ホウキ生きてるホウキが大量にアウラのところにあるのを見たクライス
マリーが大量に作って、すぐ動かなくならないようにローテーションで当番制にしていたら長生きしたかわりに動かなくなるタイミングがほぼ同じだったらしい
捨てるのもしのびなくて備品として寄付したのだった
細かい枝を使ってるから室内掃きにも向いてるわよ、とアウラ
半ば押し付けられるようにクライスはアウラからホウキを受け取ると「仕方がないので引き取ってあげます」とむず痒そうに言いクライスは去っていった
一方、マリーは落ち込んでいた
平たく言えばペットロスだ
わっせかわっせか懸命に働いていたホウキたちがいなくなり、アトリエは活気がなくなった上にホコリまで積もる始末
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