酔いが覚めても後悔させない悟の事を好きになってもう何年経つだろう?えっと高専の一年の頃だから...あー駄目駄目。片想い歴何年だなんて考えるのは何の成果も得られずただ歳だけを取った事実だけが突き付けられるだけだ。
好意どころか異性として意識された記憶がない。下手したら高専の中で一番ちんちくりんだとか弱いだとか可愛いくねーだとか群を抜いて悪口を言われていたと思う。
なら何処が好きなのか?顔?強さ?才能?確かに顔はこの世の者とは思えない美しさで強さは申し分ないし才能に関しては彼はあの五条家の呪術界最強の男。でもそこではない。どれだけ顔が良かろうが強かろうが嫌ごとを言われたら傷付くし、私だってそんなにチョロくない。ずっと一緒に過ごしているとそんな嫌ごとにも美しい顔にも慣れて来て悲しくもなった。まーあの顔で甘い言葉を言われたら多分直視が出来ないと思うけどそれは都合の良い夢。
好きになったのは一緒に任務に行って、一緒に授業を受けて、ご飯を食べて、お喋りして、笑い合ったり口喧嘩したり、ただそれだけだった。ただそれだけで好きになってた。硝子も傑も悟の自由奔放で赤ちゃんみたいな我儘さには呆れていたけど、いや、うん。私も実際そう思っているけど、だからこそさりげない優しさや不器用な一面が輝いて見えた。
悟に恋をしてからもう嫌いになる事なんて死んでもないでしょ?ってくらいには好きになってしまった。単純な恋からいつしか随分と年季の入った恋に変わってしまった。
何の成果も得られなかったと言ったけど一つだけ語弊がある。あの罵倒とあの美しい顔のお陰で"美"と言うものにはとても気を遣うようになり街中で芸能事務所からスカウトされるようになるまで努力した。身なりを整える事に悪い気はしなかったし呪術師だからと言い訳にしていた部分もあったから自分磨きが出来た事はとても有り難かった。
悟にはほんの少しだけ褒められた事はあるけれどやっぱり進展はなかった。そんなある日、何気ない会話の中で
『悟ってどんな子がタイプなの?』
「んあ?ん〜〜これだな?」
悟が指差した雑誌を食い入るように見つめて固まった。指差した先はセクシーなポーズを取るグラビアアイドルだった。その時とても大切な事に気付いた。見た目がどれだけ洗練されようと中身が子供のままの私には...勝ち目がない。このグラビアアイドルのような見た目になっても胸が大きくなっても私である以上こんなに色っぽい顔は出来ない。私が私である以上悟の恋愛対象にはならない。思いを伝えて失恋した訳ではないけど思いを伝えても意味がないと悲し過ぎる事実に気付いてしまった。
それから悟を好きな気持ちを抱えたまま自分なりに別に好きな人を見つけようとした。今まで良いなと思った男の人とデートや食事はした事があるけどそれ以上は進めなかった。この時もう一つ気付いた。
私は悟以外の人は無理になってしまった。
結論から言いますと...生まれて来てからまだ!まともなお付き合いの経験がありません。さすがにヤバいのは分かってます。恋人がいない事じゃない。そこではなくて、私の悟好き過ぎる度が高過ぎてさすがに自分でもキツい。脱、悟しなきゃと思っているのに失恋するきっかけがないから難しい。結婚適齢期なんてとっくに過ぎてるよね?非呪術師の友達はみんな結婚して子供もいる。こんな時こそ呪術師!呪術師だからと私はまた呪術師を言い訳の元にしてしまった。
