5秒でキス俺は的場が好き。好きで好きで好き過ぎて、俺は的場がいないと生けないだ。そこで俺は毎日的場をキスする。最初はいやいやだけど、今はまるで水を飲むような毎日キスをしている。
だけど、そこでちょっと問題があるんだ。キスをするときいつも俺からだ。的場をキスするときどこでも許させるだから、額、項、頬、唇、ディープキスでも揺らさせるだから、だから別に文句とか問題でもないが。
的場からのキスが欲しい。
....
よし!明日から的場をキスしない。正直というと我慢できるかどうか、俺も不安だ。俺にとっては毎日のキスはマストだ!そう、タバコを吸う人の様な、1日タバコ吸わないと口がドライになった。それは俺と的場とのキス。だが、的場からのキスが欲しくて欲しくて、我慢しなきゃ。俺は天才だから、絶対大丈夫だ!
そして、キスなしの日から3日過ぎた、
5日1週間、
今日で10日間だ。
俺の口はも砂漠のようなドライになった。的場をキスしたい!!!
そして俺は、的場を探す。
「的場」声をしながらシェアハウスを回すところ、「なに??」
洗濯機置場から的場の声が聞こえた。早足であそこに向かう俺は、洗濯モノを取り出すところだった的場が俺を見つめて。
その目で。この数日でよく見かけたその目。
何かを求めている、何かを欲しがる、何かをして欲しい、その目。
「何?どうしたの?」
「いや...」と言いながら、的場に近づいてくる
「...な、なに?」気づかないうちに、俺たち距離は30センチ以内。
「き、桔梗?」
一歩つづ体を近づく、少しつづ顔も近づいてくる、でも的場は一歩も動かず。まるで、俺を待っている。
「ゴミ。取れたぞ」
元の距離を戻し、的場の目も口も丸く開いて、顔が真っ赤に染めた。
「っふ。どうしたその顔?」
「べーーつーーに..!」
「キスをするでも思ってるのか?」
「っはーはぁ?!」
反対されたのようだが、俺は分かる。この顔は的場が物足りないのときの顔だ。
「何笑ったのよ?!」
確かに俺は笑っていた。
「いや、お前は俺のきー」
言葉が詰まった。口がロックされた、的場の唇で。
約5秒、だと思う、的場が俺の唇を離れていた。
「....キスは、僕だって...でぎrんんん」
もう我慢できない!的場からのキスは非常にオレを覚ました。
「まど、..ば..んん」
「んん...き、きょーーん」
的場は俺の首に腕を回し、引っ張られる力から俺は分かる。的場は俺を求めていた。俺も的場の腰と背中に腕を強く回し、お互いの体をもっと近づくもっと触りあって、角度を何度も変えて、まるで終わらないように、俺たちのキスが続けていた。
この10日間にはよく分かる。俺だけじゃなくて、的場も俺を求めていた。我慢なんかもうしない、これからたくさん的場をキスをする、たくさん抱く、たくさん愛し合って。だって、俺たちにはも離れることは絶対できない、絶対生けない。
俺は、的場航海が大好きだ。