥を突き破る勢いで一気に突いた。
    「〜〜〜〜ッッ!??」
     あまりの衝撃にヒュッと息を吸い込んだ哀れな姿を間近に感じ、満足感にほくそ笑みながらがつ、がつと律動とも呼べないような乱暴な動きを続ける。いつもすかした面のこいつがオレなんかにいいようにされる姿はすごく滑稽で、とても高揚した。自分がこういう嗜好を持っていると自覚したのはこいつと寝るようになってからだ。
    「あっ、ぁぅっ、んっ、キースッ、……あっ、ぁ、ぁぅッ、キースってば……!」
    「うん?」
    「も、つよいのっ、やだっ……もっとゆっくりっ、ゆっくりしてぇ……っ!」
    「それだとオレが気持ちよくなくなっちまうだろ?」
    「さいってい……っ、そういうの、きらっ……すきぃ!」
    「ははは」
     嫌いとは言うがこいつは無理やりにイかせ続けても十分気持ちよさを拾えるタチなので、好きだというのも案外間違ってはいない。
    「じゃあ、オレのこれは?」
    「はぁっ? なに言わせようとしてーー」
    「今お前のナカに入ってぐっちゃぐちゃにかきまわしてるやつはどうなんだよ。ほれ、言ってみろ」
    「オジサンくさ……、ッ……!」
     小癪にも文句を言うだけ言ってしゃっくりが出る前に口を塞ぎやがった。ほんとうに頭の回る奴だ。
    「あっ……!?」
     力任せにフェイスの口から手を剥がし、ベッドに縫いつけたままオレの能力で固定する。こういう時に限ってヒーローになってよかったと実感するのも何だけど、便利だから仕方がない。
    「お〜いフェイス〜?」
    「……」
     そうか言葉を発さないと好きというのも出てこないのかと感心する。だけどこの状況で声を上げないなんて、不可能に近い。
    「ひッ、あアッ!? っン、ンあ、あぁッ、も、やだァ……っ!」
    「ほれほれこれが好きだろうが」
    「も、やだ、ヤだっ、好きじゃないッ、好きじゃないからぁ……ッ、うごくの、やめっ……、だいすきぃィ……!」
     腰を大きくグラインドさせながら側壁にオレのを擦り付けてやると、思わず口にしたことを肯定するかのように内部がきゅうきゅうと伸縮する。下の口はこんなに素直なのに、上の口はなかなか強情でかわいくない。だから陥落させたくなるんだが。
    「はは、ここもオレのちんぽが好きって言ってら」
    「……うわ」
     引いてるのか、涙目になりながらももの凄く嫌そうな顔で見られる。こんな時ぐらいハメを外してもいいだろうに、ノリの悪い奴だ。育ちがいいからだろうか。
     でも、どんなに取り繕ったって下品で口も育ちも悪いオレとのセックスを拒まないってことはこいつも十分スキモノということだ。
    「……何、笑ってるの」
    「べつに〜」
    「こんな風になってる俺がそんなに可笑しい?」
    「いいや? いいと思うぜ」
    「……あっそ」
     納得したのかしてないのか、問答自体に飽きたように目を逸らされる。その先には未だオレの能力で固定された自分の腕。
    「ねぇキース、腕、はなして。もうイきたい」
    「はいよ」
    「散々変なこと言わせたんだからちゃんと気持ちよくしてよね」
    「へーへー」
     素直に離してやると、まるでもう顔を見られたくないと言わんばかりに首にしがみつかれ引き寄せられる。
     言いたくないことも言わせたし、最後ぐらいワガママを聞いてやるかとご希望通りの律動を再開した。



