R卿(概念派生一次創作)名前:R卿
口調:いかなる時も敬語。
一人称:私
二人称:貴方
概略:人ならざるもの。性別の概念はない。人前に現れる際は基本的に人間の姿を真似て現れる。
人間的感情が欠落しており、感受性もなければ人間的共感もできない。人の負の感情を好き好んで、その感情を奪い、心の虚無を植え付けるような人物。
人間の負の感情を操り、罪悪感を増長させ、感情と自我を捨てさせることを促す。その過程で葛藤し苦しむ様を見て楽しむ節がある。
所謂、上位存在・認知概念的存在。物腰は基本的に柔らかで礼儀正しいが、行動の節々に人間的倫理観を超えた畏怖を感じさせるものがある。
常に薄笑いを浮かべており、その表情が崩れることはない。
人の絶望感情を丁寧に育ててくじく事が行動原理の一つ。
人間を極限までゆっくりと絶望に追い詰める事を楽しみの一つとしている。
また他人(目をつけた特定の人間)に対する支配欲も相当。
基本的に、目をつけた人間に対し意思決定を自身で選択したと錯覚させて囲い込む手法を好む。精神的に追い込む手法を好む傾向にある。
精神・肉体どちらも掌握したいという彼の趣味が反映されている。
又、支配という構造を構築できなくとも「堕とす」という手法を選ぶ事がある。
いずれにせよ彼と深く関わると彼の手で変容させられる可能性が高い。
甘言で囲い込んで安心と信頼を与えようとする。
───つまり、
彼の言葉に耳を傾けてはいけない。
彼に心を開いてはいけない。
想定外のもの・事について遭遇した場合も拒絶せず、観察対象として受け入れる研究者タイプ