二十歳を過ぎて更に二十五歳を過ぎてついに二十代も後半。私と硝子のお酒の量は年々増えて来てお互いのストレスが溜まると定期的に私の家で飲み会が開かれていた。硝子はお酒が強いけど私はあまり強くない癖によく飲むから硝子がいない時は飲まないようにと釘を刺されている。医者に介抱させて飲むなんてとんでもなく贅沢だけど硝子はわりと楽しいらしい。
今日は多忙な任務に更に上層部の年齢だとか見た目だとか意味のないセクハラに合い、いつにも増してストレスがピークを迎えていた。約束の時間になっても家に来ない硝子。1時間後にメールが入り今日は難しいと言われた。仕方がない。いつもなら諦めて大人しく寝るのだけど今日は違った。一人酒は止められていたのにお酒を飲み始めてしまった。1時間でかなりの量を飲んでしまったらしい。
そりゃ幻覚くらい見ちゃうよね〜
ピンポーーーン
『ん?あれ?しょうこ!しょうこ来た?』
インターホンが鳴りモニターも確認せずオートロックを開錠していた。不用心にも程がある。しばらくすると部屋のベルが鳴りまたもやモニターを確認せずに扉を開けた。
『硝子〜待ってたよー。』
「....あぁやっぱり飲んでた。硝子が心配してたから来てみたらこれだよ〜。お前一度もモニターで確認しないで部屋に通すとか本当やめろよ危ないなぁ。」
『悟〜?悟だぁ〜〜うぅ』
「おっと、一人にすると本当にこんなに酔っ払いになっちゃうんだ。今度酔ってない時に硝子にしっかり説教してもらおうね?」
目の前には大好きな悟だ。アルコールで体の力が入らずに咄嗟に悟に寄り掛かるとすぐに体を支えてくれた悟にやっぱり幻覚だ、これは夢だ。と頭の何処かで苦笑いした。だって悟はまだ出張中のはずだし、そもそも私を心配して家に来る訳がない。夢でしかこんな事してもらえないなんて悲しい。
「とりあえず歩ける?部屋入っていい?」
『あ、どうぞ。』
体を起こしフラフラとリビングに進むと
『適当に座って、あぁソファーどうぞ。』
一人暮らし用の部屋だ。正直そんなに広くない。座る場所なんてソファーくらいしかない。あとは床だ。悟がお邪魔しますとソファーに腰を下ろすと同じく隣に座った。
「プリン買って来たけど食べる?」
『食べる!』
「ははは反応可愛い。」
『か、可愛いくないよ。』
か、可愛い?悟が私に可愛い?って言った。夢じゃなければなんなの?あぁもう良いや。こうなったらヤケクソだ。
『な、なら悟はかっこいいよ。』
「知ってる〜。」
目隠しを首元に下ろしてウィンクまでされた。アイドルか。
『さすがの返しだった。』
「それより元気なかった感じ?」
『え?う、うん。』
「どうしたの?何かあった?」
俯く私に近付いて来て顔を覗き込まれた。近い、何かいい匂いするし、その顔で優しいのは夢の中とは言え顔が熱くなる。
『え?えっと...その』
「顔赤いね?照れてる?可愛い〜。」
『うぅ。』
私の体がどんどん縮こまってしまっても悟は更に顔を近付けて来る。
「気晴らしに今度お出かけしちゃう?ケーキバイキングとかどう?」
『い、行きたいです。』
「へへ、やった〜」
『悟、可愛いね。』
「僕可愛い?お前も大概可愛いよ。」
『そ、それやめて欲しい。心臓に悪いし』
「なんで?好きな子はいじめたいし甘やかしたいもんでしょ?だから、ギューーーってしちゃおうか。」
『え?あ?え?え?え?』
ガバリと覆い被さるように悟に抱き締められた。悟と出会ってこんなやり取り一度も無いし妄想しようとしても現実が悲惨過ぎて妄想出来た事もない。
「あ、また照れてる〜。」
体を離して顔を覗き込んでクスクス笑っている。
『い、意地悪なのか優しいのか分からない...』
「意地悪した時のその可愛い反応が見たいんだもん。」
『だ、だもんて...』
「僕の事嫌い?」
