milouC1006☆quiet followDOODLE攻めフェ事後のレク。してないけど一応R-18で。この後娼館に通う(ベテランに味を聞きに行く)盟主の噂が立ってロレにめちゃ怒られた。700文字小説今回こそは行けるんじゃ……?!て思ったらまたちょっと飛び出たね。140SSってどうやって書くねんな… Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow milouC1006DOODLE無双クの着衣ぬるエロのレク。無双がどんな感じで来るのか全く分からないんで無双コスの翠風きょうだいみたいな感じです。先生もおいでな…… 2780 milouC1006Valentineいちゃつく眷属レクのチョコ風味。この後お互いを食べつくして晩御飯はお総菜屋さんのから揚げをたくさん買ってきていろんな肉料理を堪能した……いつものやつです 雀も鳴き飽きて鳩に出番を譲る昼時、クロードは昨晩傷めた腰をさすりながら体を起こした。 クロードが起業してから、つまりこの地に引っ越してから、両手で数えるほどの年数になった。百年以上を過ごした地を発ち、伸ばしていた髪も断ち、身も心も状況も一新した彼の新事業はみるみるうちに名企業へと成長していた。業務はフルリモートが基本だが、今回ばかりは殆ど国家機関と言っても差し支えの無い大重鎮が相手の商談で、数日家を留守にしていた所だった。ベレトはここへ越して以来、定職には就かずに家庭へ入り、クロードの事業を支えていた。普段はどれだけ忙しくても家に帰る伴侶が、連日留守にするというのは実に数百年ぶりで、昨夜は寂しさから帰宅即尺の後、事に及んでしまったばかりだった。 2192 milouC1006DOODLE概念の煮凝り死別レク 翠の茶器が割れた。白い法衣が紅茶色に染まる。大きないくつかの欠片と細かい土くれに戻ってしまったその茶器は、壊れてもなお美しかった。 国交を樹立した記念としてパルミラ王から贈られたそれは、遥か東方の陶磁器で独特の彩色を施されていた。親愛の証として、後世の歴史資料として、恐らくあと百年も、五百年もずっと長くあり続けるはずだったが、もはや古代の遺跡から採掘されたものと同じ姿だ。こんなところで壊れるはずがなかった物の虚を突く様な衝撃が、覚悟していた凶報よりもずっと大きくフォドラ統一王の耳に響く。カリード王の訃報よりも、ずっと。 ――※―― 喉元山脈の陸路が開通してからは、飛竜で単身山を越えるよりも、駿馬を走らせるほうが早く越えられるようになった。それでも愛竜との旅の時間を尊んで大迂回をしながらフォドラへ通っていた彼の事を思いだしながら、ベレトは統一王国きっての駿馬を全速力で走らせる。 1481 milouC1006DOODLE( @azihanako )これがぬいぐるみを潰すト先生のレクの納品です……俳優パロを添えて「――ということで、今日の収録よろしくお願いします~!」 スタッフは朝の情報番組らしい快活な声で今日の予定を告げ、楽屋を去っていく。残された二人は、まだ眠気の振るい切れていない頭を缶コーヒーで奮い起こそうとしていた。 映画「天刻」シリーズのクランクアップを終えたその数日後、同盟領盟主役のクロードと大戦の命運を握る主人公役のベレトは、宣伝のためにこの早朝から情報番組へ出演することになっていた。 「フォドラ三国大戦」という長年様々な作品の題材になってきたこの大戦を、斬新な解釈を加え四作品にも及んで上映された「天刻」シリーズは、ついに今作の「和平」で幕を閉じることになっている。ただでさえ世間が注目するそれを、より一層盛り上げようと演者から監督まで関係者がありとあらゆるところへ駆り出されていた。 3948 milouC1006DOODLE( @azihanako )これがまいばじの納品です……cpの話というより佐野家の話の風味が強いですが何卒…… 夏休みの名物。渋谷中のどこからも望める大輪の花火。五人は一つの家族のように、咲いては消える花を見上げていた 「やっぱデカい方が派手で良いよな!」 「明るいし色いっぱいあるもんな」 縁側でスイカの種の飛距離を競いながら、花火を見上げる二人。その種が縁側の下で線香花火を灯すエマの目の前を通り過ぎ、火の粉が落ちると落胆の声色が二人に刺さった。 「も~! 今すっごく長くついてたのに、場地のせいだよ!」 「今のオレの種じゃねえし! オレはもっと遠くまで飛せるから」 「マイキーだったのね! 最後の一本だったのになぁ……」 「エマ、体幹」 悪びれることなく、スイカで口元を汚しながら呟く万次郎の隣に、ムッとしながらも座ったエマは、二人みたく強くなりたいわけじゃないからいいのと呟いた。 1511 milouC1006DOODLE元旦朝チュンレクです。今年もいっぱいいちゃついてくれ……今年の元旦は全然普通に土曜日なんですけどゆるしてください……千年の計は早朝にあり 朝、冷え切った鼻の先まで布団を引き上げる。千年もの長い時間をかけて様々な土地を巡ったが、さして北でもないのに冷えるのはこの国特有の風土だろう。眠気の晴れ切っていない頭でぼんやり考えたクロードは、伸びの代わりに一度体を小さくして、後ろに眠っているはずのベレトを探った。 「ん……くろーど、の、て」 「ふふ、俺の手だぜ。 おはよう、ベレト」 体を捩って目を合わせる動きさえ許さない様に、寝起きに似合わない力で抱きしめられる。そのまま脚を絡め首筋に口付けられ、触れた部分から溶け落ちそうなほど甘い女神の寵愛を一身に受ける。 「おはよう、くろーど……すきだ」 「俺も、あんたのその気の抜けた声、いつもの澄んだのと違ってすきだぜ」 2620