本編だと14歳でループしてることから発想を得て、小狼がもし、それ以上の年齢を重ねることができないとしたらな話。
ただ、14歳は短いので18歳で終わる世界線で行きます。
基本現パロ。
主な登場人物は小狼、サクラ、ファイ、黒鋼
小狼自身には18歳で終わっている自覚はなくて、サクラ、ファイ、黒鋼にはその記憶が引き継がれてる。
サクラ、ファイ、黒鋼は小狼がいなくなった世界でも天寿を全うする。
前世の記憶を持ったまま転生する。
必ずサクラとは7歳になる前に出会う。
黒鋼、ファイと出会う時期はバラバラ。
黒鋼とファイは同い年。
何度でも会えるが、何度も別れる。
同じ世界線というよりは、似たような時間軸に落とされる。未来に行くとか過去に行くわけではない。
でも、18歳になった小狼が救われることがない。
病弱な小狼だと病院でひっそりと終わる。
元気な小狼でも子どもを庇って事故に遭ったり、不慮の事故で亡くなったりする。
呪いのように思い始めた頃、どこかに何かあるはずと色々調べ出す。
調べてもまた手からすり抜けるように終わっていく命に自ら命を断ちそうになるのをそれぞれが抑えて生きている。
このループから抜け出すには小狼自身に事実を告げて自覚をさせることが必要。
小狼自身が過去の過ちから、さくら、ファイ、黒鋼を失ったことにより自分の命より彼らを生かしてくれと願ったことで始まったことだと思い出す。
同じような世界線で生きている中でそれを防ぐことができたことによって18歳から先に進むことができるようになってハッピーエンド的な?