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    egwk7_

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    egwk7_

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    5.3バレを大いに含みます。
    現パロ。

    前世記憶ありオロルンと記憶なし隊長の出会い編。
    言い換えれば、前世を思い出させないように願うオロvsそんなオロに運命的に関わる隊
    になる予定!

    pass→ok

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    egwk7_

    DOODLEなんでもありのカピオロ
    ・ほよふぇあ(カウントダウン?)の衣装パロ
    ・殺し屋とかマフィアパロに近い
    ・ファデュイ(殺し屋組織)と異次元探偵事務所(殺しも受ける萬屋)のイメ〜ジ
    ・完結してない、序章

    ま〜じでなんでも許せる方のみ...
    ほよふぇあ衣装パロ(マフィアとか殺し屋とかそっち系)『緊急事態!緊急事態発生!交渉は破談!もう一度繰り返す!交渉は破談!直ちに戦闘体制に着け!』
     今日の天気は晴れ、その象徴であるまばゆい光がしっかり防がれた、暗い暗い超高層楼閣。否、この都市で三本の指に入るほどの巨大な組織のアジトである此処で警報が鳴り響く。
     その警報を、うるさいな...と言わんばかりに頭上の獣耳を抑えた青年は廊下に立っていた。上半身を覆い隠す黒い外套は、足や上半身に存在するベルトは、顔に影を落とすフードは、彼の素性を隠すのに役立っていた。
    『緊急事態!緊急事態発生!交渉は破綻!最上階に集合せよ!もう一度繰り返す、直ちに---』
     けたたましく響く警報と、急に光出した赤色。黒に覆われた青年、その身体の所々に付けられた銀色の金具が僅かに光る。特に慌てる素振りも見せない彼は、静かに目を閉じた。頭上にある耳は何かを拾おうとしているのか、ゆっくりと動く。そして、何かを捉えたかのようにぴん、と立った。
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    gohan_oic_chan

    PAST行マリ
    卒業後同棲設定
    なんか色々最悪です
    証明 朝日を浴びた埃がチカチカと光りながら喜ぶように宙に舞うさまを、彼はじっと見つめていた。朝、目が覚めてから暫くの間、掛け布団の端を掴み、抱きしめるような体勢のまま動かずに、アラームが鳴り始めるのを待っていた。
     ティリリリ、ティリリリ、と弱弱しい音と共に、スマートホンが振動し始める。ゆっくりと手だけを布団の中から伸ばし、アラームを止める。何度か吸って吐いてを繰り返してから、俄かに体を起こす。よしっ、と勢いをつけて発した声は掠れており、埃の隙間を縫うように霧散していった。
     廊下に出る。シンクの中に溜まった食器の中、割りばしや冷凍食品も入り混じっているのを見つけると、つまみあげ、近くに落ちていたビニール袋に入れていく。それからトースターの中で黒くなったまま放置されていた食パンを、軽く手を洗ってから取り出して、直接口に咥えた。リビングに入ると、ウォーターサーバーが三台と、開いた形跡のない数社分の新聞紙、それから積み上げられたままの洗濯物に囲まれたまま、電気もつけずに彼女はペンを走らせていた。小さく折り曲げられた背が、猫を思わせるしなやかな曲線を描いていた。
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