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    IFの世界の先

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    IFの世界の先

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    先ず初めに_

    ##IFの世界の先
    ##世界観

    IFの世界の先IF

    世界は主に4つの国、その国を守る4匹の神獣により成り立つ。

    人の国
    1番人口が多く、さまざまな文化が花開く国。
    しかし戦闘力は至って普通。武器がなければ牙も爪も、そして魔力もない。
    そんな国がなぜ1番人口が多く、何処からも迫害されないか…それは4つの国の中で唯一、神獣が常におり国を守っているからである。
    神獣は力強く、どの神獣よりも強いらしい。
    だが争いを好まず侵略をされない限り手は出さない。

    妖精の国
    別名愛の国。亜種族、獣人族の暮らす平和で愛情深い国。1番尊いモノは愛であり、番を何よりも大事にする。
    神獣は降臨する時もあればしない時もある。降臨した年は豊穣の為、祝う祭が開催される。

    黒の国。
    魔術を扱うことが出来る、いわゆる魔族。魔法は強く脅威的ではあるが長命ゆえか、数は少ない。神獣はなかなか降臨せず、土地は痩せ細っている為侵略を日々狙っているものの圧倒的数の差になかなかうまくいかない。

    神の国
    神獣を神とし、崇める宗教国家。実は多民族国家であり多種多様な人種が多い。国民全体が熱心な信徒ではあるが、その中でも上層部には背に白い翼のある天使族がいる。
    神獣は神聖なものであり、むやみに降臨させないが神の声として神獣の導くまま過ごす。







    大きな争いがあった。
    4匹の神獣が集い、話し合う。

    悪「だからのめり込み過ぎるなと言ったのだ」

    神「この世界はもう…」

    妖「残念だが…“マスター”がこの状態では…」

    人「…っ!!何故だ!?私は!私はただっ…!愛し子達が、私の愛しい愛しい、子等よ…何故…。笑って、泣いて…生き、死に…それを繰り返し…この世界を…何故…『○○』…君にはただ私の隣で笑っていてほしかったのに…。こんな世界は」

    悪、神、妖「「「決まりだ。」」」

    人「…………いいや。だめだ。また私の愛しいあの子が産まれるかも知れない。まだ…“まだ”消さない。ただ疲れた…疲れたのだ…争う事などせずにただ幸せな夢を見たい…」

    妖「それは…“マスター権限”を手放すということか?」

    悪「まぁ…それも悪くはないだろう」

    神「愛着もありますからね…“マスター”に従います」

    人及びマスター「この世界は消さない。ただ私は…“マスター”はしばし眠る。もしも…もしもまた…あの子が…○○が産まれたら……その時は、また…」

    世界はしばし巻き戻る。大きな争いが起こるその前に…。
    これはそんな“もしも”の世界。

    -------

    神獣達はこの世界を作った4人。
    そのリーダー…つまりマスターが人の国の神獣だった。

    人の国の神獣はこの世界を大層大切に、己の力をほぼこの世界に使っていた。
    他の神獣達も己が産み出した子等を愛しく思いながらもそこまでのめり込んでは居なかった。

    ある時人の国の神獣は恋に落ちた。人の国と妖精の国の子のハーフの子。
    最初は子に…創作物に向ける愛情だった神獣も、いつの間にやら本気になってしまう。
    しかし大きな争いでその子を亡くしてしまい、世界を滅亡に追い込む程暴れてしまう。

    それを止める為に神獣達は集まり、この世界を捨てるか検討した。

    マスターは眠りについた。世界は自由にどう生きるか。神の制御のない世界は果てしなく自由で…そして不安定である。はたして世界は破滅を回避し、再び神を目覚めさせることは出来るのか。



    -------

    【IF】について。

    神獣とは現実でいういわゆるゲーム制作者である。
    人の国の神獣は自分の作ったゲームのキャラにガチ恋して、もしもこの世界で生きれたら…って考えちゃった…。
    ちょっとイタイ人。

    だから“もしも”の世界。“IF”の世界。

    1人でこの世界を作るのは大変だったから他の3人を誘って完成させたのがこの世界。
    だから人の国の神獣がマスター。

    今回はこの世界の先の話の為【IFの世界の先】
    となります。

    今は眠りについている神獣ですが、話しかければ気まぐれで答えてくれます。
    人の国の神獣は“居る”けど“いない”。NPCだと思ってください。


    神の国の神獣は“ゲームはほどほどに”楽しむタイプ。
    だから降臨はせず、たまーに口出しするだけ。

    妖精の国の神獣は“自分が楽しければいい”タイプ。
    たまに遊び、基本放っておく。楽しいなーってタイプ。

    黒の国の神獣は“俺の考えた最強の民族”制作の時厨二全開でノリノリで作ったらコストかかり過ぎて数増やせないし、自分が降臨する余力無くなっちゃった☆というちょいアホ。

    だから運命の子以外で神獣と恋人になるのは難しいです。

    黒の国…ドロドロしてそうでただの楽しいファンタジー世界である。強ければ強いほど、チート能力があればあるほど制限がかかります。(例:名無し鬼)制作者の影響。

    妖精の国の国民が頭お花畑が多いのは…やっぱり制作者が頭お花畑だから。魔法とまでいかない、祝福を贈ることは出来る。

    1番まともが神の国。神聖力や治癒能力はあれどそれしか使えない、などの制約がある。

    人の国は凝りまくっただけあって技術の発展、それに伴う腐敗、幸福、不幸…なんでもある。

    なので迷ったら人の国が無難です。
    後付け設定してもなにしても大丈夫。世界は広い。種族が違う?親が奴隷として連れてこられた、だったり本人が攫われただったり…正体隠して技術が発展している人の国に入り込んだ、などなど理由はたくさんあるよ、大丈夫。


    神獣の役割はストーリーを進めること。
    なのでご自身でショートストーリーを書くも良し、神獣(私←)に丸投げしても良しです。
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