ssクロス その3 なんだこれssクロス その3 なんだこれ
オ…オウミナミ。長髪プリンス
み…みつうろこ。若ショーグン
カ…カンゼ。触覚メディ
セ…セ。金バード(職ファーマー)
タ…タテワク。パーマのゾディアック
ショーグン×プリンス
メディ×バード
①
ダブルデートでセックスしないと出られない部屋
セ「よし出るか」
カ「俺の股間触んないで」
み「流石の俺も嫌です」
オ「さっきまでいたタテワクはどこだ」
タ「ちょっと!みんな居なくなっちゃったの⁈ど、どうしろっていうのよ!い、生き延びなくちゃ……」泣
カ「取り残されたか…」
オ「彼女が心配だな。早く脱出して合流せねば。出口になりそうなところはあるか?」
み「一応ここに扉のような切り込みはありますが、びくともしませんね」
オ「壊せ」
み「俺も人間なんですよ」
カ「早まるのは良くない。ここにあんの壊したら屋根から刃物降ってくるかもしれないし」
オ「しかし、この題がつけられた部屋に5人中4人残るとは…なんとも情け無い」
み「仕方ないですし、セックスしますか。カンゼさん脱いでください」
カ「何で俺なんだよ嫌だよ」
セ「オレは構わないよ」
カ「止めろよ」
み「だって一番股間出しやすそうな格好じゃないですか」
カ「そこのオウミ様は?」
オウミはみつうろこの様子をうかがっている
み「ほら一応オウミ様は貴族ですし、私の雇い主ですし」
オ「そうだな。うむ。そうであるのだな」
カ「本当にぃ?」
み「まあ建前ですけど」
オ「は?…え、あ、いや、うむ……」
カ「みつうろこ、口角上がってんぞ」
セ「早くしないとタテワクがただの肉塊になってるかもよ」
カ「あ、はいすんません。えーっと、じゃあ俺らはあっち使ってるから、お前らも適当にやっとけ」
オ「だそうだ、みつうろこよ。……」
み「えー、でもオウミ様、鎧着込んでるんですもん。脱がせづらいなあ。1人で脱げたら入れてあげますよ♡」
カ「キモいなあのカップル」
セ「多分しばらくはプレイに夢中だよ。もう仕方ない。今回は特別だから」
カ「セ、何するつもり」
セ「オレが全員を(尻の穴で)抱く。大丈夫、各一発ずつだから」
カ「やだよー!!!」
タ「あ!皆んな生きてたのね⁈ここ天国じゃないわよね⁉︎」
オ「す、すま、すまない……。あの、あ、部屋に、白い……ご、う流できてよかった」
タ「え、カンゼさんぐったりしてるけど大丈夫?」
み「多分駄目です。あれは口直しとかではなく搾取でした」
タ「え?」
オ「拷問だった…」
タ「ええ⁈」
セ「大丈夫だよ。カンゼはすぐに立ち直るよ。力の抜きどころは分かってる人だから」
み「隠喩?」
セ「なに?」
タ「とにかく戻りましょ。こんな状態で探索なんかできないもの。ゆっくり宿で休んで」
オ「治療院だ」
み「治療院にしましょう」
タ「え、えっ、なんなの??」
無事街に帰れたとさfin
②
オ「すれ違う二人組の悉くが道に並んで譲ろうとせん。奴らは馬鹿か?」
み「イルミネーションを見にきて出てくる感想が愚痴とは、さすがオウミ様、浮かれず普段通り落ち着いてらっしゃいます」
オ「だが景観は見事だ。確かあれは灯台であろう?」
み「タコみたいです」
オ「情緒のない…いや、うむ…」
み「オウミ様、というわけであの巨大タコを背景にツーショ撮りましょう。ヘーイ、カマン」
オ「通行の邪魔だ。そんなことをする必要もない」
み「せっかくのデートなのに、勿体ない」
オ「…乗ってやらんこともないが」
み「え?オウミ様?デートに反応したんですか?」
オ「やっぱやらない」
