QMAスピンオフ作品を考えてみた(設定編)クイズマジックアカデミー外伝〜逢魔ヶ時あやかし幻想譚〜
あらすじMAXIV CODEから後のトーキョー世界でのお話。インフェノミナの攻撃によって幼体化したアヴェノセイメイの魔力が弱まり、サンインの大神社(島根の出雲大社がモデル)に封印されていたアシヤドーマが蘇った!アシヤドーマは幼体化したセイメイを見計らって人々の負の感情をエネルギー化した妖怪のようなグリム、「アヤカシグリム」を生み出すと同時にエボルグリムを宝石として封印し、外の世界(いわゆるQMAの舞台)を完全に遮断して再びトーキョー世界を瘴気で満たそうとしていた。
そんな中、暁月学園の生徒で失踪した源コウタを探す報道部員の後輩、北条ソラと幼体化したセイメイの魔力を取り除いた陰陽使いの末裔である平マリン、そして父親で発明家の平ダイチがドーマの野望を阻止することになった。
6人のゼンコクをまたにかけた冒険が始まる!
設定あれこれ・アヤカシグリム
ドーマが生み出したグリム。古来から伝わる妖怪と非生物が組み合わさった風貌をしており、人々の負の感情をエネルギー源として負の感情を吸収すると瘴気を放出する仕組みとなっている。アヤカシグリムの生成には1、2人の生贄が必要となり、その生贄に暁月学園の生徒たちが使用されることになっている。
・エボルジュエル
エボルグリムがドーマの魔力によって宝石に封印された姿。封じられてはいるものの、意思疎通は可能で会話する際はほのかに発光する。また、エボルグリムの中に秘められた力を共有する事でユニゾンという形で発揮することが出来る。
・何故セイメイはチューゴクシコクにエボルグリムを呼ばなかったのか?
QMAEVOでは唯一チューゴク(中国地方)とシコク(四国地方)にクサビを打たなかった。実を言うとここにはドーマを封じる強力な障壁を張っており、ここにクサビを打ってドーマが解放されるとセイメイ自身が逆に逆鱗に触れているドーマに封印を返されるのを恐れていたため。