さばみこ☆quiet followDONEエアコンが壊れてラブホに避難するイチナンの話です。8後、両思い時空、甘々いちゃいちゃエロです。※攻めフェありますパス:攻めの誕生日四桁・受けの好きなホット〇〇〇の〇〇〇を英語で・18↑? ##イチナン Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow さばみこDONEナンバの日なので、7月8日のイチナンのお話です。7後、同棲時代、ほのぼの。七月八日 七夕から一日過ぎた蒸し暑い夜のことだった。一番は部屋でひとり、洗濯物を畳んでいる。一足早く家に着いた一番のスマホには、同居人から「帰りに夕飯を買ってくる」と連絡が届いていた。彼の帰りを待つ間、二人分の衣類を仕分けて畳む。どぶ川沿いの窓辺でも洗濯物はからからに乾いていた。繕い跡のある、熱くなっている彼の靴下を丸めてやりながら、一番はそっと笑った。ここでの暮らしにもすっかり慣れてきている。 そうするうち、ただいま、と声がした。ナンバの声だ。一番は少し声を張り、おかえり、と階下に向け返事をする。耳を澄ませてみる。荷物を置く音と水道の音が聞こえてくる。そして待ちわびていた、階段を上がってくる足音が続いた。 3139 さばみこDONE3/14のイチナンのお話です。7後、同棲時代、両片思い、ほのぼの。以前書いた2/14の話からゆるく続いていますが、こちら単体でも楽しめます。作中で作らせている料理は、ある好きな曲から取りました。5/14のスパコミにイチナンで申し込みました!成人向けの新刊二冊を予定しています。サンプルは4月初旬〜中旬ごろにpixivに載せる予定です。よろしくお願いします。きみの話「ほら、あったけえだろ」 ナンバが振り返り言う。得意げな顔をしていた。言葉通りの暖かな陽の光の下、春風が吹き抜ける。それはいっぱいに生えている草花たちを躍らせ、彼のふわふわとした髪を揺らしていった。 街の狭い路地をいくつも通り抜け、歩いた先にある小さな空き地。周りの建物が取り壊されたのか、その場所にはさんさんと陽ざしが降りそそいでいた。ごく小さな範囲の更地には、春を迎えようとしている雑草が所狭しと生い茂っている。寂しい空き地というよりは原っぱといった印象だ。ここが、ナンバのとっておきの場所らしい。 季節は三月の中旬、ここ数日のニュースでは異人町の桜の開花予想が流れ出している。時期外れの暑いほどの陽気が続いていたが、その日の日陰はやけに肌寒かった。ぶるりと体を震わせたとき、ナンバから思い立ったような声で「いい場所がある」と告げられた。ポケットに突っ込んだ手を見かねて言ったのかもしれない。背中で案内をするように、ナンバはすいすいと路地を通り抜けていった。その後を一番は追って行く。 3989 さばみこTRAINING2/14のイチナンのお話です7後、同棲時代、ほのぼの意訳「急げ、一番!」 夜道を先導するナンバが振り向いて言う。今日の夜、遅れて帰宅した一番を見るなり「用事がある」と言い出し、最寄りのコンビニへと連れ出されたのが先ほどのことだ。駆けていくナンバを大股で追いかけながら、朝焼け橋を渡りきる。 早々とばててしまったのか、ナンバは橋のたもとで少し止まった。息を整えているあいまに追いつき隣に並ぶ。すると川の上を通った夜風が強く吹きつけてきた。二月になっても寒さは厳しい。一番はポケットに手を入れながら聞いた。 「なんなんだよ、用事って」 「……終わっちまうんだ」 「終わるって何が」 「肉まんの季節がだよ」 一番が疑問符を浮かべる前にナンバはまた進みだす。今度はダッシュではなく早歩きだった。二人揃ってコンビニまでの道筋をいそいそと歩く。 2406 さばみこTRAINING七草粥を食べるイチナンのお話です。両思い、ほのぼのです。(一応時系列は8後ですが、あまり8とは関係ありません。)花言葉七つ「……なんか、明らかに七つより多くねえか?」 「ついでに採ってきたんだよ。ちゃんと全部食えるから安心しろ」 青々とした野草を洗いながら、聞こえた答えに一番は胸を撫でおろした。