み「オウミ様ってばかわいい〜!撮りたいなら最初から、そう言ってくださいなっ」
オ「貴様!離せ!担ぐな!」
み「すごいですよ、俺たちの周りから人がいなくなりました!」
オ「当たり前だ!」
み「ちょうどいいですね。はい、ピース!」
オ「お、降ろせえっ」
み「もう一枚!あと動画も撮るかあ」
み「オウミ様のケツと俺の顔しか写ってねえや。まいっか!尻フォルダに入れてと」
オ「降ろしてくれ…耐えられん…」
み「でも移動してますよ。それに歩いてるのも私1人ですので通行の妨げにもなりません!」
オ「なっている。頼むから周りをよく見ろ」
み「人がいなくて歩きやすいです」
オ「うう…」
③
(一部エトリア)
エトリアの人
ホ…ホカケ。金アルケミスト
タ…タカラ。三つ編みカスメ
ホカケ「今日は何もなくて贅沢な日だな〜。目の中の埃が1個、2個…」
みっつ「こんにちは。あなたに頼めばは何でも引き受けていただけると伺って参りました、みつうろこと申します。突然ではありますが、この写し絵の人物の頭部を模した饅頭を作っていただけませんか?」
ホ「一見お断り」
み「カンゼさんの紹介ですよ!ほら紹介状!」
ホ「カンゼがぁ?なに?『こいつは俺には手に負えない。手先が器用なホカケにどうにかしてほしい。マジ無理』フーン、脳みそ掻き回せってこと?」
み「饅頭作ってください」
ホ「自分で作れば」
み「xにはTECがありません」
ホ「なるほど」
み「図案自体は用意しました」
ホ「へー、キミアンとクリームを仕込むの。キミアンはなんかの薬なのかな?クリームは押しつぶすと中から出てくるんでしょ。楽しいね」
み「は?オウミ様で遊ばないでもらえます?」
ホ「お尻からクリーム入れる感じ?」
み「口から吐かせるんです‼︎」
ホ「うわ」
ホ「こりゃ確かにキチだ。でも僕は饅頭を作ったことない」
タカラ「私が作る」
ホ「タカラ!ダメだ、早く隠れなさい。こんな奴の近くにいちゃいけない」
タ「黄身餡のことも知らないお兄ちゃんは黙ってて。私饅頭作ったことある」
ホ「その饅頭食べてない!ずるい!」
み「お兄ちゃん情緒不安定かな」
タ「それにクリームって何か知ってるの?」
ホ「軟膏だろ?」
タ「…仮に軟膏だったとして、お兄ちゃんは軟膏作れるの?」
ホ「うーん。確かに作り方知らないや。世界って秘密に満ちているんだね」
カ「ついでにここで言うクリームは軟膏じゃないから」
ホ「え?クリームって一体」
み「早く作って〜」
ホ「妹との時間を邪魔するなら帰れ」
タ「お兄ちゃんはもう喋らないでね。話が進まないから私が引き受けます。材料も全部揃えてきました」
み「スゲー。あの、ディテールとかもこだわりたいんで隣で口出ししてもいいですか」
タ「受けて立ちましょう」
ホ「タカラ、大きくなったなあ…」
み「オウミ様の顔はもっと凛々しくて、ちんちくりんで…」
タ「はあ?」
み「髪の毛はもう少し気品のあるボサボサで」
タ「図に書いて説明してください」
み「オウミ様って猫耳ありましたっけ」
タ「知りません」
………
み「あ、すごい。オウミ様っぽい」
タ「感動が薄いですね」
み「いつもの癖でオウミ様関連のポジティブなことにはあんま喜ばないようにしてるんです。そうするとオウミ様涙目になるので」
タ「いつか一生後悔する日が来そうですが」
み「うーむ?ならこれはその予行練習みたいなものかもしれません」
タ「この饅頭をその人に見立ててどうするつもりなんですか?」
み「食べます」
タ「何の目的で」
み「難しいですね。食べたいから食べるのですが、どうして食べたいのかはよくわかりません」