    「キースって、他のことは聞くくせに自分のこと好きかとは聞かないんだね」
    「……あ?」
     ひと仕事終えたモンから中身が溢れないよう慎重にゴムを外していると、寝そべったフェイスからそんな呟きが聞こえた。息を整える合間の独り言のようなトーンだったので、聞こえないふりをする。
    「都合が悪くなるとそうやってすぐ無視する……ヒック、すき」
     さっきまでの仕返しのつもりなのかいつもよりも意地が悪い言い方をされ、少しカチンとくる。
    「それはもうお前がこうなった時に聞いたからいいんだよ」
    「ふうん? ま、いいけど……」
     一番最初にフェイスが両想いチョコを食べた時に好きだと聞いているからあえて聞く必要がなかっただけで、他意はない。いや、なかった筈だ。
    「今なら嘘でも好きって言ってあげるのに」
    「……いらねぇ」
     今までオレに好きだなんて言って近づいてくるのは、オレのことを利用しようとするようなろくでもない輩ばかりだった。そうじゃないまっとうな奴らに言われた言葉ですら、未だ素直に受け止められないのに。
    「見え見えの嘘つかれるのが怖いの?」
    「……ほっとけ」
     どうやらオレ自身も意識していなかったことがこいつにはわかるらしい。本当に、末恐ろしいお坊ちゃんだ。
    「……きじゃなきゃ、男とこんなことしてないよ」
    「え?」
     今なんと言った?
     確かめようにも当の本人はすでに黒いマスクを装着していて、恐らく言われたであろう願望のようなその言葉がマスク越しに出てくることはなかった。
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    しんか

    DONEセフレのキスフェイがごつサブにより兄に抱き合えと言われるも何故か兄も手伝うことになる話【ブラフェイ】


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    「精巣に作用するサブスタンスに侵されたフェイスの面倒を貴様に見てもらいたい」

     フェイスの眠る部屋にキースを呼びだしたブラッドは簡単な状況説明ののち、そう切り出した。
     まるで集中治療室のようなその部屋はブースで仕切られており、フェイスを見舞うキースをブラッドが監視している。一刻を争うのか有無を言わさぬ雰囲気に、キースはその冗談のような申し出を揶揄うことすらできないでいた。
    「つまりなんだ、お前の弟のシモの世話をしろって? なんでオレだよ」
     ブラッドの真剣な表情と目の前でうなされたような表情のフェイスを見れば、余程の出来事が起こったのだろうことはキースにも一目瞭然だった。
    「ルーキーのジュニアはまだ未成年だ。ディノだとあの性格だ、きっと後々に響くだろう」
     キースは同じチームのメンツを思い浮かべ、それを振り切るようにかぶりを振る。とてもじゃないが二人には任せられないと思ったからだ。あのチームの中で一番後腐れないのがキースだということは火を見るよりも明らかだった。
    「……まー、オレが一番適任だろうな」
    「本来なら身内の俺が処理するべきなのかもしれないが、本人が嫌がるだろうしな」
     ブ 5907

    しんか

    DONEキスフェイのバレイベネタ セックス中好きだと言わせて虐めたい🍺




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    厄介なサブスタンスのせいで珍しく素直になったアイツを見てついムラムラときてしまい、部屋に連れ込んで今に至る。

    「キースって、ホントろくでもない大人だよね」
     オレの部屋のベッドにふたりして乗り上げると、ぎしりと大袈裟にそれが鳴った。壊れたらジャックになんて言い訳しよう、そんなことを考えながら目の前の男と向き合う。
    「何とでも言え」
    「普通こんな状態になった人間に手は出さないでしょ」
     厄介なサブスタンスのせいで今や好きのバーゲンセールになったガキに何を言われても痛くも痒くもない。
    「本当にふたりともしばらく帰ってこないの?」
    「心配しなくてもとうぶん帰ってこねぇよ」
     何故ならオレら以外の同室のふたりはフェイスの誕生日パーティーの買い出しに行ってるからだ。あらかたは通販で揃えたらしいがディノが突然必要なものを思いついたらしく、ジュニアを引き連れて騒々しく出かけて行った。様々な面倒ごとを避けるため珍しくこいつが部屋にいるから、怪しまれず隙を見計らって帰ってくるよう合図する係をオレが請け負って今に至る。決して面倒だったからというわけではない。
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