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    azukinoyosei

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    azukinoyosei

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    いずまこ
    真女体化全年齢
    瀬名高3、真♀高2設定

    パスワードはWebオンリー、passなしにしました

    某少女漫画パロディ
    鳴神そっくりの性別不明の妖精、月永匂わせちょっとあります。
    真と母親、仲が悪いです。

    #いずまこ
    izumako

    いずまこ女体化夏パ

    1月末の放課後、いつも通りトリスタのダンス練習をして家に帰ってくると自分の部屋に見たことないマグカップが机の上に置かれていた。
    お母さんが僕の部屋に勝手に入ってくることはないし、こんな柄見たことない。食器棚は前にお母さんと2人で断捨離したんだけどな、何これ?
    今日もお母さんは彼氏の家に行ってるから僕1人。とりあえず僕はマグカップを手に取ってみた。
    すると、異世界アニメで見るような特殊文字が底面に書かれている。読めるわけないのに何故かその文字が読めてしまった。

    『このマグカップに紅茶を注いでちょうだい♡願いが叶うわよ♪』

    はぁ⋯?うちの家紅茶なんか飲まないんだけどなぁ
    とりあえずキッチンの棚を漁ってみると今月切れの紅茶のティーバックが一応あった。たまにはティーポットくらい出すか⋯
    お母さんにこれ何?ってメールを送ろうかと思ったけどやめとく。お母さんに彼氏ができて同居したいっていうのを断っちゃってから何となく今まで以上に距離ができてしまった。必要最低限以外のやり取りはしたくない。

    今日、お湯を沸かす間、帰り際に貰った金平糖をリュックから出して準備する。
    ピコンピコンと泉さんから安定の絵文字たっぷりの長文が来ているけど無視だ。今は謎マグカップを優先したい。

    もうそろそろいいかな?

    「うわぁ!!!?」
    マグカップに紅茶を注いだら、ぶわぁっと光が溢れ出した。
    そしたら、珍妙で2頭身のちんちくりんな生き物がマグカップから出てきた。

    「はぁい♪真ちゃん、はじめまして♡」
    「は?」

    「んしょ♪んしょ♪」
    その謎生物はよじよじしながらマグカップから降りている。誰かに似ている。

    「な⋯鳴神くん?」
    「ちょっと!?くん付けなんてひどいわぁ。アタシ、乙女なのに!!鳴神くんって誰よぉ」
    (お、女の子なんだ???男だと思うけど?)
    「アタシは恋の妖精アラシちゃん!真ちゃんの恋を叶えにきたのよぉ♪」
    「僕、恋とかしてないんだけど?」
    (妖精なのに2頭身でいいのかな⋯)
    「あらあら、恥ずかしがらなくていいのよ?本当は泉ちゃんのこと大好きな癖に♪」
    「泉さんはそんなんじゃないよ」
    「ダメよ真ちゃん素直にならなきゃ!このままだとあの子イタリアに行っちゃうわよ」

    「⋯⋯⋯⋯」
    分かってるよ、知ってるよそんなの。なんか鳴神くんにそっくりな恋の妖精アラシちゃんとやらは僕と泉さんを成就させたいらしい。イタリアに行く前の大事な時期に足を引っ張るようなことをしたくない。けど、フィレンツェであの人が泉さんを独り占めしてると思うとモヤモヤする。本当にこのままじゃダメなんだろう。だからこんな妖精とか幻覚見ちゃうようになったんだ。

    なんか今日から毎日一緒にアラシちゃんと僕はパートナーとして一緒に過ごすらしい。どうせお母さんは彼氏の家に居るからいいんだけどね。アラシちゃんは美容に詳しくて、ちょっとでも適当にスキンケアを済まそうとするとしつこく怒ってくる。ちょっとだけ泉さんみたいで面倒臭いや。


    翌朝、「サプリメントだけなんてダメよ!しっかり朝食は摂りなさい!」って朝早く叩き起された。
    恋の応援どころか僕の生活の面倒も見るんだね⋯
    他の人には姿が見えないらしく、アラシちゃんは僕の肩にちょこっと乗って一緒に登校している。本当に僕にしか見えてないみたいだけど、気が散るなぁ。

    「ゆうく〜ん!おはよう♡」
    いつもの通学路、いつも通り泉さんが僕を待ち伏せしている。それ、ストーカーっていうんだよ???

