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    沙沙在宇宙遨遊

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    小穹吃超大(x棒棒糖

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    らと💪

    DOODLE学パロ🔆、ゲーム内の推しである‬💫が現実に出てきちゃうファイ穹の話メモです。
    思いつきなのと、途中で終わってる
    ファイ穹【マイブーム】
    学生のファイノンには最近ずっとやってるゲームがあった。それは育成ゲーム、部類的には乙女ゲーに近いのだが自分としてはあくまで育成ゲームとして進めているつもりだった。正直に言おう、僕は今このゲームに登場するあるキャラにゾッコンだった。別に恋愛だとかそういう方向では無っ…いとも言い切れないのかもしれないけれど、根本としてはなんとなく。ただ、なんとなく、自分にとって彼のその無垢な優しさに憧れと尊敬と、ちょっとだけ心酔っぽいのをいだいてしまっていた。結構癖が強いって言われてるけど、そこがまたすごく面白くて愛くるしいと思うんだ。
    葦毛色の少しだけ耳にかかる髪と、スッと落ち着いた金色の瞳。立ち絵のようにじっとしているとクールそうにも見えるのに、彼との会話のシーンになった瞬間、乙女ゲームという本来を忘れてしまう程にパッションに満ちたワードが飛び始める。…想像がつきにくいよね。例を挙げるならデートに誘ったら最も好感度の上がる選択肢に、”ゴミ箱との会話”というのがでてくる。そんな感じだ。
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    soseki1_1

    DONE🤕に失恋しない🔮/転生現パロ傭占
    「どれだけ飲ませたんだ」
    「いや悪い。でも止まらなくて」
     ぐらぐらくらくらする。まるでアルコールに揺らされる氷のような気分だった。意識はそんな風なのに、どうしてだか耳から聞こえる声だけはきちんと受け取れるのをイライは不思議に思った。不思議に思ったが、それ以上は何も考えられなかった。暑くて熱くてくらりとする、心地のいい酩酊に浸る。ついで、聞こえた声が心底好きだと思った。思って、逆だと気づいた。好きな声なんだ。でもどうして?
    「とりあえず持って帰るぞ」
    「頼むよ。俺家知らないし」
    「そんな奴をこんなに飲ませるな」
    「悪かったって」
     イライの疑問は最もだった。今日この飲み会にナワーブは来ない予定だった。バイトの助っ人を頼まれ拒めなかったらしく、ひどく行きたそうにしていたとウィリアムは言っていた。そう、だからこそウィリアムはあんな話題を出したのだ。だからこの場でナワーブの声が聞こえるはずがない。ないのに、聞こえてくるのはどう考えてもその声だった。イライは目を瞑って暗い視界のまま考えた。そしてひらめいた。わかった。酔ってるからだ。失恋したからだ。だから女々しく引きずって、彼が迎えに来る夢なんて見ている。
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