ジャミカリ
06uwihs_m
DONEジャミカリ忘年会開催おめでとうございます❣️🎉✨ささやかながらクリスマスのジャミカリを書かせていただきました。楽しんでいただけたらうれしいです😊
クリスマスに別れ話⁉︎でごちゃごちゃするジャミカリです。
ひいらぎの下で クリスマスは家族で過ごす日か、それとも恋人と過ごす日か。
そんなくだらない話題をテレビが喋っているなか俺はいつものように屋敷の中を駆け回っていた。父親も母親もこの時期は忙しくてほとんど家に帰ってこない。
学生ということで呼び出されることの少ない俺も当日ばかりは逃げられずに引っ張り出される。なにしろ今日は一年のおわりにやる最後の宴でアジーム家の人々だけではなくたくさんの親戚の方々もやってくるのだ。
客室の準備から会場準備、そしてテーブルに並びきれないほどの料理の数々。
ここ数年は俺はキッチンの手伝いを任されていて一日中フライパンを振ることになる。まあ料理を作るのは嫌いじゃないし、客人だけでなくアイツの口にも入るのだから会場や客室の担当でなくてよかったと思わなくもない。
9480そんなくだらない話題をテレビが喋っているなか俺はいつものように屋敷の中を駆け回っていた。父親も母親もこの時期は忙しくてほとんど家に帰ってこない。
学生ということで呼び出されることの少ない俺も当日ばかりは逃げられずに引っ張り出される。なにしろ今日は一年のおわりにやる最後の宴でアジーム家の人々だけではなくたくさんの親戚の方々もやってくるのだ。
客室の準備から会場準備、そしてテーブルに並びきれないほどの料理の数々。
ここ数年は俺はキッチンの手伝いを任されていて一日中フライパンを振ることになる。まあ料理を作るのは嫌いじゃないし、客人だけでなくアイツの口にも入るのだから会場や客室の担当でなくてよかったと思わなくもない。
yonokisekiCR09
PROGRESS*閲覧は自己責任でお願い致します。転生ジャミカリ小説、1章後半途中までです。ラッコちゃんはまだ出せてません⋯⋯!
昨日諸事情でTwitterには表示しないで載せたのですが、ポチ袋ありがとうございます!励みになります。このままいけば、あと少しで完成すると思います。一応今ここがキリがいいと思い投稿しました。ツイートはそのうち下げます。 16205
yonokisekiCR09
SPUR ME転生ジャミカリ小説です。まだ途中ですが、このままいけばもう少しで1章完成出来そうなので⋯⋯!*閲覧は自己責任でお願い致します。
*🦦ちゃんは、モノローグや夢の中だけでしかまだ出せていません。
発破をかけよう!自分に!
彼の煽り方難しい⋯⋯。割と結構煽るからなぁ。キャラクターの立ち位置や関係性、心境や状況の描写に詰まる⋯⋯!全部難しい!当たり前!それでも頑張れ、わたし!そのうち下げます。 11837
リュリュ
MENUのれん7従者の蛇は暴れん坊7
で出したネップリとなります
過去作4枚中2枚はネップリとしては新規となります☺️
※9/25ジャミル誕生日イラスト遅くなりましたが登録しました😂
ローソン/ファミマ
ユーザー番号
U9HYR4L7QP
過去作4枚 9/27まで
ジャミル誕生日絵 10/2まで
tikutaku_kati
DONEジャミル誕生日🐍☀️小説!かる〜い食感の短編できたので上げ〜。特別な願い事を オレは確かにオアシス・メイカーと唱えたはずだった。風呂上がりのジャミルに美味しい水を渡そうと思ったのに。
「カリム様、なんなりとご命令を」
オレの目の前には理性の光を失ったジャミルが跪いている。
「ジャミル!?いったいどうちゃったんだよっ!」
「はい。カリム様が俺にスネーク・ウィスパーを使ったからです」
「っ!?!?」
ーーージャミルの言う事を要約すると、恐らく昼間飲んだ魔法薬が何らかの作用を起こし、オレ達のユニーク魔法を入れ替えたのではないか、ということだった。
まだ気持ちはついてこないけれど、状況は整理できた。でもこんな夜更け、誰に相談できるはずもなくとりあえずオレの部屋に移動した。
1751「カリム様、なんなりとご命令を」
オレの目の前には理性の光を失ったジャミルが跪いている。
「ジャミル!?いったいどうちゃったんだよっ!」
「はい。カリム様が俺にスネーク・ウィスパーを使ったからです」
「っ!?!?」
ーーージャミルの言う事を要約すると、恐らく昼間飲んだ魔法薬が何らかの作用を起こし、オレ達のユニーク魔法を入れ替えたのではないか、ということだった。
まだ気持ちはついてこないけれど、状況は整理できた。でもこんな夜更け、誰に相談できるはずもなくとりあえずオレの部屋に移動した。
もめん
DONEのれん7開催ありがとうございます!カリムくんがジャミルへのプレゼントをレオナさんに相談するお話です。
・前半レオナさんがすっごい喋ります。
・カプはジャミカリのみです。
・間に合ってなく、線画のままです😭
※PW外しました! 12
06uwihs_m
DONE2022.9.12発行「転生したら淫魔でした⁉︎」のBOOSTをしてくださった方へのお礼SS。時系列が本編後のため本を読んでからの閲覧をおすすめします。
お買い上げ&BOOSTありがとうございました!🙏✨ 2877
nashikawari
DONEのれん7開催おめでとうございます!『ジャミカリの出会いの話』
※衣装/髪型/未来/過去 捏造
注意書きをご一読ください。
『ジャミカリが結婚する話』↓
https://privatter.net/p/8095615
『ジャミカリが新婚旅行に行く話』↓
https://poipiku.com/630988/5902475.html 10
リュリュ
DONE従者の蛇は暴れん坊7の展示作品ですジャミル誕生日漫画4ページ
何番煎じか分からん内容
※全年齢だけど匂わせあるで
短いしクオリティ大したことないです、すいません:( ;´꒳`;):
カリムくんの装飾やらタトゥーないしジャミルの衣装も違います🙄
色々薄目でご覧下され… 4
romemememero
PROGRESSのれん710/16で出す予定の新刊の冒頭です!
