自分を鯖化させるやつ星5キャスター:■■■■(ミュゼ・ド・ルーブル)
クラススキル
陣地作成C:魔術を行使するための美術館を作ることが可能。さらに依り代由来だが執筆場を制作することも可能。
道具作成C+:美術品の並びに創作物を作成可能であるが基本的に創作物に関しては「愛するもの」にまつわるものしか作れない。
メインスキル
1:芸術審美(アトリビュート)C → 簒奪美術館 A
本来は絵に描かれたモチーフを元に何を描いているかを読み解くことであるが、彼女はそれを応用し真名を暴くことに応用している。そのうえでどう対処すればいいのかを瞬時にはじき出すことも、味方へのサポートも可能。彼女の場合西洋画を専門としているため西洋圏と縁が深いサーヴァントを相手にするときボーナスを得ることが出来る。今回の現界にあたり美術館としての諸々がバックアップしているためかなり脅威。
【以下幕間クリアで追加】
或る男によってその美術館は大きく成長した。各地から蒐集、簒奪した美術品が収められ一般公開されたことにより男の権威は上がり、美術館もまた成長した。彼女はその事実に対しかなり複雑な感情を抱いている。
なおこのスキルに【泥棒博物館】という派生があることが報告されている。
ゲーム上では敵全体のサーヴァントの宝具威力低下(3ターン)+味方全体の攻撃力アップ+味方全体の【西洋美術にゆかりあるもの、エジプト】鯖のNP獲得量アップ+自身に【西洋美術にゆかりあるもの、エジプト】鯖特攻付与
幕間クリアで敵全体のチャージを減らす+自身のNPを増やす
2:感情解体(E)
作品を見て感じてなぜそう思ったのかを解析する能力。これをもとに作品制作の助けにすることが可能。しかし使いすぎると自身の感情と理性が乖離してしまい、情と理のせめぎあいを常にする羽目になるので注意が必要。
ゲーム上では味方全体にNP付与(20-30)+毎ターンNP付与(3ターン、10-20)+自身に精神弱体耐性ダウン(3ターン、デメリット)
3:■の原罪(B)
どこぞの旗持が言っていた。或る枢機罪の一つに狂う怪物は緑の目をしていると。要はその怪物の力に似た力を発現させる。
ゲーム上では自身のアーツ性能アップ+敵全体に確率で混乱付与(5ターン、2回)
宝具
「翠式牢獄・侵蝕の魔眼」
アーツ、敵単体に超強力な「人型」特効攻撃+毒状態付与+蝕毒付与
眼鏡越しでの魔眼行使+概念付与による毒攻撃。
まずは魔導書のページによる概念付与+侵蝕の魔眼による攻撃+固有結界作成補助からの「固有結界・翠毒牢獄」行使。長くなればなるほど対象は毒に侵され死に至る。
侵蝕の魔眼:ランクは黄金。見た対象の生命を毒によって侵蝕させる魔眼。応用すれば毒の解除も自由自在だが■■■■は攻撃にしか使わない。
マテリアル
出典:史実
身長:165cm
体重:不明
属性:秩序・中庸
ルーブル美術館の概念。かつての名前はとうに失われた。何故か硝子のピラミッドがあるがこのことについては「ノーコメントです」とのこと。
マテリアル2
■■■■は或る天文台に勤めていた女の慣れの果てであり、ただの偶然によりサーヴァント化した女である。手元にはかつて親しんでいた書物、そして執念を著している黒くて長い髪、緑の目を持ってしまった。女はそうなった自分自身の姿を呪い、自分にやどった英霊すら変質させてしまったことすら嫌悪する。
そしてルーブル美術館の概念を宿した女は唯、美術館にて美術品を管理することになる。ありもしない記憶に浸りながら。
マテリアル3
芸術審美(アトリビュート)C
本来は絵に描かれたモチーフを元に何を描いているかを読み解くことであるが、彼女はそれを応用し真名を暴くことに応用している。そのうえでどう対処すればいいのかを瞬時にはじき出すことも、味方へのサポートも可能。彼女の場合古代エジプト、ギリシャ、西洋美術と縁が深いサーヴァントを相手にするときボーナスを得ることが出来る。が……?
感情解体(E)
作品を見て感じてなぜそう思ったのかを解析する能力。これをもとに作品制作の助けにすることが可能。しかし使いすぎると自身の感情と理性が乖離してしまい、情と理のせめぎあいを常にする羽目になるので注意が必要。
■の原罪(B)
どこぞの旗持が言っていた。或る枢機罪の一つに狂う怪物は緑の目をしていると。要はその怪物の力に似た力を発現させる。
流石に黄色いハンカチは持ってきてはいない。本来であればこのスキルは持ってきてはいないが流石に彼女の性質がこのスキルを持ち込んでしまったらしい。
マテリアル4
宝具
「翠式牢獄・侵蝕の魔眼」
眼鏡越しでの魔眼行使+概念付与による毒攻撃。
まずは魔導書のページによる概念付与+侵蝕の魔眼による攻撃+固有結界の作成補助からの「固有結界・翠毒牢獄」行使。長くなればなるほど対象は毒に侵され死に至る。
侵蝕の魔眼:ランクは黄金。見た対象の生命を毒によって侵蝕させる魔眼。応用すれば毒の解除も自由自在だが■■■■は攻撃にしか使わない。
魔眼は或る列車にて購入したものか、それとも自分で加工したものかは不明である。
現界にあたりつけられた眼鏡は概念礼装であり、魔眼の効果を増幅させる効果に加え「束縛」の概念をさせている。
宝具「偉大なる大美術館」
グラン・ミュゼ・コード
結界宝具 ランクEX
ルーブル本来の宝具。全ての収蔵品を糧にした固有結界の展開を行使する。踏破するには何日もかかるといわれた美術館の具現化。
なお、収蔵品を元にしたサーヴァントの召喚も可能だが依り代の女は使いたがらない。
所謂ルーブルの陽の側面。
ゲーム内では使用されない。
宝具「玲瓏なる新神殿」
クリスタル・ピラミッド
ルーブルエントランスのガラスのピラミッドに迎撃機能を付与させたもの。敵対者を閉じ込めて直射日光に晒すという簡単な機能。
「にしても、エジプト遠征に出かけたものの名前がある広場にこれがあるとはどういうことなんでしょうかねぇ……」と依り代の女は語る。
マテリアル5
本来であれば召喚されないサーヴァントであるが、聖杯のサポートで宿らせた英霊が宿主の情念により染まってしまったデミサーヴァント。
故に本来の性質から解離し変質してしまっている。魔眼がその最たる例だろう。