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    ちょこ

    主に企画参加の交流小説、絵など投稿してます
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    ちょこ

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    パロもの

    よその子さんお借りしてます

    ##パロもの

    チャンピオン ここはポケモンリーグ、全てのバッチを集めたトレーナーしか挑戦することの出来ない場所。挑戦するだけに挑戦者も相当に強い、その中で四天王を四人倒し、ポケモンリーグの頂点に立つチャンピオンに挑む挑戦者がいた。
     そのチャンピオンがいる部屋にはいるとそこに居たのは白髪の青年がいた、顔立ちもよく、着ている服も品がある。ここのポケモンリーグのチャンピオンは他地方のところと変わっているところがあった。
     それはここはチャンピオンが二人いるということだ。決着がつかなかったから運営側が特例として二人のチャンピオンという異例の事をしたとか聞いた。
     大体一人目が誰かは決まっていない、ジャンケンで決めてるとか聞いたことがある、挑戦者は真っ直ぐ相手を見る、そしてチャンピオン──レイフと呼ばれる青年も真っ直ぐ微笑みながら相手を見た。

    「おめでとうございます、よくここまで来てくれました。チャンピオンの一人、レイフです。ここのチャンピオンのことは知ってますね? 二人いるって、つまり俺を倒してもう一人倒したら貴方の勝ちです。……まぁ、勝たせる気はさらさらありませんがね。………行きますよ」
    モンスターボールを両者構える、最初の一匹目のポケモンを繰り出した──。

    「ふふ、残念でしたね」
     息を切らす挑戦者と反対に朗らかに笑うレイフ、最初は挑戦者が優勢だった、だからだろう。相手に油断が生まれたのだ。
    『エルレイド、トリックルーム』
     あそこで全てが変わったのだ、挑戦者はきちんとレイフがトリックルームを使う戦法をするという事を知っていたはずなのに、油断でそれが頭から抜けていた。レイフがトリックルームを使ったということは勝ちを確信した時だ。
    「おや、顔が真っ青ですね? ……貴方に悪夢を与える俺の相棒を紹介します。いきなさい、シャンデラ」
     そうして勝負が決まった、青い顔をしつつもまた次挑戦するとレイフに言った挑戦者を見送ると後ろから声をかけられた。

    「レイフ、勝ったのか?」
    「あぁ、ダミア。勝ちましたよ、相手のポケモン、よく育てられてました。……今度はダミアが当たるといいですね」
    「そうか? それは楽しみだなー」
    「……多分しばらく挑戦者来ませんよ、バトルしましょう?」
    「お、いいねぇ、しようぜ」
    しばらくは来ないだろうというレイフの予測で二人でポケモンバトルをした。あまりにも白熱しすぎて新たな挑戦者が来たのが気づかないくらいポケモンバトルをして後で四天王らに叱られるまであと数時間──。
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    ちょこ

    DONEよその子さんお借りしてます
    二次創作
     その日は、雨が降りそうだと言わんばかりの曇天だった。昨日の天気予報では朝から晴れると言っていたはずなのに、いざ当日になったらこの天気だ。凪は頬杖をついて窓の外の風景をぼぅ、と眺めていた。この調子では晴れそうにない、凪はそう思ったあと椅子から立ち上がり、事務所に備え付けであるミニキッチンへと向かう。お湯を沸かせるくらいは出来るミニキッチンにて、お湯を沸かしコーヒーを淹れた後、コーヒーを飲み外を眺めた。
     何でも屋に定休日はない、依頼が来れば仕事の日になるし、来なかったとしても書類作業をする。ある意味気分で休みが決まると言っても過言ではなかった。そして凪は、二階にいる八重の所へ行こうかと考えていた。八重は朝から体調が優れないように見えた。凪から見たら休んだ方がいいなと感じたため、八重を休ませたのだ。当の本人は大丈夫だと言っていたが、それでも休ませた。依頼主が来る様子はない、なら八重のところに行こうと思った。事務所は二階建てのビルになっており、凪の居る一階は何でも屋の事務所で二階は居室スペースだ。コーヒーを飲み終わったマグカップを流しに置いた後、事務所を出る。
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    ちょこ

    DONEダミアさんお誕生日小説
    ダミアさんお借りしました!お誕生日おめでとうございます!
    モンブラン「ダミア、お誕生日おめでとうございます」
    「おー! ありがとな!」
     レイフが借りている拠点と言っていい住まいにダミアを呼び、目の前にケーキを出す。ダミアと前もって連絡を取っていたため、こうして呼べたのだ。ケーキはレイフの手作りだ。本当なら、料理も出そうかと言ったのだが、間髪入れずに断られてしまった。今度こそ上手く作れるような気がしたのにな、とレイフは残念そうに思いながらも、ダミアを見た。
    「このケーキ……モンブランか?」
    「そうです、アマロンを使ってます」
    「へー! 王様って呼ばれてるやつじゃん!」
     ダミアは感心したようにケーキを眺めた。アマロン、様々な栗の中で特段に甘い栗の事だ。身も大きいのだが、育てるのが難しく、しかも、大きく育てようと魔力を使うと、すぐに枯れるという性質を持っていた。なので、完全な手作業、時間をかけてゆっくりと育てる。そのため、栗の中の王様、という意味で【アマロン】と呼ばれるのだ。一粒だけでも驚くほどの高額で取引される。その高額さに、一時期偽物のアマロンが出回るほどだった。偽物のアマロンと区別を測るための道具すら開発されるほどに。
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