星 ネタ メモ惑星 ネタまとめ
みつ 土星/天王星(水瓶座)
ズイウン 木星/海王星(射手座?魚座?)
ラブネ 水星(双子座と乙女座。双子座より)
エガスミ 月(蟹座)
リュウスイ 太陽(獅子座)
花筏 火星(牡羊座)
オウミ 金星(牡牛座。少し天秤座)
●1 ご相談ごと
みつうろこ 土星(天王星)水瓶座とかも。
ズイウン 木星(海王星)タロットカードの運命の輪とか
タイトルは、話の主人公であるみつの抱える悩みを、ズイウンが無理矢理であるけど対話で引きずり出すから。みつ本人としてはかなり不本意だったが、心の整理のきっかけにはなった。
木星と土星、どちらも社会天体である。↔︎個人天体。火星より前の星。
・みつの土星/天王星
責任、試練、コンプレックス、改革
みつの土星は山羊座よりも水瓶座の土星。思い描く理想のために組織を変えようとし、周囲から浮く。
一方でギルドという組織を作り、守ることもできる。
みつは飄々としている一方で自他共に厳しい。
話の中ではオウミに対する自責の念を抱えている。
山羊座の責任感も水瓶座の改革精神も、どちらも社会に所属しているゆえのもの。みつは社会の中で生きることに肯定的。
↓本文から
み「違います。彼と、私の安全です。人は人の中で生きる生き物ですから」
ズ「世捨て人になってもいいじゃないか。君ならそういうふうに生きることだって好きになれるんじゃないか?」
み「うるさいですね。そんな虚しい生き方なんてしたくもありません」
ーーー
ついでにズイウンが文章中で土星に言及しているのは、みつが土星だから。
あとはサターンリターン(土星回帰)ともかけている。公転周期が約30年の土星、みつは27〜28で約30歳。
・ズイウンの木星。海王星もあるか?
楽観的な性格。楽しいことが好き。
元ネタあるとか言った手前、明確なワードに繋げられなくて申し訳ないです。
木星より射手座の要素の方が強いかも集めた情報をもとに深く思考し、統括する。6話目のケーキ食べてる時の会話とか。
または木星と対応させられたタロットカードの「運命の輪」。一回りして再び流動。みつへ行動しろと促す。
やりたいことをする。
ズイウンは好奇心でみつのことを探る。
ズイウンは高いところから俯瞰していろんなものを見ている人。占星術師として?アドバイスや忠告をする。運命を見ているようなイメージ。
木星の年齢域(46〜55らしい)とズイウンの歳が同じくらいかもしれない。
ズイウンの性の緩さも木星の寛容さに通じる…かもしれない。
ズイウン家のでかい窓は星を見れる場所。この窓はズイウンからするとホロスコープであり、人の運命を覗き見れる場所。
一方でみつの水瓶座も「窓(ヘー)」という言葉と関連付けられている。(ヘブライ文字?19世紀くらいから)水瓶座の窓は理想のを見る場所らしい。みつは1話目の窓からの景色にあまり興味を持てていない。
●2 風切り羽の軸切り
ラブネ 水星
素早い、知性、情報伝達、役立つもの
タイトルは、軽やかな羽を拾って羽ペンに加工する→使える道具、役に立つものにする。さらにペンは文字を書き留められる。情報を集めることができる。
みたいな感じて考えていました。みつうろこに無事受け入れられたラブネを表している。
水星は太陽に最も近く、忙しなく太陽の周りを回っていることから、太陽(社会的な自分)に情報を集めてくれる星という意味を持つらしい。
ラブネにとっての太陽(生きるための目標)はみつうろこ。ラブネはみつの周りをうろつき、集めてきた必要な情報を伝える。
月っぽいとも思うが…ラブネは「素の自分」が特別重要に意味を持つキャラクターではない気がする。よく泣かせているけども。居場所もふらふらさがしていたけども。
それよりラブネは、とても役に立つ子、という感じ。みつとオウミとの繋がりを取り戻した。気がきくし、密偵としても優秀。
ランニングでみつの近くを行ったり来たりするのは水星がよくやるらしい逆行を意識した。
水星をルーラーにもつ双子座と乙女座の要素もなんとなくあるつもり。
双子座 なんでも情報を集めてくる。チープ、大衆的なものを好む。
乙女座 きっちり完璧にやり遂げたい。職人的。自他に厳しい。
特に双子座のほうは、みつの水瓶座と同じ風の星座として論理面、言葉でのやりとりで通じやすい。ということになっている。
ハートでのやり取りはあるけれど、日頃は言葉を重視する2人。
●3 窓明かり
エガスミ 月
タイトルはあらゆる居場所を表している。特に飲み会帰りのエガスミが見る風景。
