_BeHa_☆quiet followDOODLEプトオク #プトオク ptochu 熱伝導 寒空の下、隣に並んでひとしきり会話をしたあと訪れる静けさ。心地良いこの時間が嫌いじゃないが……前を向く年上の男の横顔を見飽きて、冷たい指先で手を握り指を絡めて体温を奪うイタズラを仕掛けた。叱られる予想は外れ。温かい手に包まれるのを許されるから、火照る頬を隠すようにマフラーに埋めた。「寒いか?」と聞く男と目が合い首を左右に振る。こんなに寒いのに熱いのは……コイツの手から伝わる温もりのせいだ。Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow _BeHa_DOODLE噛み殺した飼い主を想う狂犬。 2 _BeHa_DOODLE㊗️オク誕🎉プト→←オク。予防線張りまくりのプトと素直ピュアなオク。仲間以上、恋人未満なふたり。遅刻しましたなんとか書き上がりました。プライスレス 何でも持っている、何でも手に入る男に何をプレゼントすればいいのか……。 人気者の彼の誕生日は大勢から祝福されファンから山のようなプレゼントが届く。幼馴染やレジェンド仲間が彼を囲み、ラッピングに包まれたプレゼントをシルバに渡している。照れくさそうに頭を掻き礼を言う彼を遠巻きに見ていた。ゲーム開始前のドロップシップ内。和やかな光景。手ぶらの自分に声をかける勇気はない。 今日までにブティックのショーウィンドウの前で何度立ち止まったか。行き慣れないブランドショップに足を運び、綺麗に陳列された服を意味なく撫でる。手に取り引っ張り出した値札を見て目が飛び出るが、彼は服なんて腐るほど持っているだろう。選ぶセンスに自信もなかった。喜ばれるだろうか? 迷惑がられはしないだろうか? 言い訳ばかりを並べた。時期的にも煩わしかったのもある。慣れない高級店で、安物の服を着た挙動不審な男でなくとも店員は声をかけるもので。「何かお探しですか?」と悪気なく聞く相手に薄ら笑いで返し、「プレゼントですか?」と微笑まれ、「いや……」と曖昧に答え逃げるように店を出た。敷居の高い店は諦め若者で賑わう雑貨屋にも立ち寄った。防寒具やアクセサリー、プレゼントの定番や無難なアイテムは多数あったがどうにも味気なく思えた。 1570 _BeHa_DOODLEプトオク熱伝導 寒空の下、隣に並んでひとしきり会話をしたあと訪れる静けさ。心地良いこの時間が嫌いじゃないが……前を向く年上の男の横顔を見飽きて、冷たい指先で手を握り指を絡めて体温を奪うイタズラを仕掛けた。叱られる予想は外れ。温かい手に包まれるのを許されるから、火照る頬を隠すようにマフラーに埋めた。「寒いか?」と聞く男と目が合い首を左右に振る。こんなに寒いのに熱いのは……コイツの手から伝わる温もりのせいだ。 197 _BeHa_DOODLEプトオク短文。プト目線。セフレから始まったプト(→←)オク。プライドを傷つけずにオクの本心を知りたい、あわよくばセフレから進展したいプト。目覚めて隣は不在 腕に抱いて眠ったはずなのに、目覚めたら ベッドにひとりきり。置き手紙のひとつなくメールさえ寄越さない素っ気なさは相変わらずで、それを残念に思う反面どこか安堵を覚える軽薄な自分もいる。 ここが見慣れた自分の部屋なら「なんて夢だ」と自己嫌悪に頭を抱えられるが、趣味じゃないピンクの壁紙がケバケバしく現実を突きつけてくる。ゴミ箱の薄膜の残骸が、シーツに染みた体液の匂いと残り香が──もう一人居たことをお節介にも俺に囁き教えた。 「……せっかちな奴だ」 チェックアウトまでまだ数時間。だらだら過ごすには長く出るには早い。 彼は日が昇る前に、白み出したあやふやな夜のうちに決まって姿を消す。激しく求め合った夜の熱が燻っているのに、淡い夢のように儚く煙のようにすり抜けてしまう。 794 _BeHa_DOODLEプトオク短文。R18ハイプorクラファ(お好みで)×神速の両片思い。夜に抱いた娼婦の正体が天使だと翌朝気付くプトの話。 2225 _BeHa_DOODLEプトオクR18。プトとチータン。猫じゃらし 1360 related works wts_tw12DOODLE朝スッと起きれるのはおくちゃの方かな〜〜〜 起きてはいるぷとくん、布団から出ようとするタビオをう〜ん…って言いながら抱きしめてほし〜……すっぽんぽんなのでこっちでした まひさDONEリクエストありがとうございます!