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    waremokou_

    @waremokou_3

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    waremokou_

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    🏴‍☠️パロのハイオキ(未満)
    青木が瀕死。若干のオモオキ要素。

    ##AOK受

     空を見上げた誰もが、その瞬間に息を飲んだ。真昼間の青空、そこから落ちる黒い流星はまるで泳ぐようにぐるぐると激しく旋回しながら真っ逆さまに海へ線を描く。
     戦況は最悪というに等しかった。
     懸賞金億越えの海賊団、その討伐へ向かうアオキ率いる海軍艦隊は、現状軍が有する最強の部隊であることに間違いはなかった。圧勝などとは言わずとも、その勝利は誰もが確信するところだった。確かに、戦況は最悪だが僅かの差で軍に勝利の兆しはある。——それが今、大きく不利な状況へと舵を切っていた。両翼を広げれば五メートルはあるだろう巨大な鳥は、派手な水飛沫をあげまるで砲弾が着水したかのような音を立てて海へと叩きつけられた。着水面は巨体のぶんだけ大きくなる。嘴から、カワセミのように入水できればあるいは損傷もなかっただろうが、高い高度から一気に打ち付けられたそれは、柔であるはずの水面をコンクリートや鉄のように硬い面へと変えてしまった。キイッと鋭い鷹の悲鳴は、続け様打ち込まれた砲弾によりもがくように海底へと引き摺り込まれていく。翼が、妙な角度に折れ曲がっていた。じわりと海を汚す赤が、膨大な水に揉まれ消えては浮かぶ。まるで海が、鳥を飲み込むように波が立った。そのひと波だけで。たったそれだけで巨鳥の姿は海の中へと消えてしまった。
     ハイダイに躊躇いはなかった。邪魔なコートを脱ぎ捨て、巨大な艦体の柵を乗り越え、死体と損壊した船の破片が散らばった海へと滑り込む。海は、ハイダイのテリトリーだ。ひとたび潜れば、そこは陸をも凌ぐ惨状である。死体、死体、死体。血の匂いを嗅ぎつけた肉食の魚がすでに多く群れ、そのふやけた肉を啄んでいる。折れた板材が凶器のように波に揉まれ、ハイダイを狙って飛び込んでくる。荒れた服の海賊も、血塗れの海兵たちも、ここでは等しくただの肉でしかなかった。ハイダイはそれらに目もくれず、ただ海底へと沈んでいく白を目指しぐんぐん海の底へと潜っていく。まるで幽霊のようにさえ見えた。宵闇の中に、ふらふらと手をこまねく白い女が、ハイダイを手招いているようだった。その女は死を纏い、男を誘っている。海が恐ろしい場所であることはハイダイが最もよく知っている。だが迷いはなかった。ハイダイはぐんぐんスピードを上げ、重力を加速器により深い場所へと飛び込んでいく。魚人であるハイダイにとって、人が人でいられる深度など子供の遊び場のようなものだ。彼は蹼に波の抵抗を受けながら死の女に手を伸ばす。ふわふわと漂うその髪の先に指先が触れる。ハイダイはそれを決して逃さなかった。きつく掴み、力一杯に死を、血濡れのコートを、引き上げた。ぐったりと意識のない長い手足が、波に弄ばれぐにゃりとゆらめいた。ひしゃげた腕からは絶えず血が滲み周囲の海を悪戯に染め上げている。ハイダイの鼻に、血の鉄臭いにおいが刺す。それは他の魚たちにも同様だった。馳走のにおいに釣られた海王類が、ハイダイの周囲を窺うようにぐるりと泳いでみせる。が、巨体の王はぞんがいに利口だったようで、ハイダイに気がつくとすぐさま他の小物へと狙いを変えたようだった。滲み出る執着と覇気が、ハイダイの周囲に稲妻のように走っている。それでも、アオキは目を覚まさなかった。息もしていない、水をひどく飲んでいるようだ。力の抜けた体。長い手足は陸へと一気に急上昇するハイダイから逃れんばかりに海底へと引かれていく。何度も抱え直し、骨が折れそうなほど強く抱き、ハイダイはやがて艦体デッキへと飛び上がった。
    「ハイダイ中将! あ、アオキ大将……!」
     どちゃり、と濡れた大男二人がくず折れ、甲板は一時騒然としたがやがてアオキの姿に医療班が飛ぶように駆けつけてくる。
    「アオキ! しっかりしろ!」
