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    ちゃぼ

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    ちゃぼ

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    2023/6/25イベントにて頒布予定のトレケイ♣♦お下品🔞漫画(web掲載分)。
    ⚠お下品。何でも許せる方向け。
    これに表紙と少しだけオマケ(後日談)がついたものになる予定です。
    PASS:18↑?

    #トレケイ
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    ちゃぼ

    DOODLEトレケイオフィスラブの話
    ※現パロ社会人
    現パロ社会人トレケイ ケイト・ダイヤモンドは営業職員だ。成績もよく、いろんな顧客を持っていた。そのため中には面倒くさい客もいて、その日はそのことで支社の総務担当のトレイから営業所に電話がかかってきていた。
    「俺もその会社の件で関わってるから何か協力できないかと思ってな」
    「あはは!大丈夫、オレが何とかするって」
     支社といえど同じビルのフロア違いだ。こんな近い距離で電話なんかしているのが何だかおかしくて憂鬱だったケイトの心は晴れた。
     似たような年に入社しているトレイとケイトだが、顔くらいしか合わせたことがない。初対面の挨拶で互いに敬語ではなくなったが、研修のグループワークは別の班だったりとあまり接点はなかったのだ。しかし最近になってこうやってたまに営業所に電話をかけてくるようになった。ケイトとしては気晴らしになるので嬉しいが、どうせならメッセージアプリでやりとりをしてくれれば楽なのに、と思うことがある。とはいえ二人は連絡先を交換しておらず、なんとなくタイミングを逃したままになっていた。ケイトはそれをむず痒く思うが、交換しようとは言い出せなかった。
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    DONE七夕の時にあげた丹穹。

    星核の力を使い果たし機能を停止(眠りについた)した穹。そんな穹を救うために丹恒は数多の星に足を運び彼を救う方法を探した。
    しかしどれだけ経っても救う手立ては見つからない。時間の流れは残酷で、丹恒の記憶の中から少しづつ穹の声がこぼれ落ちていく。
    遂に穹の声が思い出せなくなった頃、ある星で条件が整った特別な日に願い事をすると願いが叶うという伝承を聞いた丹恒は、その星の人々から笹を譲り受け目覚めぬ穹の傍に飾ることにした。その日が来るまで短冊に願いを込めていく丹恒。
    そしてその日は来た。流星群とその星では百年ぶりの晴天の七夕。星々の逢瀬が叶う日。

    ───声が聞きたい。名前を呼んで欲しい。目覚めて欲しい。……叶うなら、また一緒に旅をしたい。

    ささやかな祈りのような願いを胸に秘めた丹恒の瞳から涙がこぼれ、穹の頬の落ちる。
    その時、穹の瞼が震えゆっくりと開かれていくのを丹恒は見た。
    一番星のように煌めく金色が丹恒を見つめると、丹恒の瞳から涙が溢れる。
    それは悲しみからではなく大切な人に再び逢えたことへの喜びの涙だった。
    「丹恒」と名前を呼ぶ声が心に染み込んでいく。温かく、懐かしく、愛おしい声…。


    ずっと聞こえなかった記憶の中の声も、今は鮮明に聴こえる。
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