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    イズ@sura

    @sura_yume

    引っ越し作業中(2022.4)

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    イズ@sura

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    FlameBringer was told by Executor that he wanted to smoke. But he refused because he was smoking one of the lasts. As a result, the story that he was kissed by Executor.

    #葬炎
    buryingitis
    #😇👿
    #Arknights
    ##ExeFlame

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    イズ@sura

    MOURNING博炎|モーニングコール

    基本クールで淡々とした接し方をしてくる炎が、不意にデレて優しくしてくれたりするので博はとても嬉しいと思っている。


    ※きょうの炎くん(炎くんの日常を眺めるだけの短文小話)
     炎客の朝は早い。
     ロドス外での勤務日以外、ロドス内食堂の営業開始時間(朝食提供開始時間)の2時間前には起床し、水を飲んでトレーニング室へ。しっかり最低一時間は身体を動かした後、自室に戻ってシャワーを浴びる。もちろんトレーニング室にもシャワー室はあるが、炎客がトレーニングを終える頃に混雑し始めるため、部屋で入る派だ。そして、食堂で朝食をとって出勤する。それが朝の日課だ。
     
    「おい、起きろ」
     本日も日課をこなして身支度を整え、あとは食堂へ行くだけとなった炎客は、己の寝台の前で仁王立ちしていた。
     そこには、人ひとり分の大きな布団の膨らみがひとつ。枕元にはタブレット端末。床にはナイロン製の白衣とロドスジャンパー、ズボンが脱ぎ捨てられている。
     昨夜、部屋に乗り込んできた不届き者へ冷たい目を向けながら、炎客は眉間にしわを寄せた。
     寝台を占拠している布団の膨らみは、炎客が起床してから現在に至るまで微動だにしていない。この膨らみが素直に起きてくることは稀なので、予想の範囲内だ。だが、護衛兼秘書という役回り上、起床を促す役が回ってくることも多い炎客は、この作戦行動のない日の朝のぐだぐだ具合 1450

    イズ@sura

    MAIKING葬炎で触手ちゃん。
    おしりたたき進捗あげ。
    ざっくり最後まで書いてあって、肉付け作業を始めたところです……
    書き終わるころには触手フェスティバルが終わってしまう~(泣)

    この後、触手ちゃんが炎くんにいたずらしに来ます
    二人の間に割り込む触手ちゃん!果たして触手ちゃんは炎くんの心をゲットできるのか!?
    R-18葬炎(予定)




    「人を襲う力を持った動くツルだって?」

     作戦が終了し、指揮車両の中で座席を倒して横になったドクターは、ホットアイマスクをしてくつろぎながらイグゼキュターの報告を聞いていた。だが、ある部分を聞きとがめると、ホットアイマスクを指でずり下げながら、怪訝そうな顔でイグゼキュターを見上げる。
     作戦の顛末を報告していたイグゼキュターは静かに首肯する。彼もつい先ほど作戦を終えたばかりのはずだが、その立ち姿に疲れは見えない。
     ホットアイマスクを外して座席に座り直したドクターに話の続きを促され、イグゼキュターは先ほどまでの任務を思い返しながら口を開いた。

    「はい。逃亡を図ろうとした残党を町はずれの廃屋まで追い詰めたのですが、そこに逃げ込もうとしたターゲットが捕食されました」
    「ほ、捕食……? え、相手は植物だよね?」
    「おそらくは。その廃屋はツルに囲まれていたのですが、残党が近づいた瞬間、その身体にツルが絡みついて、廃屋の内部へ引きずり込まれていきました」
    「ひぇ……なにそのホラー展開」
    「救助しようとして外壁のツルを排除したのですが、廃屋の内壁もうごめくツルで囲 3891

    related works

    イズ@sura

    MOURNING葬炎「守護銃」

    サンクタとサルカズの種族的確執……おいしい……。
    そんな気持ちから勢いだけで書いた葬炎。
    葬炎「守護銃」 




    「貴方の持つ時計は正統な相続人がいます。こちらに渡していただけませんか」
    「ハッ、俺が手にいれたものを返せとは、随分傲慢なことを言う」
    「貴方がそれを非正規の手段で手にいれたことは調べがついています」
    「非正規の手段、ねぇ。サルカズの傭兵に説教でもするつもりか?」
    「説教ではありません。私は執行人。法を執行するのが執行人の務めです。その務めを果たしているにすぎません」
    「法ねぇ」

     そう言って、彼はニヤリと笑みを浮かべた。
     そして、腰にさした刀の柄に手をかけ、見せつけるように鯉口を切る。

    「そんなに欲しいなら俺から奪えよ、執行人」 

     高まる炎客の闘争心に呼応するかのように、鞘から顔を出した刀の鋼がキラリと光った。

    「でないと、俺がお前の守護銃を奪うことになるぞ」

    ※※※※※

    「炎客」

     先にシャワーを浴びて、ベッドに横になっていたら、いつの間にかうとうとしていたらしい。

     出会った頃の、懐かしい夢を見ていた。

     声をかけられて目を開ければ、整った顔の男が見下ろしてきていた。
     頭上には黒いサンクタの輪、背中にも同色の硬質な羽。
     
     服を 1090

    イズ@sura

    MOURNING葬炎「クリスマスの後で」

    クリスマスの翌日12月26日の朝、寝ていた炎客はイグゼキュターに起こされる。
    彼は炎客に渡したいものがあるようだが……


    クリスマスなので仲のいい二人が見たかった……🤦
    葬炎「クリスマスの後で」
      



    「炎客、起きてください」

     なかなか目を覚まさない炎客の体を、イグゼキュターは優しく揺すった。

    「……ん?」

     イグゼキュターが再び体を揺らすと、炎客はゆっくりと目を開けた。
     そして、彼の顔を覗き込むイグゼキュターの整った綺麗な顔を眠そうな目で見上げる。

     晴れた日の空。
     水色よりもさらに薄い澄んだ色の瞳が、炎客の顔を映し出していた。

     炎客は声を出そうとして顔をしかめる。
     彼の声は嗄れていて、いつものように話すことができなかった。
     昨日の行為で声を出しすぎたせいだろうと、ため息をつく。
     いつものように話すのをあきらめた炎客は、小声でささやくようにイグゼキュターへ声をかけた。

    「……どうした?」
    「サンタクロースが来ました」
    「は?」
    「サンタクロースが来ました」
    「違う。聞こえなかったわけじゃない。そのサンタクロースっていうのは……」

     炎客が気だるい体を起こしてイグゼキュターを見ると、彼は白いファーやボンボンがあしらわれた赤い上下の衣装……いわゆるサンタクロースの格好をしていた。
     サンクタなのでさすがに帽子は被っては 1782