二人のゆるやかな会話に混じり、火にかけた鍋の音と葉物を切る音が優しく響く。台所には米の柔らかな香りが広がってきていた。 年明けから一週間が経つよく冷えた夜のことだった。例年通りの約束で、この日はナンバが家を訪ねてくることになっている。いま二人は揃って台所に立ち、夕餉の支度を進めている。 一番が前に立つ流しの中には、名もわからない草や野菜が、とても二人前とは思えない量たっぷりと置かれている。七草がゆを作るためにとナンバが持参したものだ。一番は先ほど玄関先で出迎えたときのことを思い出した。ドアを開けて現れたナンバは、いっぱいに草が詰まった袋を手に下げていた。驚く一番の表情をどう捉えたのか、「大根のほかは全部摘んできたんだ」と得意げに告げながら。彼のそういう時の表情が一番は好きだった。 3473 さばみこTRAINING寒い日に布団でひっついて暖を取るイチナンのお話ですイチャイチャしてるだけ7から一年後くらい、同棲時代、両思い、甘々いちゃらぶほのぼのです布団に願いを 短い秋が過ぎ去り、急な寒さが押しかけて来た日の夜だった。一番たちの暮らす元小料理屋の二階にも、二度目の冬がやってこようとしている。唸る風が建付けの悪い窓を揺らす。もうじき日付の変わるころで、寝支度とともに窓の灯りは消えていた。 狭い部屋のまん中には布団が一組敷かれている。もぞもぞと動くそこから、ナンバの声が聞こえてきた。 「おい一番、もっとこっち寄れ、隙間できてんだろ」 「いや、絶対、朝までにずれるだろ」 さっきから躍起になって布団を調整するナンバに、一番は心のまま思ったことを述べる。言葉とは裏腹に、柔らかな声色になったことには自分でも気がついていた。 じきに取り壊しになる予定のこの古びた住居に、突如として襲ってきた冷気は容赦がなかった。窓や壁からは冷気が降りそそぎ、冷蔵庫のなかに放り込まれた錯覚に陥ってしまう。どこからか吹いてくるすきま風に、旧型のエアコンの暖房は太刀打ちができなかった。 2960 さばみこDONEエアコンが壊れてラブホに避難するイチナンの話です。8後、両思い時空、甘々いちゃいちゃエロです。※攻めフェありますパス:攻めの誕生日四桁・受けの好きなホット〇〇〇の〇〇〇を英語で・18↑? 18575 recommended works Lindayz-DOODLEmob注意后面还有胡乱写的东西可以一起食用 3 llsWCHSMDOODLE ttpplPROGRESS okada_bugDOODLEほうふか🔞(18歳未満の閲覧はご遠慮ください) rirakkuma2530MENUCoC『BLACK×SYNDROME』HO2-あなたには夏の記憶がない立ち絵:鯖缶さんディスプレイ:TUNO あかりDONE※カブミス大学生かぶ×軍の特殊部隊隊長みす映画みてだらだらいちゃいちゃする話あなたのすべてになってみたい ソファに二人並んで座っている。恋人たちの距離は近い。 南の方の薄いビールと、ピザと、ポップコーンが机に置かれ、二人はサブスクライブの映像配信サービスを開いている。 「俺ホラーは苦手で」 「そうなのか」 「苦手って言っても、怖いというよりは、憤りを感じてしまって。フィクションだとしてもただ人が抗えない存在に無為に殺されるだけっていうのが、どうも駄目みたいです」 「昔の私は、好んで見ていた」 「そうなんですか」 「高尚ぶった難解そうな作品を見栄のために何本も見て、仲間内で映画を批評した。褒め讃えられることを求めていた。高尚そうなだけで中身のない作品を見るのは苦痛だったから、人が紙くずのように死ぬだけの映画を観てウサをはらしていた」 2447 縁 田MEMOしんはやで使った表情差分です一応伏せる 10 everydayhappyeahDOODLEタイムラインの癖毛クボを受動喫煙させてもらった MishiroCoCDONEGOZARCA事前情報配布されてたら大丈夫突貫工事なのでデザイン性見るなボタンを押すと色々変わります