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    やのはら

    @yano_hara

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    やのはら

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    ジャスティシア本編 天城組ルートの調査パート
    なんかこんな感じ のイメージだけ

    天城組ルート 調査パート(貴大と)*天城組事務所*

    貴大
    「今丁度人探しをしてて。その情報を集めるのに、君の手を借りようかと思って」

    「簡単でしょ?この人について聞き込みするだけ。」

    →何のために探してるんですか?

    貴大
    「天城組と繋がってる金貸し屋で金借りて、そのまま飛んじゃったんだよね。」

    「まぁ、飛んだって言っても海外に逃げられるだけの資金も人望もないヤツだから、近くにはいると思うんだよね。」

    →(…本当にそれだけだろうか)

    貴大
    「…疑ってるとこ悪いけど、本当に探すだけだよ」

    「今はね。」

    「じゃあ、早速だけど行こうか。あんまりモタモタしてると向こうが逃げちゃいそうだし。」

    *繁華街 入り口*

    貴大
    「じゃあ、君にはそっちの方で聞き込みしてもらおうかな。何かめぼしい情報があればいいんだけど」

    「…あ、変なのに絡まれたら呼んでね。俺も透也さんも、この辺は知り合い多いから言えばやめてくれるよ。」

    →分かりました
    →やってみます

    貴大
    「うん、よろしく。俺は別の方面から調べてみるから。」

    ▶調査:◆◆について情報を集める
    終了条件:必要な情報を手に入れる

    ――どこから始めようか。

    →キャッチに声をかける

    キャッチ
    「はーい!こんばんは〜、うちの店に興味ある感じ?」

    →この人知りませんか?(◆◆の写真を見せる)

    キャッチ
    「え?うーん、知らないなー。お客さんならワンチャン覚えてるかもしれないけど〜。」

    「力になれなくてごめんね〜」

    →案内所の人に声をかける

    案内所の管理人
    「はい。…えーと、君お店行きたい方?入りたい方?」

    →どっちも違います
    →この人知りませんか?(◆◆の写真を見せる)

    案内所の管理人
    「うん?…見たことあるような…いやぁ、正直どこにでもいそうな顔出しなぁ。僕じゃちょっと分かんないや」

    →酔いつぶれている人に声をかける

    酔っ払い
    「んん〜?なに〜?」

    →この人知りませんか?(◆◆の写真を見せる)

    酔っ払い
    「えぇ?だれこれ〜、しらな〜い。」

    「ん…あ、いや、まって…なんか見たことあるかも…?」

    「………これあいつに似てるねぇ、ほら、そこの…」

    ――酔っ払いはすぐ近くにあるホストクラブを指さした。◆◆はそこにいるのだろうか…

    酔っ払い
    「…うおえ。はきそう」

    ――酔っ払いが限界を迎える前に離れよう…

    →ホストクラブに入る

    ホスト
    「いらっしゃいませ 。ようこそ、スターアンバーへ。…おや、初めて見る顔だね。お会いできて嬉しいよ」

    →客ではなくて
    →この人知りませんか?(◆◆の写真を見せる)

    ホスト
    「え…」

    「…君、こいつの知り合い?」

    →(知り合いでは無いけど)
    →ちょっと用があって探してます

    ホスト
    「…わざわざここまで聞きに来てるってことは、君も連絡取れてないんだよね」

    「困ったなぁ。こいつ、3日前くらいから連絡取れてないんだよ。無断欠勤。」

    「指名もあるやつだったから、お姫様がもう怒っちゃってさぁ〜…俺たち、今すげー大変で。そいつに会ったら、殴りたいから早く帰ってこいって伝えておいて。」

    →ここでの名前は?

    ホスト
    「え?あぁ…」

    「エイトだよ、エイト。8月生まれだからって。安直だよなぁ。」

    ▶情報1:◆◆の職場
    ホストクラブスターアンバーに在籍していた。
    3日ほど前から連絡が取れないらしい。

    →他の人からも話を聞けませんか?

    ホスト
    「他のやつは今ちょうど接客中だしなぁ…」

    「…あ!確か、仲良いキャッチのやつがいたな。たまに飲みに行ってるって…」

    「名前…あー、うーん、なんだっけ、居酒屋の…」

    「あーっ、そう!あや花って居酒屋のやつ!」

    ▶情報2:◆◆の交友関係
    居酒屋あや花のキャッチをしている従業員と仲が良いらしい。

    →行先のアテとかありませんか?

