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    エース

    t_asgiri2

    DONE拗らせたエースに『大丈夫?おっぱい揉む?』と言い出す女監督生がいます。
    いきなり言い出したから、書いててびっくりしましたよ。どうしたの監督生さん。

    既刊「星乙女の真珠」の続編になる[天秤の碇]のチラ見せです。
    未来設定となりまして、エースたちが二年生です。
    なので、三年生は不在です。
    未来捏造、星乙女の真珠後に少しギクシャクし始めてているエースと女監督生です。
    とばりの枷異世界に渡り監督生を迎えに行き、無事に彼女を連れ帰ってきたエース・トラッポラは、一躍時の人となった。
    なにしろ、まだ高校生でありながら将来を約束した相手が居ることが、学園中に知れ渡ったのだ。
    そんな彼が変化したかと思えば….…変わらなかった。
    相変わらず飄々と要領良く立ち回り、楽しいことを優先させる。

    変化したのは、監督生はますます真面目になった。
    これまで以上に様々な相手と交流を深めるようになった。
    真意を聴けば「そうかな?」とはぐらかすばかり。
    その姿を見てエースは、どこか面白くなさそうに眺める。
    「不満があるなら直接言えばいい。
    言わずに不貞腐れるなんて、君らしくない」
    見かねたエースの所属寮の寮長であるリドルは、彼を呼び出してそう告げる。
    1840

    soni_anokoro

    MEMO🎣と🏄の孤独と映画の話。
    絵は描きおろせなかったので、うぇぶおんの展示から風呂上がり🎣。


    先日、NイキがMイケル・Jョーダンと契約してエアジョ一ダンを発売するまでを描いた『A1R/エア』という映画を観たんですが、後半に出てくる主人公の熱い熱い語りで、「🎣と🏄って孤独だな」と感じたのを思い出しました。


    はじめて原作で🎣と🏄を知った時、この子たちはなんて孤独な少年たちなんだろう、と思ったんです。
    弱音らしい弱音をほぼ吐かず、心が折れたり激しくメンタルが揺さぶられるような描写も殆どない、メンタルの強靭さを感じられる描かれ方をしているからこそ、凄くかっこいいし、「🎣なら〜」という名台詞の説得力もあるんだけれど、16、17歳な2人があそこまでしっかりせざるを得なくなった、たった16、7年の人生の中にあったであろう環境、出来事を考えると、すごい孤独だろうな、と思わずにはいられなくて。
    🏀業界だけでなく、トップとして生きる、トップであり続けられるよう努力する、トップでいることを求められる、ってそういうことだとは思うんですが…。親身になってくれる友人やチームメイト、先輩、指導者やライバル、家族、相談できる相手がいたとしても完璧には解消できない、もしトライし続けるならばつきあっていくしかない類の孤独というか、孤独ではなかったとしても残る領域、唯一無二だからこその、というか。
    だから何も言わずに見つめる、見つめ合う場面が複数回、🎣/🏄さんだったら…と相手について考える場面があったのと、海に向かって一人でできるという共通点がある趣味が設定されている点に繋がりをすっごく感じたし、印象に残って今に至ったのです。
    同じ学校に所属していたら素晴らしいチームメイトになれただろうけど、他校に所属していたからこそ本気で戦えたし同じだと気づけた、みたいなエモさもすごいですし…。


    80年代半ばの🇺🇸🏀業界を取り巻くスポーツウェアブランドの在り方だけではなくて、スター選手とは?にちょぴっと触れられる作品でした。おすすめです。


    余談?ですが、🎣の遅刻癖もそういった孤独からくるメンタル問題の発露かもなぁ、と思っています。飄々としたエースのキャラ付けのためで深い理由はないかもと思いつつ…。