かなり試行錯誤しましたが難しいけど書いてて楽しいお題でした!シナスタジアオクタンのプトオク短編です! 4015 hgRmPh_p09DONEプトオクがちゅーしてるだけ🥺💋耳中いじるのえっちだよね…朝からごめんなさい※ちょっとだけ背後注意 2 _BeHa_DONE雇プト×オク裏ではテロリスト組織のシルバ製薬妄想。悪いオクタビオのアースです。面接に行った雇われの話の続きです。エロ無しキス有り※何でも許せる方向け「ここがアンタの住処か。悪くねえな」 廃車のスクラップ工場付近にポツンとあるトレーラーハウスが俺の現在の家だ。普通の住宅に比べれば小さいが、中に入れば一般的な住居とほぼ変わらない。勿論、外観は洒落た綺麗なものではなく内装にも拘っていないせいで無骨だが、誰かを招く予定もリフォームする気も一切無かった。 キッチンにトイレにバスルーム。空調も完備していて不便もない。冷蔵庫やレンジなど家電製品も充実し、通常の生活を送るのに全く問題は無く、狭ささえ目を瞑れば快適と言える。ベッドもソファーもあり贅沢なくらいだ。 彼の言葉が皮肉なのかお世辞なのかは分からないが、オクタビオは朝早くから金持ちにとってはスクラップ紛いに見えそうな俺の住居にやって来た。 早朝からの来客に眠気まなこを擦りモニターを確認すると、そこに映り込んだ鮮やかなライムグリーンに急速に目が冴え脳が起動した。サングラスにマスク姿の雇い主に驚き携帯端末で予定を確認するが、今日までは完全にオフで間違いはない。 今日まで、と言うのは、あのイカレた面接に合格した日。流れと勢いに身を任せて、雇い主と高級レストランのテーブルの上でセック 3196 舌根沈下DONE短くて軽いプトオクキス話 1373 舌根沈下DOODLEメリークリスマス🎄 アントニオDOODLEセミとクリプトとときどきオクタン 2 kazusa_n_MAIKING今朝上げた唇カサカサプトからの派生プトオク漫画の下書き投下完成したら後程支部に上げます。相変わらず頭弱いプト。 4 まひさDOODLEなんかプトの傍に居たいオクのお話 5870 recommended works tamako_rogashiDOODLE【腐向け】トナオクお迎えして嬉しくなって描かずにはいられない状態でガシガシ描いたので、ただのラフ画です。きったねぇです。友情出演でクリプト君が吹き出してます。ほんのりプトオク?プト→オク? 舌根沈下DOODLEこの人を護る アントニオDOODLEおいおい顔色悪ィし鼻血出てんぞ!大丈夫か⁉大丈夫だ、お前は前だけを見てろ…!EMP撃ちまくりで実はフラッフラだけど【オクの前ではいつでも余裕綽々でいたい雇】#お題ガチャ #CPお題のようなガチャ 3 _BeHa_PAST甘めプトオク(雇われ×御曹司) 2 _BeHa_DONE雇プト×オク報酬に釣られボディーガードの面接に行った雇われがオクにテーブルマナーを教わる(教わらない)話。微エロ。裏はテロリスト組織のシルバ製薬。悪いオクタビオのアースです。※軽いですが流血モブ死体表現があります俺はボディーガードの面接に来たはずだった。「頑張れよアミーゴ。あと一人だ、アンタならやれる」 有名な製薬会社の御曹司。シルバ製薬が裏で何をやっているかも把握していたが、破格の報酬に釣られ気が付けば履歴書がわりに命を差し出すはめになっている。「くっ……」 あくまで表向きはクリーンな有名企業だと完全に油断していた。 勿論、表立って出された求人では無い。現にシルバ製薬とは違うダミー会社から出されていたこの求人は『簡単な試験と面接』のみだと説明を受けていたが、実際のところ詐欺も甚だしい。 会場が高級レストランというのもきな臭かったが、面接官の姿を目にして嫌な予感は的中した。 『オクタン』と名乗り危険なスタントに身を投じるアドレナリン中毒者。シルバ製薬の次期CEOである彼の過激な配信は有名だが、この放蕩息子のイカれ具合も俺の予想を遥かに上回っていた。「何してんだ、早く立て!死にたくねえだろ?」 貸し切られた高級レストランの特等席で、静かに、優雅に、それはそれは上品な仕草で食事する面接官。それを尻目に俺は床を這いつくばり、皺ひとつない白いテーブルクロスを乱さないよう細 3585 舌根沈下DOODLEエロがほとんどないプトオク。