メイド服シチュ(なんかニアに呼び出されて薄暗いクローゼットの中に行くステ。ちょっとあっち向いててって言われて、振り返ったらニアがピンクの胸元が開いたメイド服着てた)
「ニア、どうしたんですかその格好は……」
「リドナーがあなたへの誕生日プレゼントにと。せっかく用意して頂いたのに受け取らないのも失礼ですし、受け取ったからには一度あなたに見せておくべきだと思いました」
「……」
「お目汚し失礼いたしました。用事は済んだので仕事に戻ってください」
「え、はい、いえ……。すみません、あまりに可愛いので言葉を失ってしまいました」
「あなたが喜んでたことはリドナーに伝えておきます。ではもう……」
ニアは僕の体を半回転させると、出てけというように背中を押した。
857