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    Jukiya_d

    イチ桐とか龍如の腐った小説書いてる人

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    Jukiya_d

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    8/27TMで出す予定のFF16ガブクラR18小説の尻叩きです!
    前回上げたのに追加して1章丸っと公開します。
    が、執筆途中の為内容は変更になる可能性がありますのでご了承下さい。

    以下の注意点があるので読んでOKだったらどうぞ
    ・このお話のガブはノンケです。娼館も普通に行きます
    ・終盤のガブのサブクエ完了後推奨
    ・色々と捏造しまくってます

    R18↑?

    #ガブクラ
    #ガブ
    #クライヴ
    clive
    #R18
    18+
    #小説
    novel

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    lll_suki

    PROGRESS6月25日(日) 東京ビッグサイトにて行われるプチオンリー「極上の1杯を貴女に」で頒布を予定している、名探偵コナン/降谷零 夢小説のサンプルです。
    本文中、何度か視点が切り替わります。

    [あらすじ]
    黒ずくめの組織の壊滅まであと少し。
    妻を守るために自身の死を偽装し別れた降谷と、彼を亡くした日常のなかで必死に生きようとする妻が、もう一度出会うまでのおはなし。
    ハッピーエンド。
    拝啓 春へ置き去りにしたあなたへ おしまいはほんとうに突然で、それはよく澄んだ、春のおわりだった。

    「ご無沙汰しております」
     警察官の夫と、私と、それから子犬のハロ。ふたりと一匹暮らしのマンションに突然訪れたのは、篤実そうな男性だった。
     夫の部下だという男性は、『風見』さんと名乗った。彼と顔を合わせるのは確か、これが二度目。高い背丈と、あのひととは正反対に吊り上がった瞳がつよく印象に残っている。
     どうぞこちらへ。そう室内へ促した私に、春の空気をまとった彼は、ただ首を横に振った。
    「きょうは、こちらをお届けに伺ったんです」
     そうして手渡されたのは、真っ白な陶器の蓋物だった。私の両手のひらにちょうどぴったり収まるほどの、つるりと丸くて軽いそれ。薄い生成りで包まれているのに氷みたいに冷たくて、受け取った途端、言いようのない焦燥感が背を駆け抜けた。
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