ファーストキスについてのお話
最初から最後までカプはジャミカリしかないです〜
まだ終わってないので落とさないように頑張ります!!! 11
こころ💮
DONEのれん7展示①.
7/24のイベント新刊にお付けしていた、おまけSSです
ジャミル視点になっている最終章の一場面をカリム視点で書きました
.
前回のれん6での期間限定全文公開へのお立ち寄り、あるいは新刊のお迎え、本当にありがとうございました!
※通販はFOLIOにてhttps://www.b2-online.jp/folio/18100200030/001/
Good Boy, Have a Good Dreams ——カリム・アルアジーム Good Boy, Have a Good Dreams ——カリム・アルアジーム
図書館の大扉が開き、外の明るさに思わず瞬きをして、
「危ない、ちゃんと足元を見ろ」
次の瞬間には、ジャミルに肘を掴まれてた。
アイツが借りた本を、何だろうって覗こうとした表紙はあいにく見えなかったけど、オレはにへっと笑っちまう。
オレを捕まえる手の大きさに。その指の強さと優しさに。そして、夢の中で出会った小さなジャミルと同じ表情に。
すぐにもステップの段差があることはわかってたけど、ありがとなって答えたらあとはもう、勝手にこぼれ出てくる鼻歌。
あたりまえみたいに週末が明けて、月曜の学園に登校して、授業を受けて、昼食のついでに図書館へ立ち寄る。ジャミルの手には、借りた本だけじゃなくオレと食べるために作ってくれた弁当もしっかりと提げられている。
2277図書館の大扉が開き、外の明るさに思わず瞬きをして、
「危ない、ちゃんと足元を見ろ」
次の瞬間には、ジャミルに肘を掴まれてた。
アイツが借りた本を、何だろうって覗こうとした表紙はあいにく見えなかったけど、オレはにへっと笑っちまう。
オレを捕まえる手の大きさに。その指の強さと優しさに。そして、夢の中で出会った小さなジャミルと同じ表情に。
すぐにもステップの段差があることはわかってたけど、ありがとなって答えたらあとはもう、勝手にこぼれ出てくる鼻歌。
あたりまえみたいに週末が明けて、月曜の学園に登校して、授業を受けて、昼食のついでに図書館へ立ち寄る。ジャミルの手には、借りた本だけじゃなくオレと食べるために作ってくれた弁当もしっかりと提げられている。
ねむ💤
DONEのれん7け5「Ofuton」無配SS
夏の終わりに花火をする転生現パロのジャミカリ(記憶有)
「二周目はきみとカレーを」の二人のお話
ジャミル、まだかな。
左手首を捻らせ、二本の針のゆくえに目をやる。長い方は十と十一の間、短い方はちょうど八の辺りで立ち止まっている。待ち合わせの時刻まで二十分。このわくわく、そしてどきどきする時間はカリムにとって、最も時の流れが遅いと感じる瞬間だ。
古ぼけた街灯の心許ないあかりの下で、住み慣れた街の夜に耳を澄ます。
りりりり。りりりり。鈴のような音を奏でる虫の鳴き声、それを攫うように吹く風が揺らす草木が生み出す微かな騒めき。昼夜お構いなしに絶えず聞こえる高速道路を車が行く音は、バンドで例えるならベースの部分だろうか。
そんな心地よいミュージックに加わる今夜だけの特別な音。ちゃぷちゃぷという水音が耳に届く。寄せては返す波。しかしそこに浜辺はなく、あるのはコンクリートの地面と鉄の柵だけだ。都会のど真ん中を横断し、縦断し、時に川と交わりながら、やがて海へと辿り着く巨大な水たまり——運河にカリムはいた。
3898左手首を捻らせ、二本の針のゆくえに目をやる。長い方は十と十一の間、短い方はちょうど八の辺りで立ち止まっている。待ち合わせの時刻まで二十分。このわくわく、そしてどきどきする時間はカリムにとって、最も時の流れが遅いと感じる瞬間だ。
古ぼけた街灯の心許ないあかりの下で、住み慣れた街の夜に耳を澄ます。
りりりり。りりりり。鈴のような音を奏でる虫の鳴き声、それを攫うように吹く風が揺らす草木が生み出す微かな騒めき。昼夜お構いなしに絶えず聞こえる高速道路を車が行く音は、バンドで例えるならベースの部分だろうか。
そんな心地よいミュージックに加わる今夜だけの特別な音。ちゃぷちゃぷという水音が耳に届く。寄せては返す波。しかしそこに浜辺はなく、あるのはコンクリートの地面と鉄の柵だけだ。都会のど真ん中を横断し、縦断し、時に川と交わりながら、やがて海へと辿り着く巨大な水たまり——運河にカリムはいた。