タ「それは難儀でした」
み「それほどでもありませんよ」
タ「そうですか。ところで今回の料金ですが、」
み「お金足りてよかった〜!ま、足りなくてもその辺の世界樹潜れば何とかなりそうでしたが」
オウミまん「…」
み「ふふ、肩に乗せるとかわいいですね」
オウミまん「…」
み「オウミ〜♡」
ホ「あの人、オウミって子を無くしちゃったのかな」
タ「冒険者あるあるだね」
ホ、タ「わっはっは!」
み「オウミ様ー、戻りました。あなたの愛しのみつうろこです」
オウミ「ああ。休養はどうだった?わざわざエトリアという街に行ったのだろう」
み「これ、オウミ様の代わりです。かわいいでしょ」
オ「お、おう。なかなか凝っているな」
み「冷凍させて持ってきました。オウミまんとの船旅でしたね」
み「そして私はこのオウミまんを食べます」
オ「好きにすればいいと思う」
み「オウミ様、見届けてください」
オ「嫌だが」
そうしてみつうろこはオウミまんをオウミの近くに寄っては1齧りを繰り返し、1日かけて食べ切りました。
1日は24時間です。
み「オウミまん無くなっちゃいました」
オ「そうだな。近づくな」
み「食べ終わると切ないです」
オ「カンゼよ、明日の予定の話を詰めよう」
カンゼ「ん?大して話すこともないけど」
オ「食堂行くぞ」
み「オウミまん無くなっちゃった」
カ「なにこれ」
オ「ほっとけ」
み「オウミ様、まああれは饅頭ですけど、食べちゃいました。あとは俺が消化してうんこにするだけです。多少俺の肉になっても、こちらも代謝で垢になって消えちゃいますね。1つになるのって難しいもんです」
オウミまんの思い出「…」
み「あ、オウミまんの思い出…ふふ、船旅は楽しかったですね」
み「別にオウミ様と一緒になりたいわけじゃないんですよ。ただ、食べてしまっても居なくなってしまうのは予想してなかった」
オウミまん「…」
み「ええ、まだひとかけら分は私の腹の中にあるんでしょうけどね。食べたら分解されるんだから、そりゃ早く無くなっちゃいますよね」
み「壁のシミの方がまだ残るだなんて考えもしなかった。オウミって儚いね。オウミ〜、よわよわ儚いオウミ〜。やべ、涙出てきた」
オウミまん「…」
み「見ないでください。こんな情けない姿、あなたには見せられません…」
オ「あれを気持ち悪いと思う俺は間違ってないよな?」
カ「まあ、うん」
翌朝
み「オウミ様」
オ「なんだ」
み「発声してる…奇跡じゃん…」
オ「早く登録所に行って戦い方思い出してこい。ついでに正気に戻ってこいよ」
み「難しい言葉並べてる…知性がある…ハァ」
オ「なんなら戻ってこなくていいぞ」
ハッピーエンド
④
セ「カンゼぇ、新しい化粧品の実験台になって」
カ「やだ。タテワクは?」
セ「髪の毛があかるい暖色の人がいいの」
カ「オウミ」
セ「……なるほど確かに楽しそう」
セ「化粧しに来ました」
オ「嫌だが」
セ「あのショーグンに見せたら……反応見たくない?」
オ「べ、別に…」
セ「とりま髪の毛結っちゃったから顔洗いますね。濡れタオルです」
オ「んボッ⁉︎ウガー!」
セ「こっわ」
オ「何だいきなり!髪も勝手に、ギャッ」
セ「あ、泡目に入った?後で洗い落とすから我慢してね」
オ「やめ、ブッ、おい!泡、ペッ、口っ、ペッ」
セ「ほんっときったないなぁ」
セ「顔剃ります」
オ「ひっ」
セ「髭剃りはしてるくせにおでことか鼻とかやってないの意味分からない。何のために顔剃ってるの?」
オ「……」
セ「小心者だ。あーいやあれか、これがwisね。属性攻撃に強くなれるやつ。カンゼもこれが高いからちょっとダサいんだよね」