     陸に上がろうとアオキの意識は戻らなかった。ハイダイの中には撤退の二文字が掠めていた。一旦引くべきだ、この様子であれば別隊の応援を待ってしても確実に討伐はできるだろう。海賊船はもう浮かんでいるのが奇跡なくらいだ。今ここで自分たちが退いたところで、時間が奴らを海に沈めるだろう。だが。しかし。ハイダイの思考は目の前の命とお上からの命に揺れていた。そんな弱い自分がどうしようもなく許せなかった。
    「アオキ、アオキ……! 帰ってこい、この……!」
     ハイダイはアオキの動かぬ体の中心に、掌底を叩きつけた。今、アオキの対処をできるのは自分しかいないだろう。規格外の巨体を誇るアオキに、たかが海軍医ごときができることなど、死んだ時間を記録するくらいだ。だがあと一押しして仕舞えばこの煩わしい敵を黙らせることもできる。あらゆる思案がハイダイを姦しく責め立てている。
    「ハイダイ中将、残弾僅かです!」
    「中将! 負傷者多数! 指示をお願いします!」
    「艦隊右前部損傷! 中将、指示を!」
     わかっている、アオキならどうするか。ハイダイが徹底的に叩き込まれた現場の全てを、ハイダイ自身が拒んでいることも。アオキは水も吐かなかった、息はしない、意識も戻らない。体は氷のように冷たく、水を吸った軍服にどんどん赤が滲み出している。腕が、妙な場所で折れ曲がってしまっている。指示を出さなければならなかった。今この船で最も権威のあるものはハイダイの他にいない。だが。
    「総員……」
     撤退を。その言葉はしかし、一発の砲弾にかき消された。ドオン、と落雷を思わせる凄まじい轟音と共に、敵船体のマストが派手にへし折れ、海面の方へと倒れた。船はあっという間に水を飲み込み、沈みゆく船から逃げ出す海賊の行き着く先は海王類の蔓延る海しかない。阿鼻叫喚と、焼けたにおい。そして生々しい血のにおいが一気に艦体を包み込んだ。砲弾の放たれた音はしかして、ハイダイ率いる艦隊とは真逆の、霧の中からである。晴れの空はまるで、愛したアオキを奪われた悲しみに涙するように雨が降り出している。船内に、そこはかとない緊張が走った。最強を誇る船と、最強を誇る大将の乗った部隊にも、今だけはこれ以上の戦闘は死のみが待ち受けている。次に、海へ飛び込むのは自分たちだと腹を決めるしかなかった、霧は濃く、やがて軍艦隊をも飲み込んでしまった。自分の鼻先さえ見えなくなるような濃霧が、ヒヤリと死の予感を肌にまとわりつかせてくる。やがて、ゆっくりと霧が凪いでいく。気づいた時にはもう、軍艦を遥かに凌ぐ巨大なガレオン船がすぐそばに、まるで獣が音もなく忍び寄るようにそっと、寄り添っていた。
    「あ、ああ……」
     霧を纏うその船の名は。
    「懐かしい顔を見たかと思えば……」
     手を貸しましょうか。ハイダイを見下ろす、星空の瞳。その中心にはどこまでも深い深い闇がじっと潜んでいる。アオキをも凌ぐ——威圧感。立っていた海兵はまるで、突然電池が切れたようにばたりと倒れ込んでいった。それは闇の——オモダカの、凄まじい覇気のなす技であることに間違いはなかった。こんなにも静かに、こんなにも平然と、少将までもを昏倒させる力を、まるで呼吸するように使役する女に、ハイダイはじわりと嫌な汗が滲んだ。彼が今、そこらの有象無象の兵と共に気を失わなかったのは、アオキを守るという使命それだけが彼をこの場に立たせていた。だが声も出ない、身動きさえ取れない。オモダカの覇気はハイダイの意識を奪わなかったというだけで—— まるでアオキが死んでいくのをただ見せつけられるような、そんな悍ましさがあった。オモダカはどうやったのか、気づけばアオキの側にそっと寄り添い、その巨体をまるで母がするように優しく抱き寄せてやっている。彼女の、海賊らしからぬ白い清潔なシャツに、海水と血がべったりと滲みだすのも、彼女の上等そうな手袋が濡れて革が駄目になるのもかまわずに。
    「あまり、弱くならないでください。退屈させるなんて、悪い子」
     彼女はまるで、母親が出来の悪い、それでいてどこまでも愛おしい我が子を叱るようにそう囁くと、抱いたアオキの背を軽く強請るように叩いた。眠る子をあやすように。
    「ッカ、はッ……!」
     ゴプ、と吐き出された海水と血が、オモダカの端正な顔に飛沫いたが、彼女はそれを楽しそうに見下ろしている。着水した際に折れた肋骨の破片が、肺に刺さったのだろう。不器用な咳をするたびに、アオキは獣のように唸りを上げ、上等だった革靴で甲板を蹴り叩いた。意識が戻り、感じていなかった全身の痛みにもんどりうち、その手がまるで縋るように、オモダカのシャツをきつく掴んでいる。ゴプ、ガプ、と続け様に水を吐きながら、やがてアオキは漸く取り込んだ酸素にヒュウヒュウと喉を鳴らして食らいついていた。そっと、オモダカは意識を取り戻したアオキを甲板へと寝かせてやり、すっかり乱れた前髪を撫で付け、剥き出した額にそっとひとつ口付けを落とした。