    ホスト
    「そんなのあったらとっくに探してるよ。」

    →居酒屋あや花へ向かう

    ――店前で通行人に声をかけている人がいる。
    話を聞いてみよう。

    →居酒屋のキャッチに声をかける

    あや花従業員
    「お!お姉さん、一杯どうですか?」

    →客ではなくて
    →この人知りませんか?(◆◆の写真を見せる)

    あや花従業員
    「………………」

    「なに、探してんの?」

    →はい
    →用があって…

    あや花従業員
    「…知らねぇ。」

    「話すことねぇよ。」

    ――何かを知っていそうだが、これ以上話してくれる気はなさそうだ…

    ――自力で調査するのはここまでが限界のようだ。貴大に報告しよう。

    →貴大に報告する

    貴大
    「お疲れ様。どうだった?」

    →集めた情報について報告する

    貴大
    「…なるほどね。うん、ありがとう。もう一押し欲しいところだけど、ここじゃ限界がありそうだし…」

    「それだけ分かれば、依頼はできるかな。あとは情報屋に任せよう」

    →話を聞けなかった人について報告する

    貴大
    「え?…あぁ、アイツか…全く、懲りないんだから」

    「アイツ相手は、俺も一緒に行くよ。」

    ――もう一度、あや花従業員に話を聞いてみよう。

    →あや花従業員にもう一度声をかける

    あや花従業員
    「またあんた?話すことねぇって…」

    貴大
    「お疲れ様。順調?」

    あや花従業員
    「………せ、千田さ…っ!?あ、お、お疲れ様ですッ!」

    →(すごい変わり様…)
    →(千田さんってそんなにすごいんだ)

    貴大
    「君から話が聞けないって、この人が困ってたから。俺からお願いしようかなって」

    あや花従業員
    「は、は、ははは!これは失礼!いや、千田さんの知り合いならそう言ってくれれば!」

    ――今なら話を聞けそうだ。

    →◆◆について何を知っている?

    あや花従業員
    「あ、いや、その、えっと。あー…」

    貴大
    「…………」

    あや花従業員
    「は、はは!その、そいつちょっと…金…ないとか言って…」

    貴大
    「知ってるよ。だから探してるんだけど」

    あや花従業員
    「あは、そうっすよね、はは…」

    「えと…お、俺が知ってるのは、女の家を転々としてるのと、会員制のバーに行ってること、くらいしか…」

    →店の名前は?

    あや花従業員
    「あぁ…えーと…オルトっていう店。場所は知ってるけど、さすがに入り方までは知らない。」

    貴大
    「なるほどね、会員制のバーか…透也さんなら知ってるかな」

    ▶情報3:◆◆の行先
    会員制のバー、オルトへ出入りしているらしい。
    入店方法は不明。

    ▶情報4:◆◆の居場所
    知り合いの家を転々としている模様。
    どこにいるかは誰も分からないそうだ。

    貴大
    「情報ありがとう。○○さんも、あとは聞くことない?」

    →まだ…(※もう一度話を聞ける)
    →大丈夫です

    貴大
    「じゃ、俺らは行くから。ちゃんと仕事、頑張ってね。」

    あや花従業員
    「はいっ!千田さんもお気をつけて!最近、マジで治安悪いヤツいっぱいいるっすから、この辺!」

    貴大
    「はは、君とかね。…ところで、なんだけど」

    あや花従業員
    「は、はい?」

    貴大
    「さっきは随分とあしらってくれたみたいだけど…この人、俺の部下だから」

    「――次から、扱いには気をつけてね」

    あや花従業員
    「――ッ」

    「…すっ…すみ、すみませんでしたッ!」

    貴大
    「ううん、分かればいいよ。またね。」

    あや花従業員
    「はい…」

    ――話は充分聞けた。事務所に戻って整理しよう。


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    やのはら

    MOURNING心悦と明明が初めて会った時の話。めちゃ途中で終わるけど 完成するか分からないので供養も兼ねて
    明明と心悦の出会いの話(途中で終わります)――日、――――金品を目的とした強盗が発生し――
    父親、母親、長男の遺体を、偶然出掛けていた長女が発見――心因的なショックが強く――近隣住民から改めて通報が――犯人は未だ逃走中――目撃証言を集め――回復次第、第一発見者であり唯一の生き残りである長女から話を――


    差し出された写真に映る、幸せそうに笑う家族。そのうちの一人である褐色肌の少女を施設長は「この子です」と指さした。

    「ふーん、この子が明明?」
    「はい。…ですが、その…事件のショックが強すぎるのか、何も話してくれなくて。かろうじて筆談なら…」

    名前や年齢、書類上分かること以上のものは知らないのです、と施設長は首を振る。

    一家強盗殺人事件、唯一の生き残り。それが、この家族写真に映る少女――明明だった。家族の変わり果てた姿を一番に見てしまったらしい彼女は、事件後保護されてからずっとこの調子だと話には聞いている。俺が援助しているここの孤児院に引き取られたのはたまたまだったが、今回援助の件で電話した際、明明のことを聞き興味を持って施設まで足を運んだ。時折様子を見に来てはいるが、個人的な目的を持ってここへ来たのは初めてだった。
    2051

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