オ「…ぶれいもの」
オ「酷い目にあった」
セ「黙って大人しくしてれば苦しまなかったんだよ」
オ「後半は大人しくしていただろ。しかしさっきから…化粧水なのは分かる。何回塗るつもりだ」
セ「オレも分かんない。お店の人が言ってたのをやってるだけ」
オ「そうか。なら少しは安心できる」
セ「は?失礼じゃない?」
オ「まだ塗るのか」
セ「うん」
オ「これは何のための作業だ」
セ「黙って。顔動かさないで」
オ(作戦案でも考えるか)
オ(生き残りがトロい場合…ネクタル…全体攻撃が…逃げて態勢を…回り込まれ…全快…タコ殴り…)
セ「はい、終わったよ」
オ「い、いや!まだ諦めるわけには…」
セ「なに?」
セ「ほら、顔面も髪の毛も綺麗にしたよって言ってんの」
オ「は?あ、うむ。ご苦労。おお、たし、かに、変わったな…俺が俺ではないように見える」
セ「すごいでしょ」
オ「しかしどこかで見たような…あ、母上の肖、うんっ」
セ「しょう?」
オ「い、いや、その、違う。う、ううう〜っ」
セ「あとはそのいかにも部屋着なインナーも着替えて。オレの腕前がもったいない。服は…」
オ「着替えてどうする」
セ「着替えなくてどうすんの?早く脱いでこれ着て」
オ「その服は女物では」
セ「こっちの方があのショーグンにウケがいい」
オ「嫌だぞ!ちょ、服が、なぜ脱げてゆく⁈」
オ「クソっ、殺せ!」
セ「あっとこれはまず毛を剃ってからだ。後その下着もダッサイから変えよう」
オ「え」
セ「下着も脱いで」
オ「や、やだ」
セ「脱いでよ。ほら同じネコ同志でしょ?」
オ「脱がすなぁ!ぬ、脱ぐ、やめっ、ひっひっ」
セ「また泡だよ。やることは顔と同じだから」
オ「う、ううっ!貴様何のつもりなんだ!俺を侮辱して楽しいか!」
セ「何言ってんの。みつうろこだっけ?可愛がられたいんでしょ?」
オ「あいつとは関係ないだろっ」
セ「あの服を着るにはまず脚の毛は邪魔なの。下着もちゃんとしたの穿いたほうが喜ばれるよ」
オ「フン、それで?」
セ「そうやってちゃんと着飾れば、流石にあのアホだってほっとかないから」
オ「有り得んな」
セ「なんで?」
オ「なぜかだと?あいつはそういった類のことに興味がない。俺としても可愛がられたとしてうっとおしいだけだからな」
セ「じゃあ何で化粧されてたの?」
オ「は?これはお前が勝手にやりだしたことだろうが」
セ「そんなわけないだろ。抵抗するなら殴って振り切ることだってできたんだし、あのときショーグンの話ですぐに拒否しないで悩んだのはお前だよ」
オ「そうだとして、すぐに実行する奴があるか」
セ「あのさ、そんな見え透いた嘘つくくらいなら探索やめなよ」
オ「なぜ急に探索の話が出てくる」
セ「モンスターだってバカじゃないからこっちの思考くらい読み取れるのは知ってるでしょ?裏をかいてくる奴らもいたくらいだし。この先の大陸はあまり人が入ってない、てことはモンスターの数もそれだけ多い。そんな状況でこんな意地張ってて、これが死にに行ってるとおんなじなのは分かるよね?」(ブーメラン)
オ「ハッ、外ではしない」
セ「するよ。だってお前、癖になってる。自分の欲求を嘘で無理やり取り繕って満足してさ、これ今まで探索してるときにしなかったことある?」(ブーメラン)
オ「いや、それは、皆がそうだ」
セ「カンゼまで含めるような言い方しないで。露骨なのはお前だけだ」
オ「じゃあ、なら俺はどうすればよかったのだ」
セ「素直にされるがままになってればいい」
オ「半分以上はこんなことされたくないと思っている」
