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    yoriri3

    @yoriri3

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    yoriri3

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    キスディノ

    「あっちゃー…」
    俺は空を見上げて茫然としちゃった。空はいまにも雨が降り出しそうな雲っていうか今降ってきた。
    俺の左手にはさっき買ったばかりのみんなへのお土産ピザの箱が積まれていて、右手には今食べるようの俺用のピザ!
    午前中のパトロールを終えて俺はタワーに戻る途中だったんだけれど、そこに見た事ないピザ屋さんが!これは買うしかないよな。だれだって!
    っていうわけで、雨が降りそうなのはわかってたんだけど、俺はピザを買っていまにいたる。
    ぽつ、ぽつ

    大粒の雨がピザにかかっっちゃう。俺は口のピザをあわてて飲み込んだ。ふうーセーフ。でもお土産用のピザの箱に雨粒がかかってきた。
    「わああ、ピザが濡れちゃうよ早く帰らなきゃ!」
    俺はいそいでタワーに戻ろうとする。タワーがもう五分とかからない距離。だけど雨粒はいよいよ本格的に降ってきた。あともう少しなのに。このあたりは雨宿りするちょうどいいところはないんだ。これじゃあピザが大ピンチだ。
    大粒の雨がピザの箱に落ちようとした時。雨粒がふっ…と小さくなった。俺の目の前で雨粒は小さく散らばって消える。雨が止んだのかな。って空を見上げると大きな雨粒が空から落ちている。でも俺の周囲五メートルぐらいで雨は小さくなって、霧雨ぐらいになった。
    「おーいディノ、また昼飯ピザなのか」
    「あ、キース」
    キースがゆったりと俺のそばに来たので、俺は雨が消えた理由がわかった。キースのサイコキネシスで雨を振りはらっているんだ。
    キースは能力を使っているけどそんなことは一言もいわず、俺の腕のピザの箱を見て、「うわっ」とゲテモノをみるような顔をした。
    「なにがうわっ、なのキース」
    「まさかとは思うが、ディノ。このピザは」
    「もちろんみんなの差し入れだよ☆」
    「おーそうか。じゃあ俺はブラッドのやつとうどん屋でもいくか」
    「どうしてだよ。そんなこと言わないでいっしょに食べようよキース」
    「朝もピザだった!」
    「?それがなにか問題なのか」
    「問題なの!オレの胃が問題なの!オレの胃はアラサーなの!いたわって欲しいの!」
    「じゃあ間をとってうどんピザにしよう」
    「とってねええ」
    そんなことを言いながらタワー前についた。傘を差した人たちが俺たちのそばにくると、大粒の雨が急に霧雨になって不思議そうな顔になってる。
    ちなみにこういう風に能力を使うのは結構面倒なことだ。キースは傘をさすのがめんどう、なんていうけど、こっちの方がよっぽど面倒なんだよね。
    「ありがとなキース」
    「おー」
    サイコキネシス傘のお礼を言うと、キースはなんでもないような顔をして、「ピザの犠牲者を呼ぶ」なんていってブラッドに電話をかけ始めた。
    「ん?ピザの犠牲者?聞き捨てならないぞキース!」
    俺は濡れなかったほかほかのピザを抱えて叫んだぞ。
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    yoriri3

    DONEキスディノ
    「…っ…えろ」
    オレは足元で動くディノの頭をなでて息を吐いた。ディノはオレのちんこを舐めてて、二人分の体重でオレのベッドがきしんだ。
    「…つ、…ゅ」
    ディノはオレのちんこの裏側を舌でれろーっと舐めていて、そのクソエロい姿にオレのちんこはますます元気になっていく。
    「はぁ…キース、きもちいい?」
    顔をあからめたディノの顔に。オレのちんぽの影がかかっている。いつも健康的なディノの顔にグロいオレのちんぽのコントラスト、は。あまりにも刺激的だった。
    「…おお、うん、きもちいい」
    オレはバカみたいな単語しか言えなくなって、そうくりかえす。ディノは口が疲れたみたいでオレのちんこから口を離した。ぷらんぷらんと勃起したままのちんこを持て余し、オレはディノのデコにちんこをこすりつける。さっきまで野球のナイトゲームを観戦しながらノートパソコンで書類をつくっていたディノは、頭の前髪をゴムで結んでいて。いつもは隠れているディノのおでこに全裸でちんこをこすりつけて、自分でもドン引きな変態行為をしている。ひくわーないわー。とか思うもののディノのデコやらほっぺたにちんぽをこすりつけて、オレはハアハハ荒い息をはいてるってわけ。
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    DONE桑さに
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     そんな中を小さい鞄一つを抱えて、出来るだけ足音を立てないように廊下をゆっくりと歩く。部屋から出て少し進んだところに、『風通しのためだ』と開けてもらっていた雨戸が見える。そこに辿り着いては息を潜めて辺りを見渡し、誰もいないことを念入りに確認した。
     ――見つかるわけにはいかない。
     緊張感から息をすることすら忘れて、確認出来たと同時に人が通れる程だった雨戸から庭へと下りた。素足のまま下りたものだから、庭に転がる小石たちが『自分はここだ』と存在を主張してくる。痛みを伴うそれを無視しながら、歩く速度はどんどん早まっていき、前へ前へと足を出す。終にはとうとう走り出して、目指す先は本丸の門だ。春には桜の花弁を浮かべた池の横を通り、近くに向日葵が咲いていた畑を横切り、可愛い色だと埋めたチョコレートコスモスの花壇を越え、冬には雪の帽子を被っていた椿の垣根を抜ければ、辿り着いたのは目的地。しんと静まり返る中に佇むそれは、私の最後の覚悟を問うているように思えた。
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