    「——、モ、ァ、か……」
    「また、会いましょう。アオキ、今の貴方に、これ以上の用事もありませんから」
     十分に休むのですよ。最後にもうひと撫ですると、オモダカはまた如何ような魔術でも使ったのか、はたまた政府が認知していない新たな悪魔の実の能力であるのか、ハイダイには目にも止まらぬ仕様で再び彼女の船へと戻っていた。ボオオ、と甲高いような、唸るような不気味な悲鳴をあげガレオン船はまたゆっくりと動き出した。
    「ハイダイ中将。アオキを、よろしく頼みますね」
     霧が再び周囲を包み込んだ。船が見えなくなった頃、ハイダイは弾かれるようにアオキのそばへと駆け寄った。ぐったりと意識はなかったが、苦しげながら息もしており、どうやら眠っているだけのようだ。兵はハイダイの他に意識のあるものは一人もいなかった。側には餌にありついた海王類の骨を食む音と、船一つが焼け落ちる煙。そしてただ、巨大な船に一人残されたハイダイだけがいた。
    『はいな、チリちゃんやで』
    「…………チリ、大将」
    『ああ、ハイダイ中将。どないしましたん』
     ハイダイにできることはただ、陸にいるであろう大将・チリに指示を仰ぐこと、それだけだった。
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    waremokou_

    DOODLE12月を共に過ごす雉ドのはなし。帰り道でデートする二人。
    4.ふたりぼっちイルミネーション 共に過ごせる久々の休暇をどのようにして過ごすことが最適かは、おそらく未だ解明されていない問題の一つだろう。いよいよ明日に休暇を控え大量の仕事を終わらせて。互い、夕飯さえ別々に摂りあった上で僅かな時間を惜しむようオフィスの下まで迎えに来たクザンのことを、おれは苦しいほど可愛らしいと思ってしまう。面倒見がいいのだろう。それはガープから聞くクザンの、署内(今は庁内だが)での話を聞くだけでわかる。自分は面倒だからと部下に仕事を割り振る態度のくせに、それは後進育成のための援助であったり。かつては海軍大将であったために彼を師と仰ぐ者もいれば、相見え(その頃には〝元〟海軍大将であったが)た時には瀕死のスモーカーを庇うような素振りもあった。おれが思うクザンの美点であり悪癖である〝飄々とした態度〟のせいでそう見られることは少ないが、クザンという男は基本的に熱い正義を持った男なのだ。これがクザンの気紛れで続いている関係であることはわかっている。それでも、こうしてこの男に甘やかされるたび、凝り固まった自分の世界が少しだけ、色付いてさえ見えるのだ。ヴェルゴともトレーボルとも、ガープとも、それから——センゴクや、ツルとも違う愛の形を、この男はおれに教えてくれる。教えてしまった。知ってしまった。寒い時期のせいだろうか。クザンが軽く上げた手に、鼻の奥がつんと痛む。セクシーな唇がにぃ、とだらしなく歪む姿に、らしくもなくゾクゾクする。たまらなかった。まだオフィスの中で、ここではスマイル・カンパニーの代表として振る舞わねばならぬ場所であるはずだと理解しているのに。ひと気のない夜のオフィスが。〝あとは片付けておくから〟と背を押すヴェルゴが。〝いい休暇を過ごせよ〟と笑ったトレーボルが。かつては王であれと、そうすればもう誰も何も取りこぼさず強く生きていけると教えてくれた二人が、今は幸せたれと教えてくれる。コートを掴み、急く足が駆け出すのも構わず、クザンの元へ向かう。
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    DOODLE12月を過ごす雉ド。その3。
    社畜のド。
    3.ルームシェアとは言いがたい 共に暮らそう、そう思ったきっかけはお互いの時間がなかなか擦り合わないためだった。だからたとえば、夜共に眠るだとか、言葉を交わせなくても日々の生活の中に相手の存在を感じられるような、そんな時間があればあの頃よりずっと近づいていられる。そうおもって始めた暮らしだったはずだ。
    「心配—— は、無用なんだろうけど、さ」
