どっちも童貞で知識足りてない(良いとこのお坊ちゃんドフィと男友達を結構選ぶタイプの鰐)二人が、テスト勉強っていう名目でおうちデート。
((えっちって何すんの・・・?))ってなったので、分からないなりにネットで調べてみたり人に聞いたりしてプランを建てることになる(可愛いねぇ~~~)
勉強そっちのけで話し合う二人。
「どう・・・?」って雰囲気とか手順とか気になっちゃうタイプのドフィが結構細かく書いて寄越したので(なんだコレ企画書か?)ってなる鰐。
「・・・」眉間に手を置いて考える鰐。
キュッキュッ。赤ペンで何やら訂正。
「・・・ん」
ドフィに紙を返す。
「まずは前戯が長い。カットで」
「は?!大事だろ!テメェプロローグ飛ばして映画観んのか?!」
キスハグ等のイチャイチャを丸ごと大きくバツ。確かに前戯長めの設定。(でも本当はイチャイチャするのが恥ずかしくてバツにした鰐)(可愛い)
「挿入シーンは盛り上がるので3回入れた」
「あっはっは!!!フッ、フフフフフ!!ッ、ゲホッ、ゴッホ」
「余裕があれば合いの手を入れてやろう」
「てめ・・・っ、ふふ、ぜってぇふざけてんだろっ」
テーブルに突っ伏して笑い転げるドフィと真顔の鰐。
「そしてこの『最後おれがイくのと同時にクロコダイルもイく』って所だが、現実的に初めての行為で受け身側が快感を得るのは難しい」
「急に真面目になるな」
「つまりテメェが三擦り半でイく作業に、くく、おれが相槌を打つという・・・ふはッ、流れだな・・・っふ」
「おい!!!」
こんな調子でゲラゲラ笑いながらあーでも無いこーでもないってお喋りするドフ鰐ちゃんだけど、笑い転げてヒィヒィ言ってる相手にムラッとしちゃって、どちらともなくちゅっちゅし出す。可愛い。この日は触り合いっこぐらいまではするんじゃないんですかねぇ!!