    「ほら!真ちゃん、王子様が迎えに来たわよ!頑張りなさい!アプローチするのよ!フレー!フレー!まっことちゃーん!!!」
    耳元でうるさいなぁ。うわあ、これ僕から何か動かないと後ですっごく怒られそうだよ。

    「い、泉さん⋯」
    「なぁにゆうくん♡♡♡お兄ちゃんに何でも言っていいからねぇ♡」

    「さぁ、愛の告白してみなさい!行くのよ今よ!!」
    2人とも癖が強すぎるよ⋯

    「あ、えと⋯今日ね⋯一緒に帰りたい⋯⋯⋯」
    「え」
    「待って今のなし!泉さんは短縮授業なのにごめんなさい!ショコラフェスとか返礼祭の準備で忙しいよね。今の聞かなかったことにして!」
    「絶対一緒に帰ろう」
    「違う待って」
    「じゃあこれは俺の我儘でいいから、俺の学生生活あとちょっとだよ?ゆうくんと制服デートできる貴重な機会逃すわけないよねぇ」
    「デートじゃないよ」
    「ふっふ〜ん!デートだよデート♡」

    「その意気よ真ちゃん!!!」

    学院に着くまで、泉さんはキモイくらい上機嫌でアラシちゃんも満足気だった。
    今日は上手く前髪セット出来てるかな?泉さん忙しいんじゃないの?本当に一緒に帰るの?寄り道しよって言ってくれたけど本当?期末考査前なのに僕は全然授業が身に入らなかった。

    6時間目が終わると、ドヤ顔で泉さんが迎えに来た。ちょっと面白い。
    「ゆ♡う♡く〜ん、大好きなお兄ちゃんが迎えにきたよぉ♪」
    「普通に迎えに来なよ⋯」

    アラシちゃんは相変わらず僕の肩にちょこんと乗ってるけど、微笑ましそうにしている。なんかうるさい方がいいかも。朝はあんなに騒がしかったのに急に黙られると落ち着かないよ。

    泉さんとショッピングモールに向かった。そういえばここに泉さんと来るのクリスマス以来だな。今日はビデオカメラ持っていないから安心だ。ILoveYouマフラーが巻けるのもあと2ヶ月程度か⋯
    僕たちは無難に雑貨屋さん、本屋さんによってただブラブラと散策した。
    僕を監禁してた頃と違って泉さんだいぶん落ち着いたなぁ。もしもあの人と一緒にイタリア行っちゃったら僕のことなんか⋯

    「ゆうくん、疲れちゃった?もう帰ろうか。もちろん家まで送ってあげるからねぇ」
    「うん」

    あと何回一緒に登校できる?卒業したら年に何回一緒に過ごせるのかな。寂しくなってきた。勝手に僕がしんみりしているだけなのに泉さんも何となく大人しい。

    「泉さん、卒業までにOFFの日ってある?」
    「ゆうくん!もちろんだよ!俺、ゆうくんのスケジュールばっちり把握してるからねぇ!」
    「なんで僕の予定分かってんのさ⋯」

    ダメ、ちょっとニヤけちゃうかも。
    2月15日にデートする事が決まった。バレンタインの次の日だ。チョコレート、作れるかな?
    アラシちゃん⋯あっ、何も言わないけど顔で分かる。手伝う気満々だ。
    バレンタインまで、半月ほどアラシちゃんの地獄のスパルタ指導が始まった。絶対に夜更かしさせてくれないし就寝30分前になるとスマホを没収される。全然ゲームもできない。歯磨きは最低10分以上、髪の毛予洗い1分以上、ストレッチは1日必ず30分はさせられる。あと、本当に必要なのか分からないけど少女漫画を読まされる。
    極力泉さんは登校時だけじゃなくても、帰りも迎えに来るようになった。トリスタのメンバーも気を使って送り出してくれてる。


    ショコラフェスの翌日、デート当日がきた。アラシちゃんに応援されながら作ったマカロン。泉さんに渡すには高カロリーすぎるのは分かっているけど、ネットでたくさん意味一覧を調べて決めた。正直すっごく難しかったし5回も試作した。本命用はどの角度から見ても綺麗なのをアラシちゃんと真剣に選んだ。
    1週間前から毎日アラシちゃんと服選び会議もした。ニキビゼロ、よし。
    「ヘアスタイルはアタシにまかせて♪」って言われたけど、その小さな身体でどうするんだろう?って思ったら魔法をかけられた。え?妖精って魔法が使えるんだ⋯
    僕の髪は癖が付きにくく超ストレートなのに、アラシちゃんの魔法で綺麗なウェーブがかかった。毛先の内巻きが可愛い。す、すごい。

    「んー、完璧よ真ちゃん!これで泉ちゃんなんてイチコロだわ。じゃっ、気をつけてね、行ってらっしゃい!」
    「アラシちゃん一緒に来ないの?」
    「何言ってんのよデートよ?告白するんでしょ?真ちゃんなら大丈夫、アタシはお留守番するわ」
    「そっか⋯ねぇ、僕⋯可愛いかな?」
    「当たり前じゃない!アタシと一緒に頑張ったんだから!」
    「うん⋯行ってきます!」