犬の耳でも付けてるみたいにシュンとする悟はもう幻覚だと思えば口は素直だ。
『好き...悟の事大好き。』
「嬉しい。僕もお前の事が大好きだよ。」
硝子には悪いけど一人やけ酒して夢を見て、、、良かったです!もう妄想だろうが幻覚だろうが良いよ。今の悟の言葉だけで私は幸せに生きていけるもんね。
虚しいのか嬉しいのか分からず目の前の逞しい悟の胸元に額を寄せた。いっそのこと離れろよってソファーから突き落としてくれたら目も覚めたんだろうけどまだ夢は見て良いらしい。優しい手つきで頭を撫でられた。
「さっきも言ったけど僕は好きな子は沢山甘やかしたいんだよね。」
『良いなぁ...』
学生時代の悟なら好きな子には素直になれなさそうだな。なんて思っていたけど今の大人の悟はまた違った魅力があるしいつもは変わらずふざけているけどきっと本気になった子には大人な雰囲気でエスコートとかしちゃうんだろうな。そんなの悔しいくらい似合うじゃん。良いなぁ。
「何が良いの?」
『悟の彼女になれる人が羨ましいの。』
「あれ?全然話が噛み合ってない。さっきから散々好きな子って伝えてるのに?大好きって言ってくれたのに?」
悟の言葉をボンヤリ聞き流しながら顔を上げると首を傾げて
『ん?私は悟の事が大好きだよ。』
「あらら、本当に酔ってるね〜。」
『ねぇ悟?』
「ん?」
悟の大きな手を取って
『今日はずっと一緒に居て欲しい。』
「うわぁ〜大胆。今度から飲み会とか禁止にしなきゃ。」
『駄目?』
「良いに決まってるでしょ?こうやって手を繋いでお前が眠るまでずっと側にいるよ。」
『眠ったら悟はもう居なくなっちゃうの?』
「あああ可愛い。ごめんごめん。言い方が良くなかった。ずっと居るよ。だからもし僕が先に寝てても許してね。」
『ふふふ、悟の寝顔見たい。絶対可愛い。』
「めちゃくちゃだらし無い顔してそうだから複雑だなぁ。まーでもお前だから良いよ。」
『へへ、顔に落書きとか?悪戯しても良い?』
「なら僕も悪戯し返すから良いよ。」
『どんな悪戯?』
「こんな風に膝の上に乗せてキスしちゃおうかな?」
体がフワリと浮くといつの間にか悟の足の上に股がっていて顔が一気に近くなった。
『ちょ、ちょっと待って降りる!』
「降りちゃうの?」
『悟、私が困ってるの見て絶対楽しんでるもん。』
「だって悪戯だし〜」
『ず、狡いよこんなの...』
「好きな子は甘やかしたいし意地悪もしたいって言ったでしょ?」
目の前でニヤニヤ笑う悟にムッとした。学生時代から一度だって私にときめいてくれた事がない。もちろん私にはドキドキさせる自信もなかった。気付いたら歳だけ取って恋愛経験もない私は中身は子供のままで悟はこんなに余裕を持った男になってしまった。置いていかないで...あの頃気持ちを伝えずに失恋したけどまた失恋した気分だ。夢の中でも惨敗したなんて一生の恥。死ぬまで叶わぬ恋って事?...酷いよ神様。
『悟、』
「ん?」
蕩けた表情で笑う悟の頬に勇気を出して口付けすると悟の綺麗な瞳がこれでもかと見開かれた。あー大胆どころか恥ずかしい。穴があったら入りたい。と言うかそろそろ起きなきゃ。
『わ、私そろそろ降りるね。』
「逃すか。」
『うわっ!』
悟の膝の上から逃げ出してどうにかして目を覚ます方法を探そうとすると腰を強く引き寄せられた。
『ち、近い近い近い。』
「随分大胆な事してくれたね?」
『ごめんなさい!なんか意地悪だったから悔しくて悪戯仕返しました。』
「足りないんだけど?」
『足りない?』
「今の悪戯じゃ足りないんだけど」
『は、え?』