     寂しいなんて、柄じゃないだろう。そう自分を誤魔化すように弱気な気持ちをコーヒーで流し込む。最後に顔を合わせたのはいつだったろうか。ここ最近の〝スマイル・カンパニー〟は景気がいいのか、ドフラミンゴは常に忙しそうにしていた。年末が近い、というのもあるだろう。かくいうおれも、こういった時期は犯罪率が高くなるせいでいつもよりずっと忙しくしなければならなかった。現場に出ていた頃に比べればきっとマシなんだろうが、それでも管理者としてすべきことは多く、体を動かすことさえできずデスクに縛り付けられるのはなかなかに堪える。信頼してくれるガープさんやゼファーせんせいの顔を潰さないためにも、最低限は真面目に仕事をこなしておく必要もあるが、それでも座り仕事はやっぱり性に合わない。ドフラミンゴはその点恐ろしいほど真面目で、几帳面だ。昔からそうだったのだろう。聞いた話、あの男は国を乗っ取り、海軍に隠れ悪どい商売をわんさとやり放題していたようだが、ドレスローザはそれでも〝表向き〟平和で、国政のうまく成り立った国だった。その上で、元・四皇であるカイドウを相手取り、様々な闇市場に武器や戦争の火種、情報、果ては悪魔の実を次々と仕入れ、それを非常にうまく売り捌き、活用していたのだ。それはそんじょそこらの悪党が見様見真似でできる芸当ではない。面倒な取引や営業もあるだろうそれを、ドンキホーテ・ファミリーの幹部がどこまで関与していたがわからないがドフラミンゴほぼ一人の知恵と手腕が生んだものだと言うのだから、元々相当頭のいい男なのだ。そしていっそ〝異常〟と称するに相応しいほどの根気と、集中力まで持ち合わせている。目的のために一切の妥協を許さず、自分を殺してまで成し遂げようとする執着。ひとえに〝家族を守り、害となる世界を破壊する〟というそのためだけに行われた悪行と、副産的に発生した偉業の数々。かつてよりはるかに蛮行の減ったこの世界で再びドフラミンゴが〝ファミリー〟と巡り会えたのは、彼の生い立ち——詳し
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    DOODLE12月を過ごす雉ドの現パロです。警察(警視長)の雉と、社長のドです。不定期更新です。
    1.おかえり、ここが君のいえ「あー…… っと、あらら、どこにしまってあるんだか……」
     ひとつ、またひとつ引き出しを開けては、閉める。まだこの家の全てに慣れない自分がいて、同時にその不便をこんなにも楽しんでいる自分もいる。ぐらぐら具材の踊るスープは、ご近所を散歩がてら歩いたスーパーでつい目に止まりうっかり買ってしまった蕪が柔く煮え始めている。近所、と言ってもここは閑静な高級住宅街であり、おれの場違いなおんぼろ自転車が非常によく目立つほどの場所であるからして、おれが通い慣れたような地元密着型の激安スーパーなんて一つもない。無駄にシックでハイセンスな外見と、何気なく置かれている生鮮野菜がとんでもない値段をしているコンビニだとか、聞いたことのないブランドのスーパーがあるだけ。品揃えもなかなか興味深く、少しはしゃぎすぎたことは否めないだろう。何ひとつとっても、想像する一・五倍の値段がするのだ。その分、惣菜ひとつとっても、どうにも美味そうであるのが憎いところだが。牛蒡とにんじん、玉ねぎと白菜。蕪を手に取り、ここ最近急に冷え始めたから温かいスープなんか飲みたいな、と思うまではよかった。ただ、どうせなら具材がうんとはいって食べ応えがあるものがいい、せっかく買った圧力鍋に出番をやって、煮込まれた野菜の甘さや優しい食感を楽しみたいし、明日の朝には煮崩れた野菜でとろみのついたスープをパンにたっぷり浸して食べてもいい。ちょうどスーパーに併設されたベーカリーでは、なんともうまそうなバゲットがこれまた綺麗に並べられており、空腹を刺激する罪深い匂いで客を誘惑していて—— と、あれこれ欲望のままかごに野菜やらを詰め込んだのは、少し誤算だったかもしれない。まあでもほくほくと煮えた柔らかそうな根菜や、透き通った玉ねぎを見れば後悔はない。骨からとろける手羽先はベーコンよりあっさりした味の好きなあいつのために。どれもこれも圧力鍋様々である。味付けなんてコンソメのブロックがあれば決まってしまうし、味見すればするほど美味くなっている気がする。ついでに、買い込んでしまった野菜でごぼうのサラダと、浅漬けと、ちょっとしたトルティージャもどき——キッシュというか、オムレツというか、とにかくトマトと、じゃがいもがわりの蕪をたまごと焼いてみたもの、だ——なんかを用意して。まるでデパ地下みたいなガラスケースに入って量り売りされている惣菜の海老マヨも
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