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    うりゅー

    過去作とイベントの展示スペース。
    オクタCPなしと、イドアズ作品が置いてあります。

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    うりゅー

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    イドアズ。ごちゃ混ぜ。

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    うりゅー

    PASTジェとアがメインのイドアズ。体調崩しそうなアズールに気づくジェイド。カッコいいジェイドを描こうと考えたネタを漫画にしたら、そうはならなかったので、ネタはそのままにリベンジした小説。甘々。
    センス・オブ「夏の限定メニュー、どうしましょうかね」
    「うーん、夏だし〜、スタミナつくように肉とか?」

     開店前のひと時。VIPルームに三人が集まると、軽い打ち合わせや、雑談などをすることが多い。部活や寮長会議などもあるため、毎日というわけではない。その日によって二人のときもあれば、僕一人しかいないときもある。この時間は、僕らが恋人という関係になる前から変わらない。
     そう決めているわけでもないのに、モストロ・ラウンジが出来てからは、放課後や休日にVIPルームに自然と集まるようになっていた。

     今日は部活もなく、三人とも揃っている日だった。開店まではまだ少し時間がある。せっかくなので、次の限定メニューについて考えようと呟くと、フロイドが案を出す。ソファーに座っている僕に寄りかかり、肩に頭をのせてきた。「重い」と文句を言おうと思ったが、言ったところで聞かないことのほうが多い。すぐに離れる確率は、経験上一割ほどだ。正直なところ、重いし、邪魔なときもあるが、嫌なわけじゃあない。だから諦めて、メニューについて考える。
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