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    totugawa_fic

    @totugawa_fic

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    totugawa_fic

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    先輩後輩 エッチ二次創作
    これは二次創作ですほんまに

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    totugawa_fic

    DOODLEゆらすい二次創作同人誌
    「 」
    ああ、またこの夢か、と目の前に広がる光景を眺めている。俺は夢の中で俺ではない誰かになって、もう一人と話をしていた。なんの変哲もない日常の風景の時もあれば、神と戦うような壮絶な夢の時もある。もう一人の姿もその時々によって様々で、男の時もあれば女の時もあり、瞳や髪の色、顔立ちも共通点はない。たった一つ分かることは、俺はその人をとても大切に思っていたということと、どんな人生を歩んだとしても、必ず死に別れる事になってしまうこと。
    この不思議な夢は、俺が物心ついた時から見ている。初めて見た時は人物も世界も曖昧で、そういう夢を見たとぼんやり覚えているだけだった。明確に鮮明になり出したのは五社学園に入学してから。厳密に言えば、由良に出会ってからだ。うららかな春の日、桜舞う花曇り。埋め尽くす人びとの中で、海のような深い紺碧の瞳を、初めて見つけた時のことを今も鮮明に覚えている。あの時、俺の魂が叫んだ。ずっと彼を探していたのだと、ずっと彼に会いたかったのだと。身体が勝手に動いて、胸の内から湧き上がる衝動のままにその手を掴んだ。由良はひどく驚いた顔をしていて、俺はようやく自分が何をしているのか理解した。正直あまり良い出会いであったとは言えないが、それでも彼との親交は続いている。
    2937

    totugawa_fic

    MOURNING現実保証機関「HORIZON」(仮)
    どこにもお出しできそうにない楽しい世界観が出来ちゃったのでまあ聞いていってくれ
    書きかけです
    現実保証機関「HORIZON」

    現実は我々の認識より成る。
    例えばここに一つの林檎があるとする。
    だが林檎が存在しているという事実を認識できるのは林檎を視覚的に認識できる者だけであり、認識できなければその者にとって林檎は存在していないのと同然である。
    全ての人間に各々の現実があり、つまり我々が現在存在している世界は小さな現実─個別現実の集合であると言えるだろう。
    そして「林檎が存在している」という事実がより多くの人間に認識されるほど、林檎の現実的な強度は増加する。つまりその現実がより確かであると保証されるのだ。
    逆に言えば個別現実が肥大しすぎると、本来あるべき実在、集合現実を歪ませてしまう
    現在この世界の集合現実は、不観測存在「フィクティッド」によって揺らぎつつある。
    我々は現実保証機関「HORIZON」、現実と虚構の境界を守る者である

    Actuality Strength Value【通称:AS値】
    現実強度値。その物体が現実に存在していることを表す値。AS値が高いほど現実浸食の影響を受けにくくなり、他の物体に対して強く影響を及ぼすこともできる。
    一般人であれば10前後、著名人で 2005