なれそめのようなものどんな風に距離が縮まるのかなーと考えながら書きました。スキンが変わる描写がありますが全部同じプト(?)です。eyes on me 見られている。 気づいた時にはすでに視線があった。だからいつからなのかはわからない。だって沢山の視線を集めてんだ。そのひとつひとつに意識までは出来ない。 なのに、何故だ。 あいつの視線が引っかかって、気にするようにしてみたらいつも俺を見ていることに気が付いた。 同じ部隊のときだけじゃない。 敵でも、試合外でも、こうして打ち上げの時も。 他人が気付かない程度に、でも確実に見られていると感じる。 だからといって、俺がトイレに立っても着いてくる訳じゃない。目で追うでもなく、またカウンターに目を流してグラスに口付けている。 用を足して、薄暗い空間に裸電球でスポットされた鏡を見る。 そこに映るのはどうってことないいつもの俺だ。 3002 _BeHa_PROGRESSできてないプトオク。書いてるシリアス文章から。プト(→)オク。健全。恋心を自覚したプトの嫉妬。独占欲。未定「お? 意外なプレゼントだな、アミーゴ」 女性客の多い人気店。昨日フラフラ立ち寄ったそこで調合して貰った、世界に一つしかない香りがシンプルな瓶に注がれる。 箱に入れて綺麗にラッピングしてもらったそれを、試合後ブースを訪ねオクタンに贈った。突然のプレゼントにも不審がられなかったのは、最近香水の話をしたおかげだろう。 「これってSNSで見たことあるぜ。『世界にただ一つの貴方だけの香りを』ってヤツだろ?……アンタ香水とかつけるのか?」 「お前に影響されて、たまたま寄ってみたんだ」 自分用……というより、贈り物目的だったが、オクタンのイメージを説明するのは気恥ずかしく、自分には場違いに思えた空間から一刻も早く脱出したくなった。自分をイメージした香りを調合して欲しいと伝え、調香師と相談──と言っても相槌を打つくらいだが、好きな香りか嫌いか選別しながら調合してもらった。一瓶だけ。 766 ry_blahMEMOバーテン🍸オクシリーズ第二弾。真夜オクです。オクの見た目は一応ファスファイメージ。オクが年取っておじいさんになってる描写があるのでご注意を。死ネタ?だけどハピエンです。人外プトは色んな解釈できるから楽しいですね😮💨💞叶わない恋の代わりに完全なる愛をくださいはじめてオクタビオに出会ったのは、タリンから出港した客船の上だった。時折アルコールが恋しくなり、人間の姿をして船の中に紛れ込んではバーやラウンジで酒を嗜むという人間の真似事に興じていた。人間の価値観でいう“金持ち”ばかりを乗せた豪華客船であれば、酒を含む船内の飲食物はすべて金がかからない。人間の貨幣を持たない私でも、怪しまれることなく好きなだけ酒を楽しめた。 その日も気まぐれに頭上の海面をのっそりと横切っていく船に目をつけ、人目を憚り乗船した。いつもどおり酒を求めてふらりと立ち寄ったバーのカウンターに立っていたのがオクタビオだった。優雅な手つきでシェイカーを振り、出てくるカクテルはみな宝石のように美しい。 3960 ry_blahMEMO昔からオクのファンだったテジュンが後々クリプトになってオクと付き合ったのを知るモブの短いお話。喫茶店の店員視点です。SFTOに見事感化されました、オクタビオ本当に可愛い愛している。喫茶店のプトオク「いらっしゃいませー」 「ブラックコーヒーを…」 「かしこまりました」 私が働いている喫茶店には、毎日のように足を運んでくださる常連さんが沢山いる。小言を言い合いながらも決まって同じものを頼むおしどり夫婦。何々君が何々ちゃんを好きらしいなんてありがちな学校のゴシップで盛り上がるティーンの女の子たち。 良く言えば古き良き、悪く言えば少し古めかしいこの喫茶店。めったに顔を出さないマスターが営むここには、大勢の人たちが目まぐるしい日常から一時の憩いを求めてやってくる。 そして週に一、二回、必ずブラックコーヒーを頼んでは数時間ぶっ通しでノートパソコンに向かっているこの男性もそう。一度も色を入れたことがないだろう艶やかな黒髪の七三分け、真面目な黒縁眼鏡と青いよれよれのネクタイ。いつも難しい顔をしながら、私には何が何だかわからない文字や数字で埋め尽くされた画面と向き合っている。 2521