Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    アミノ

    SNSに上げたり上げなかったりしたものの格納庫。ジャンル雑多ご容赦!
    基本マストドン(Fedibird)にいます。
    https://t.co/wB6p4o3aBC

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 22

    アミノ

    ☆quiet follow

    抹額を外すと龍になっちゃう含光君まとめ。恐らくこういった設定でもっともっと素晴らしい作品が世には溢れているであろうため、ひたすら自分が描きたいところだけ描き散らかして満足しました…笑

    Twitterで放流した絵に加え、あらすじと夜伽匂わせSSを追加。また最後のは、昨年末に描いたアニそし絵ベースの龍狐AU忘羨絵ですが、もののついでに同時供養です。

    #忘羨
    WangXian
    #cql

    Tap to full screen (size:800x970).Repost is prohibited
    💖💖💖👏👏👏😭😭😭😭☺💖💖👏👏👏👏😭😭😭💘💘💘😭💖💖💘💘💘😭🙏💖💖💖💖💖💖💖💖😭😭❤😭😭😭💖💘💘😭☺❤❤😭👏👏
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    西 門

    MAIKINGポイピク小説機能試し投稿。支部にあげてる忘羨よりも先に人生で初めて書いた忘羨がこれでした。長くなりそうだったので途中で止まってます。序盤も序盤な中途半端なところまでしか書けてません。いつか完成させたい。
    転生要素あり現パロ忘羨(未完)  ──またか。
     藍忘機は目の前の光景に途方に暮れたような溜息を吐いた。またこの夢か、と。
     十五を迎えたあたりからだっただろうか。頻繁に同じ夢を見るようになったのは。
     はじめは音のない世界だった。月も星もない、暗いばかりの夜空のような天井が広がる空間、そこにひとりの男の背が見える。長身だが、痩身の輪郭。黒と赤の道服のような衣を纏い、腰まで届きそうな黒髪を頭の高い位置でひとつに束ね、漆黒の横笛を口許に構えている。しかし、その笛の音は藍忘機の元までは届かない。
     藍忘機はいつも彼の背中を見つめていることしかできなかった。足は根でも生えたかのように地面と一体化し、腕は重りでも吊るしたかのようにぴくりとも動かない。声さえあげることもできず、ただ瞬きを繰り返し、網膜に焼き付けるかのごとく黒い背中をひたすらじっと見つめる。藍忘機に許された動きはそれだけだった。
    4450