足りないってもしかしてキスの事?と顔がまた真っ赤になった。唇が当たりそうなほど引き寄せられた悟の顔はムッとしている。こんな時でも可愛いと思ってしまう私は本当に悟馬鹿だ。
「ほっぺのキスじゃ満足出来ないなぁ〜。お前はしたくないの?もっと大胆で気持ち良いやつ」
戸惑っていると顎を掬われて無理矢理見つめ合う形になった。
『し、したい。』
あぁ黒歴史だよ。欲求不満を夢の中の悟で発散するなんて最低だと思いながらその言葉には抗えなかった。
「あってして。」
口を半開きにして舌をわずかに覗かせる悟の真似をした。
『え、こ、こう?あっ、』
「そう、じょうず。」
『んあっ』
首を傾げながら舌を覗かせると悟の顔が近付いて来てそのまま舌を吸い上げられた。あまりの衝撃とはじめての感覚に体がビクビクと反応した。
「耳まで真っ赤だ。可愛い、」
舌を弄ばれながら耳にも手が伸びて来て真っ赤な耳たぶに触れられるとグッと目を閉じて涙を流した。
何これ?...恥ずかしいのに気持ち良い。
「僕の舌にしっかり絡めて、そう...気持ち良いでしょ?」
『う、んんっ』
一生懸命に舌を絡めると聞いた事もないようないやらしい水温が部屋に響いて恥ずかしさで沸騰しそうになった。
「気持ち良いは?ほら?言って。無意識だろうけどさっきから腰も揺れてるよ?」
『えっ?やだっ、もう駄目っ、』
腰を撫でられるとまた体が跳ね上がった。
「感じちゃった?可愛いね。」
『ち、違う。これは悟が、』
「僕が何?」
『あの...その、んあっ!』
何も言い返せないでいると間髪入れずに悟の舌がまた私の口の中に入って来た。本当にそろそろ止めないときっと目が覚めたら今以上に惨めな思いをするのは私だから、
『ん、あ...んんっ悟、待って』
何とかアルコールで抜け切った力を振り絞り悟の唇に手を押し付けた。
「んっ..??どうして止めちゃうの?嫌だった?僕我慢出来ないんだけど〜」
ムッとした悟は絶対離すまいと腰に回す手の力を更に強めた。
『あ、あの私...こう言うのはじめてだから、』
「ファーストキスだった?」
『そ、そうだよ、』
「可愛い。」
『可愛く無いから、もう良い歳だけど男性経験とか、その、無いに等しいと言うか、無いと言うか、、さすがに自分でも焦ってて、頑張って誰かを好きになろうって努力してるんだけど、ごめんね悟。私、夢の中だからって悟の事を欲求不満の解消に使ってるみたいで凄く辛い、』
「は?」
『え?』
悟の冷たい返事に恐る恐る目を合わせると
「えっと、ごめん。お前は誰か適当な男を好きになろうとしてる訳?」
『え?えっと...適当な人をじゃなくてちゃんと恋愛出来る人を、』
「そう言う事聞いてるんじゃないよ。」
『はい?』
「あーもう。酔い過ぎだからお灸添えてやろうと思ってたけど気が変わった。僕と言うものがありながら今更他の男を探すとか意味分かんねー。」
『悟?え?お灸?』
「ベッドどこ?」
『え?ちょっとなに?』
横抱きにされて立ち上がると突然の浮遊感に慌てて悟の首にしがみついた。
『悟?聞いてる?そこ寝室だよ?』
「知ってる。」
『あの、え?』
ドサッとシーツの上におろされると視界は悟と天井だけ。
「酔いが覚めても後悔はさせないよ。ちょっと反省はして欲しいけどね。」
悟の顔が近付いて来て耳から首元まで沢山のキスの雨が降って来た。次第に私の瞳はトロンとして来る。気持ち良い。あ、やっと現実に戻れるのかもしれない。このまま目を閉じたら虚しい朝を迎えるんだ。
最後に一言だけ、もう一度だけ伝えたい。
『悟、愛してる、』
「僕も愛してるよ。」
あぁもう虚しく無い、このまま死んでも良い。