    ピコンっと通知音がなった。泉さんがもうエントランスまで迎えに来ている。僕はドキドキしながらエレベーターに乗り、泉さんの元へ向かった。
    「あっ♪ゆ〜うくっ、えっ⋯⋯」
    泉さんは僕の姿を見て顔を赤らめている。
    「変⋯かな⋯???」
    「ううん、すっごく可愛いよ。俺のためにオシャレしてくれたの?嬉しいよ」
    「しっ知らない」
    「ふふっ、素直じゃないんだから」

    ごめんアラシちゃん、まだ完璧に素直になれないや。
    「デートプランは俺が考える!」って言ってくれたから任せたけど今日はどこに行くのかな?電車に乗って着いた先は可愛い古民家カフェだった。個室を予約してくれていたらしい。
    そうだよね、バレンタイン翌日だもん。お互いアイドルだしファンに見つかったらまずい。けどお陰様で、完全に2人きりだ⋯ちょっと嬉しい。

    フルーツサラダなんて初めて食べた。今度、僕も作ってみよう。ご飯美味しい⋯なんか時折泉さんにフォーク向けられてあ〜んさせられてるけど、個室だし大人しく食べさせてもらった。
    お互い、たわいもない話で盛り上がる。ずっとこのままがいい。お願い、終わりたくない。なのに、泉さんは嫌な話題を切り出してきた。

    「ゆうくんはさぁ、俺がイタリア行くの⋯嫌だよね?」
    「どうして?」
    僕は取り繕ってにこにこ返事をする。
    やめてよそんなこと聞かないで、ひどいよ。

    「だってゆうくんからイタリアの話題絶対振ってこないしさぁ。寂しい思いさせる俺が悪いっていうのは分かってる。けど」
    「待って、寂しいとか決めつけないで!!!違うから!」
    「じゃあ、なんで泣いてるの」
    「う⋯⋯⋯ぅうっ泣いてないもんっ泣いてない!」
    「ゆうくん」
    「こっち来ないで!」
    僕の言葉を無視して泉さんは隣に座ってきた。嫌って言ったのに抱きしめてきた。やだやだ、そんな顔させるつもりなかったのに。
    「泉さん、1個だけわがまま聞いてくれる?」
    「何言ってるの、ゆうくんのわがままならお兄ちゃん100億回でも聞いちゃうよぉ」

    「渡したい物があるの、これ⋯」
    「バレンタインだよね?今開けてみてもいい?」
    「うん」
    「マカロンだ。だからアーモンドプードルとお砂糖買い込んでたんだね」
    「馬鹿、ストーキングしないでよ」
    「ごめんごめん、ゆうくん最近ひとりごとが多いしさぁ?お兄ちゃん心配だったんだもん」
    「⋯⋯⋯」
    「これさ、今返事していい?」
    「なんで今!?まっ」

    僕と泉さんの唇が重なった。

    「ふふ、ゆうくん可愛い」
    「ファーストキスなのに⋯ひどい」
    「俺も初めてだけどぉ?勝手にしたから怒ってる?許してよ」
    「許して欲しいならもう1回して⋯」
    「仰せのままに、お姫様」




    泉さんに化粧直しをしてもらい、僕たちはお店を出た。
    「ところでゆうくんさぁ、学年末考査は大丈夫なの?ちゃんと進級できそう?」
    「ウッ!!」
    「お兄ちゃんが手とり足とりお勉強教えてあげるからねぇ♡」
    「お手柔らかにお願いします⋯」
    「次はいつデートする?」
    「⋯泉さん忙しいんじゃないの?イタリア行く準備もあるのに」
    「イタリアに行くから存分にゆうくんを充電しないとお兄ちゃん干からびちゃうよぉ、遠慮しないでいいんだよ。これは俺のお願いだから気にしないで。せっかくゆうくんとちゅ〜までする仲になれたのにさ」
    「今日からさ、僕たち恋人ってことでいいんだよね?」
    「えっ?元々俺たち運命の赤い糸で結ばれてて結婚も約束したでしょ」
    「うわ⋯あーはいはい」

    どうして時折頭の中ぶっ飛んでるんだろう。けどこれでもう泉さんをあの人に取られる心配はない。泉さんがイタリアに行っちゃったら僕の方が寂しがり屋になりそうで悔しいけど、帰国したら困らせてやろう。




    『ふふっ真ちゃん、おめでとう』

    あと1つ角を曲がれば僕の家。ふっと、近くにいないはずのアラシちゃんの声が頭の中で響いた。そういえば僕の恋を叶えるために妖精界から来たって言ってた。泉さんと付き合ったらアラシちゃんは⋯
    急に立ち止まった僕を心配そうに泉さんは見ている。

