3³.☆quiet followDONER-18 フルイタリクエストを頂いて書きました!粘着された挙句に散々な結果で終わった試合の後、苛立っているフルの部屋にイタが行ったら……何でも許せる方向けパスワード→18歳以上ですか?英語で入力してください。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow 3³.DONER-18 フルイタ【輝賢】リクエストを頂いて書いたものです。ふわっとしたオメガバ設定。淫語。その世界の登場人物というより、荘園のどこかに存在している2人なので、呼び方は輝安鉱と賢者となっています。頭をからっぽにして読んでください!何でも許せる方向けパスワード→18歳以上ですか?英語で入力してください。 5375 3³.DONER-18 フルイタリクエストを頂いて書きました!粘着された挙句に散々な結果で終わった試合の後、苛立っているフルの部屋にイタが行ったら……何でも許せる方向けパスワード→18歳以上ですか?英語で入力してください。 3833 3³.DONE通常の二人とクリスマスの日。雪にはしゃいでいるのも可愛いけど、しっとりしているのもいいなと思って後者を書きました。短編 雪原に夜を隠して 一つ、二つと降り始めた雪の気配に、イタカは夜空を仰ぎ見た。 冬の澄んだ夜空に星が散らばり、まるでその星たちが落ちるように雪の結晶が舞い降りている。 イタカは大きく口を開けた。 もう、記憶も定かではない。 遠い、遠い昔の頃。 星屑を食べてみたいと夢見ていた事を思い出したのだ──。 一つ、二つと雪が降るが、思うように口に落ちてこない。 大人になれば何でも出来るようになると思っていたが、今の自分は幼かった頃よりも出来ない事の方が増えたようにもイタカは思えた。 珍しく感傷的になる自身にイタカは短く嘆息し、口を閉じる。 全て寒い冬のせいにして、ゆっくりと視線を元に戻す。 すると、正面に見知った影が現れる。 1943 3³.DONE※欠損注意 輝賢もどかしい二人。記念日にあげるか迷ったのですが、もったいなくてあげました…。自荘園設定。図書館の事件のあとの話。刑務所からマーズに連れ出されたヘーリオスが逃亡生活をしています。撃たれた右腕をなくしているので気をつけてください。輝賢 物憂げな愛を捧ぐ 一週間も前からマーズが、ヘーリオスに約束を取りつけていたディナーは小さな隠れ家で静かに開催された。テーブルに用意された豪勢な食事と普段は飲まないワインのボトルを前にしたヘーリオスは小首を傾げた。 「君を祝う記念日だよ」 マーズは慣れた動きで椅子を引き、着席を促した。 「記念日?生まれた日なんて僕も知らないけど」 「だからだよ。ヘーリオスの記念日を俺が決めたんだ」 そう言い放ったマーズは、さも当然だといった顔をする。 マーズとテーブルに並んだ食事を順に眺めたあと、ヘーリオスは小さく肩を竦めた。 こうなったマーズは頑固でいくら言っても聞かない。経験からよく理解しているヘーリオスは椅子に座った。 「勝手だ」 2517 3³.DONEフルイタ 通常の二人一時的にフルが異質な存在になるお話し。短編 空に焦がれた怪物を僕は愛している 体に不具合が起こることはよくある。 その度に最適化され、調整される体は既に人ではなくなっているのだろう。 立ち入り禁止の張り紙が異質に何枚も貼られた部屋の前にイタカは立っていた。 試合を終えたばかりのイタカに告げられたのは、フールズ・ゴールドの不具合による試合出場停止によるスケジュールの変更と、彼の部屋への立ち入り禁止である。 そんな忠告を無視して、イタカはいつものようにノックもなしにドアノブを回した。 カーテンを引いたままの部屋は薄暗く、中央にのっぺりとした闇が横たわる。 扉の隙間から射し込む廊下の灯りが、その闇の輪郭をぼんやりと浮かび上がらせた。 どろどろとした黒い液体を纏った塊が、光を嫌うように蠢いている。 1288 3³.DONEフルイタ 通常の2人事後表現があります。短編 真っ白な雪の花 普段は雪のように白い肌がほんのりと赤く色づき、汗でしっとりと濡れている。 仰向けになり、天井をぼんやりと見つめるイタカの体中に咲いた無数の赤黒い花の一つをフールズは指先で撫でた。 飢えた獣同様、隅々まで貪り喰らうように全身に噛みついた痕に、思わず笑みが零れ落ちる。 この新雪を乱暴に踏み荒らす快感を知ってしまった今、これ以上のものを見つけることは、なかなかに難しいだろう。 「明日、試合なんだけど」 「でも、気持ち良かったでしょう?」 イタカは目を細めて、フールズを睨みつけた。それを肯定と捉えたフールズは、にやりと笑った。 熱の余韻が静かに引いていく最中。 ぐしゃぐしゃになったシーツに投げ出されたイタカの左手を手に取ったフールズは、何の気なしに薬指のつけ根に噛みついた。 876