ギアジェネ主従ゼロの仮面の下を見たジェレミア
「こ・・・これは!・・・ゼロは、ゼロはルルーシュ様…!?なんたること!それでは私はルルーシュ様に貶められたというのか…!」
気まずそうなルルーシュ。ゼロは我関せずと澄ましているので、ルルーシュが応じるしかなかった。
「あの状況ではああするしかなかった。だがそれでお前が辛い思いをしたのなら…(すまなかった)」
「ルルーシュ様、その男を労ってやる必要はありません」
謝罪を遮る忠義マン。
「ジェレミア・ゴットバルトよ。貴様が私だと言うのなら分かるはずだ。ルルーシュ様が正義を行うための駒に我らは選ばれたのだ。しかも退路をお守りする盾として…!誇りこそすれ何を嘆くことがある!主たるルルーシュ様に不平を漏らすなど、心得違いも甚だしい!」
「!」
はっとするジェレミア。
「これはしたり!私の浅慮でありました!…申し訳ございませんルルーシュ様!」
階段を落ちるかのように跪ずくジェレミア。深々と頭を下げるジェレミアの前で、当然とばかりに胸を張る忠義マン。(自分を言い負かして誇らしげにするな。)
「ああ、いや……」
奇妙な光景に戸惑うルルーシュ。ゼロは薄ら笑いでルルーシュがどう出るのかを眺めている。(むかつく)
「ジェレミア。お前達が納得できるのであれば、もう振り返ることはしない」
「はっ」
「私の進む道に貴公が共にあることに感謝する。これからもよろしく頼む」
チャラ~~~~~リンゴ~~~ン
「「イエス、ユア・マジェスティ!!」」
EX
メカジェレ
「ルルルルウウウウシュ様ああああぁぁ!」
主に抱きついてジェレミア・忠義マンに怒られる。
「無礼者!」
「愚かな!!その重量でルルーシュ様を押し潰すつもりか!!!?」
いきなりゼロに会わせるのは危険すぎると判断し、二人で事前説明に勤しんだものの、この有り様。その説明の際にも落ち着きが無くすぐに興奮するので苦労した。
結局ゼロが仮面をつけると目が血走るので、周囲が気が気でなく、絶対に二人きりにしないようにとフィンブルの冬で徹底された。
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純血派-忠義-メカで同軸存在してほしかったなあああああああああ