セ「いちばんの問題はそこじゃないから関係ないよ」
オ「いや今欲求を嘘で誤魔化すなと言ったばかりだろ」
セ「その欲求と嫌な気持ちは別物だから」
オ「納得いかん」
セ「はい毛剃りおわりー」
オ「みたいだな」
セ「下着も新しいの買ってたオレのことを褒めてあげたい。これかわいいよね」
オ「これで何を守るのだ?」
セ「こうやって」
オ「やめ」
オ「くそぉっ、こんな、こんなことして!あいつが、俺のことをかわいいとか、思うか⁈」
セ「かわいい、って思われたい?」
オ「知らん!でも、だが、あ、あいつが俺を褒めようとするときは、……かわいいと言う」
セ「ほん」
オ「あいつが、俺に求めているのが可愛らしさなら、その期待に、こ、応えて…少しでも良いと、……おもわれたいのだな、俺は。は、ハハハ」
セ「うん。あいつすごいバカだから口にはしないと思うけど、絶対かわいいって心ぐちゃぐちゃにする」
オ「そうか…」
オ「……よくよく考えれば、少し母上の面影があったとして、俺である限り大した意味がなく、結局俺の願望を押し付けるだけで……う、うぐ〜っ!なぜ俺はこんな格好を!こんな、こんな…」
セ「お花屋さんの女の子たちみたい?」
オ「意味は分からんが何となく意味は分かる!この俺がなぜ〜!」
セ「拒否しなかったからだよ」
オ「十数分前の自分を呪い殺したい…」
オ「こんなのはダメだろう、こんなのは…」
セ「うるさいなぁ。まだやってんの。もっかい鏡見なよ。ほら、悪くないよ?だってオレがやったんだもん」
オ「ハハ、確かに悪くはないな。親譲の顔だからな」
セ「なげやりに笑わないで。お客さん捕まえられないよ」
オ「アハハハハハ」
み「オウミ様の乾いた笑いが聞こえたので参上しました、みつうろこです」
セ「ちょうどいいね。ほらオレがやった。かわいいでしょ」
オ「ヒィッ、み、見るな!」
み「みつうろこ!と鳴いてくれなかったのでそんなに可愛くはないです」
セ「は?んなわけないじゃん。ちんこおっ勃ててるくせに」
み「いやほんと好きじゃないですそういうの」
オ「み、…」
セ「ふーん。オウミちゃん、今どんなパンツ穿いてるんだっけ?」
オ「言いたくない…」
み「……………くそっ、俺の、負けだ…!」
セ「オレによって化粧されたオウミはかわいい?」
み「かわいい!」
オ「キツい茶番だ」
セ「よかったね。オウミちゃんかわ〜だって。いっぱいパコられてね」
オ「パコ?」
み「オウミ様、俺にパコパコされたくてその格好してんならかわいいですよ。そうでなきゃ仮装大会ですけど」
オ「…うるさいな。母上は淑やかで美しい方だったのだぞ」
み「その話関係あります?」
オ「忘れろ」
み「オウミ様はお母上に似てるんですか。へー」
オ「大して似とらん。おいセウミナミよ。身なりを整えてくれたことに感謝する。今度礼をしよう」
セ「ふーん、オウミちゃん今から外でない?見た目についてはオレが完全保証するし」
オ「え?いやでも」
セ「達成できなかったなら、ここにいてもつまんないだけじゃん」
オ「……うむ」
セ「お、承諾したね。というわけでちょっと街に行ってます」
み「え、どこまで?」
セ「ちゃんと感謝できない人には思い知らせないとだから。ね、オウミちゃん」
オ「あの、言葉遣いは気をつけようと思う。すまない」
セ「自己肯定感ひっく。いいね、そのくらいじゃないと。それじゃあ楽しんでくるから。ばいばい。どこに放置しよっかな…」
み「ちょっと、せめて一回犯させてください。えっ、ほんとに行くの?いやオウミ、やめとけ。絶対今日だけは行くなって!オウミ!」
おわり!