    「ゆうくん?どうしたの」
    「アラシちゃん⋯」
    「鳴神?」
    「違う、アラシちゃんが⋯いなくなっちゃうかも!」
    「ゆうくん!?」

    いつもはエントランスで別れるけど、僕が急に走り出したから泉さんも訳が分からないまま家に上がる。
    「ゆうくん、何があったのアラシちゃんって誰?あーもう!お邪魔します!」

    部屋にあかりが付いていない。
    「マグカップがない⋯」
    「えぇ?」
    「アラシちゃん!アラシちゃん!アラシちゃん!」

    「⋯⋯⋯⋯」
    返事がない、姿も見えないマグカップもない。
    「アラシちゃん、消えちゃったの?」
    「ゆうくん⋯」
    「泉さんどうしよう、アラシちゃんいなくなっちゃった⋯」

    「こらっ!泣いたら可愛い顔が台無しよ真ちゃん!」


    さっきまでなかったはずのマグカップとアラシちゃんがが机の上に戻ってきた。
    「うわぁあぁあ!?!?何この生き物?」
    「アラシちゃん!!」
    「ゆうくん、そのちんちくりんは何なの」
    「あらヤダこのプリティなアタシをちんちくりんなんて失礼だわ!恋の妖精アラシちゃんよ。乙女になんて事言うの!」
    「乙女⋯?」
    「一応女の子らしいよ」
    「男にじゃないの?」
    「アタシの性別なんて今はいいの!真ちゃん、おめでとう。泉ちゃん、この子を泣かせたらタダじゃ置かないからね」
    「あ、は、はい⋯」
    「真ちゃんの恋は叶ったし、アタシは妖精界に帰るわ」
    「そんな!やだ、行かないで!」
    「こらこら泣かない!一生のお別れじゃないわよ真ちゃん。しょうがないわね⋯マグカップはここに置いてあげとくからたまに帰ってきてあげる。アタシだってお家があるし好きな人がいるんだからね」
    「うん⋯」
    「ゆうくんが最近独り言多かったのってこの、妖精とやらと喋ってたの?」
    「泉ちゃん、あなたストーキングしすぎよ」
    「俺がしてるのは見守りなんだけどぉ」
    「はいはい、今日は帰るわね。真ちゃん、朝ごはんはちゃんと食べるのよ。じゃ、また今度」
    「うん、また一緒に紅茶飲もうね。ありがとう」

    フッ
    あっけなくアラシちゃんは帰ってしまった。

    「行っちゃった⋯」
    「ゆうくん、今度妖精さんのお話聞かせてね。じゃあ俺も帰るよ」
    「やだ」
    「は」

    僕は泉さんに抱きついた
    「今日は家に泊まって⋯」
    「ちょっとそれは早すぎだよぉ。お母さんにも許可取ってないのにさぁ」
    「やだやだやだ!お母さんずっと彼氏の家に泊まってて家に帰ってこないもん!アラシちゃんも帰っちゃったし1人になりたくない。僕を置いてかないで!」
    「えぇ」
    「今日もお母さんいないから、お願い泉さん!僕のわかがまなら100億回聞くっていったじゃん!」
    「⋯⋯⋯⋯」

    僕は無理やり泉さんを引き止め、コンビニに行かせた。
    何も考えないで突拍子なことしたから来客用のお布団なんて押し入れの奥にある。僕のベッドに一緒に入って貰えばいいか。あ、晩御飯どうしよう。

    泉さんから電話が来た。適当にご飯を買ってきてくれるらしい。なんか申し訳ない。
    レジ袋が2枚、下着とか歯ブラシ系お泊まり必要品と泉さんヘルシーコンビニご飯セレクトを持って帰ってきた。
    「なんか、お洒落なOLみたい」
    「当たり前でしょお、はいはい、食べよ」
    「うん」

    お風呂に入ったあとは泉さんに髪を乾かしてもらった。
    泉さんにはトリスタのライブTシャツとライブパーカーを貸して一緒にベッドに潜る。
    誰かと一緒に寝るなんていつぶりだろうか。泉さんって結構心臓の音が早いんだな⋯

    気がついたら僕はぐっすり寝ていた。



    早朝6時、レアな泉さんの寝顔をじっくり観察する。
    トイレ行こ⋯
    トイレを済ませベッドに帰ってくる時ガサッと何が蹴ってしまった。泉さんが昨日コンビニで買ってきた袋だ。中の物が出てきちゃったから僕は⋯あっ 見てはいけない箱に気づいてしまった。どうしよう、泉さんに無理させたかも。とりあえず後で謝ろう、ゴメン⋯昨日はこの人どうやって寝付いたんだろうか。本当にごめんね。
    これ、今度アラシちゃんに怒られるやつだ。はひぃ。



    僕は布団に潜りなおし泉さんに抱きつく。
    「ん⋯⋯⋯」
    「泉さん、おはよう」







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