私って本当に悟馬鹿だ。
______
『んっ...頭..いたっ』
カーテンの隙間から覗く朝日の眩しさに少しずつ意識が覚醒していく・・・・あぁ〜飲み過ぎた。頭も痛いし、何これ?体?腰が痛い!モゾリと布団の中で体を捻ろうとすると
『え?』
体がガッチリ拘束されている。と言うか服着てない?...それなのにこの温かさ。これって...ひ、人肌?バクバクと激しく鼓動を打つ心臓を押さえながらゆっくりと目を開くとベッドの下に自分の着ていた服と更には嫌と言うほど見覚えがある男の脱ぎ散らかした服が目に入り頭の中が真っ白になったその瞬間、
「んっ...」
背後、すぐ耳元で妙に色っぽい掠れた男の声がした。私、この声が誰か知ってるよ。
「んはよ、ん....あれ?僕の寝顔に悪戯してくれないの?」
あ...私はこの男と出会っていつも大切な事に気付いてしまう。
こ、これ現実だ。
______
夢主〜
恋愛経験の無さ、純粋さ、ちょっと捻くれた性格、それが最悪な化学反応を起こし自分が自分である以上、悟に好かれる事はないと思って生きてきた。
本当は女の子らしい性格や甘えたい気持ちをしっかり持った乙女な夢主ですが自分はそうではないと思っています。お酒は本性をあらわすものなのでそれにいち早く気付いていた硝子が、
「あいつ、酔うと(自分は可愛くない性格をしてるから人に好かれない。ずっと好きだった人にも好きになってもらえない。)ってマイナスな言葉とは真逆にめちゃくちゃ女の子になって愚痴り出すから可愛くて面白いよ。貞操が心配になるから私の前でしか飲ませてないがな。」と悟に口を滑らせてました。
悟〜
学生時代から夢主の気持ちに気付いていて自分も好きだったけどまさに好きな子には素直になれない、どちらかと言えば意地悪したいが勝っていたので気持ちは伝えられないまま今に至る。実は女磨きをして更に綺麗になった夢主にめちゃくちゃドキドキしてたし焦りもあった。
大人になってからいつか身の回りの事が落ち着いたら素直になって徹底的に甘やかしてやろうと決めていたが夢主の自分に向ける視線が"僕の事諦めてる?"と感じるようになりどうしたものかと頭を悩ませていた矢先、硝子から面白い話を聞いた。
(自分が自分である以上、好きな人に振り向いてもらえない。自分は可愛くない性格。)
それを聞いて、学生時代ほど熱視線を感じなくなった事に納得。そんな理由で諦めていたのかと頭を抱えるが酔った夢主がめちゃくちゃ可愛いくて調子に乗りまくり。夢主は素直に好きと言ってくれたけどあくまで酔った状態なので酔いが覚めたら徹底的に自分から落としに行こうと思っていた...が、恋愛経験の無さから他の男を好きになろうと言うような言葉を聞き怒りモードになって色々順番をすっ飛ばした。
酔っ払いの本来の愛らしい姿も好きだけど普段の強がりな性格の時もめちゃくちゃ可愛いと思ってる。むしろ酔った時は金輪際他の人に見せたくない。
______
思えば沢山じゅじゅプラスを書いて来ましたがただイチャイチャしているお話や甘々の悟のお話とかってないなと思い勢いで書きました。【横取り、駄目絶対!】も同じような理由で少女漫画みたいなコテコテのお話が書きたいと思って制作したんですが今回のお話はただただイチャイチャしたり夢主が女の子してるようなお話なのでかなり中身の無い文章になっていたらすみません!意外と新鮮で楽しかったです。
勝手なイメージソング
カプチーノ/ともさかりえ
Cherry Cherry/CHARA
昔から好きな曲なんですが
女の子らしさがあって可愛いらしい曲です。