自分の中の当たり前。子供の頃の記憶。記憶の積み重ね。
幼い頃から引きずる傷を思い出している。→月
今の彼女は安心できる居場所を手に入れている。→蟹座
エガスミは体は大きいが、まだ成熟した女性ではない。無防備。
リュウスイの太陽と対になっている。
インド占星術?なにかのやつでは太陽を王、月を女王とする話があるらしい。(つづく水星:王子、火星:将軍、木星:僧侶?神官?、土星:召使い)
タロットカードの女教皇。
[生命の樹(これも19世紀ごろに対応させられたやつなので、本当の生命の樹とは関わりはよく分からん)おいて、ケテル(意識にも上らない領域)から直接ティファレト(太陽。目標とか)を結ぶパスに対応。この時ダート(知識など。一度知ってしまうと知る前の状態には戻れないこと)という目に見えないベールを突っ切るらしい。]
→無意識。なんかよく分からないけどそうだと決まっているもの。
そんな感じ?でエガスミは言葉にしづらい印象や雰囲気をありのまま感じとるのが得意。説明も下手だが行動は的を射る。
●4 対頂角の黒龍
リュウスイ 太陽(獅子座)
タイトルはホロスコープ上で水瓶座の反対にくるのが獅子座だから対頂角。黒龍はリュウスイのこと。
威厳、優れているところを見せつけたい。マウンティング→獅子座
社会での活躍。目標。→太陽
リュウスイは結構アグレッシブ。前の職場では薬師として貴族クラスを相手にしていた。アモロでも開業してバリバリ働いている。
オポジション(180度離れている。真反対。対立)
みつからすればリュウスイはあまり真正面に相手にしたくない人。年上だしいろいろな面で強いし。
みつとリュウスイは同族、(やや)対等な関係でもある。
2人とも自分の好きな人のことで悩んでいる。支配欲を持っている。社会的立場が同程度。
リュウスイは五本爪の龍だと思う。モチーフとして。みつは四本爪。それぞれ皇帝と川の化身なので方向性は違う。
5,巡り終わりたて
花筏→火星
衝動的。エネルギーの塊。なんか乱暴。
文章内にちょいちょいでてくるオレンジ色は火星を意識してました。
個人天体の最後の惑星である火星。持ち前のエネルギーで次に踏み出すらしい。最終話前のチャージみたいな5話。そうだったか
タイトルは火星の意味の一つの、「生まれ変わる」引っ張ってきている。
西洋占星術では火星をルーラーにもつ牡羊座が始まりの星座になる。あの世?や見えないところを意味する魚座(ルーラーが木星/海王星)を経て生まれ変わるらしい。
↓私のスマホ内にあるら花筏についてのメモ
川に流れる花、骨壷
煙、雲、天界、あの世(ズイウン)
川の行き着くさき、海。あの世
花の筏が煙に拾われ、転生して肉体を得る。
ーーーー
川を流れ行く花の溜まりを筏に例えたもの。
財宝を運んでくる帆掛船である「宝船」と対になっている。
没文章↓
一人この島街に流れ着いた少女
花筏はもともと、同じ組織に所属していた少年が離反したのを追うために、この島街に送られてきた。裏切り者を消す任務を遂行するためだけの存在であり、そのためにあらゆる可能性を潰されている。
そんな彼女の異質さに気づき接触を図ったのがズイウンだった
ーーー
上記の文章内の「少年」はラブネのこと。
ズイウンが花筏を拾ったことで彼女は生まれ変わることができた。
文章内の雲はもちろんズイウンのこと。ズイウンが星空を見ていた大きい窓で、花筏は水平線がぼやけた白い海を眺めている。
6,想い人について
オウミ 金星
美、楽しみ、喜び、愛
オウミは現在愛を受け入れられないし与えられない。傷ついた金星。美点が損なわれている状態。
金星をルーラーにもつ牡牛座、天秤座の方が近いかも。
牡牛座はマイペース、感覚的、やりたいことに嘘をつけない、みたいな意味だったはず。
天秤座は言葉にまつわることに強い。
オウミが知識やいろんな話を知りたがるのはコレクター欲によるもの。
オウミのマイペースさは、邪魔なものは片付けたいみつにもどうにかすることはできない。
傷ついてもなおマイペースさは存在するオウミ。結構丈夫である。
みつにとっての宝物。美しい人。
また生きる意味でもあるので、みつからすると、太陽であるとも言える。
牛(アレフ)は豊かさや財産も表すらしい。
オウミが窓から星空を見上げているのは、抱えている使命があるから。また空を見上げられるくらいには心が治ってきている。ただしなにを考えているかは不明。ろくなことは考えていない。