最近の検索
    ログインするとお気に入りタグを登録できます
    持っているアカウントではじめる

    hanakuso_dcst

    @hanakuso_dcst

    ☆こそフォロ 絵文字で応援する 💖 👍 🎉 😍
    ポイポイ 9

    hanakuso_dcst

    ☆こそフォロ

    11/7 無配① 色々注意

    タップで全画面(原寸:3496x4961)無断転載禁止
    😭👏👏❤❤❤💖❤❤❤❤💘❤😭👏😭🙏💯💯💯❤😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
    リアクションをたくさん送って応援しよう!
    作者からのリプライ

    おすすめ作品

    aoixxxstone

    かきかけ千ゲ♀だけど千空ちゃん出てこないが羽京ちゃんが出てくる、わりと地獄みたいな話だし途中、メモ「千空ちゃんのお嫁さんになりたい……」
     管を巻く俺の隣で、羽京ちゃんが苦笑する気配がした。安い居酒屋のザラザラしたテーブルじゃない、丁寧に磨かれた飴色のバーカウンターに突っ伏して、俺はぐずぐずと鼻を鳴らす。バーテンダーのお兄さんも慣れたもので、空になった俺のグラスを下げて、黙って新しいお酒を出してくれた。いつものやつ。氷たっぷりのロングアイランド・アイスティー。
    「なればいいじゃない。ゲンが頼んだら、千空は断らないでしょ?」
    「それじゃ、意味ないの!」
     羽京ちゃんは優しいし紳士だけど、乙女心が理解ってない。そう言って詰ると、そりゃまあ僕は中学からずっと男所帯だし、と色気のない答えが帰ってきた。そういう問題じゃないと思うけど、アルコールで痺れた頭では、じゃあ何が問題なのか上手く指摘できる気がしなかった。
     若草色のパーティードレス、サテン生地のハンドバッグ、ドレスと同じ色のハイヒール、金色のロゴが箔押しされた紙袋、袋から覗く淡いブルースターの可愛いブーケ。見れば一目で分かる、結婚式に出席してきた帰りだって。
     突然バーに呼び出しても、羽京ちゃんはもう驚かない。今年、これで三度目だから 2074