おぢん☆quiet followTRAINING🐮📘 show all(+1 images) Tap to full screen (size:1200x1600).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow おぢんDOODLEイースターうさ秋 ⚠︎産卵 おぢんPROGRESSエイプリルフール親友 腐向けではない 仄暗いかも「ごめんごめん、今読んでる本が思ったより面白くてね。」 万民堂に入るなり、軽い調子で謝ってみせる。待ち合わせの相手は気にせぬ様子でお冷の氷を舌の上で弄んでいた。 二人して香菱に適当におすすめを見繕ってもらい、調理場から流れる小気味よい音が腹をくすぐった。昼食というにはやや遅いこの時間は、人気の万民堂といえども客はそう多くない。「それで行秋、話というのは?」 昨日、いつになく真剣な面持ちで誘ってやったせいか、わざわざ居住まいを正してから話を切り出した。「……これは重雲が望むような話ではないかもしれないけれど」 きっといつかは知らなければいけないことだから、と続ければ、口を真一文字に結び、身を乗り出してくる。「魈仙人曰く、今の世に、君の探している妖魔は存在しないそうだ。ここ数百年は、瘴気の残滓にあてられた魔物ばかりで、とても君の体質に敵うようなのは、もう──」 どんな表情をしているだろう。絶望、それとも怒っているだろうか。ちらりと目をやれば、それは存外けろりとした顔をしていた。「今日は嘘をついてもいい日なんだろう。さっき香菱にも騙されたところだ。」 今日は何を言っても 1177 おぢんPROGRESSドラゴンスパインと親友 1草木も凍る冷え切った寒空の下、ざくざくと霜柱を踏み締める音だけが響く。薄く引き結ばれた口元から漏れ出づる吐息は、慶雲頂の薄雲のように細くたなびいた。 方士が璃月を離れてどれほどの時が経ったろうか。俗世の喧騒から逃げるようにして行き着いた雪原は、歓迎も拒絶もせず、ただ彼がそこに在ることを受け入れた。そうは言っても、依頼さえあれば出向かねばならぬのは当然のことで。久々に訪れた璃月港は、灰色の静寂に馴染んだこの身に酷く眩しかった。 聞けば飛雲商会は益々の発展を遂げているようで、極彩色の錦傘は先行きの明るいのを喧伝するかのようだ。ちらちらと舞い降りる白雪を、未だ網膜に焼きついたままの丹青の残滓が淡く彩る。 この山眠る大地に雨が降ることはなく、雨傘など差し方も忘れてしまった。もっとも、かの錦は日除けにすらならないと誰かが言っていたけれど。 洞窟の奥地の氷柱にどさりと背を預けた。背から伝わる心地よい冷気が、俗世に浮かされた熱を諫める。どこからともなく聞こえる氷河の静かなる唸りは穏やかに頭蓋を揺すり、遠い記憶を呼び戻した。 あの日もこうして囁くような唸り声に耳を澄ませていた。「重雲重雲、 2972 おぢんTRAINING01. 足踏み 階段 祝う行秋の書庫は、飛雲商会の地下に広々と備えられている。薄暗くひんやりとしたそこは居心地が良く、本を読む行秋の隣でこうして桃符を作る時間は一瞬のように過ぎていく。 もっとも、ぼくがここを頻繁に訪れる理由はそれだけではないけれど。「重雲、」 伏せられた睫毛がふわりとこちらを捉え、擡げられた顔は薄く朱に染まっていた。桃符を削り終えて、隅に置く。それから唇を重ねて、そしてまた新しい桃符を取った。一連の儀式のようにそれは行われる。この部屋で行秋が一度だけぼくの名前を呼ぶ時、それはこの儀式の開始の合図だった。無論深い意味などない。ぼくが桃符を削るように、行秋が頁を捲るように、それは至極当然の行為なのだ。 別段愛を囁くわけでも、その先を求めるわけでもない。親友の垣根の上から少しだけ手を伸ばし合うだけ。この部屋に限っては誰もそれを咎めないし、ここ以外でぼく達がその垣根を越えようとするつもりもない。 また一つ桃符が削り終わり、かたりと音を立てて隅に置かれた。それから柔らかな音が小さく響き、また木板を削る音と頁を捲る音だけが流れる。 行秋がぱたりと本を閉じた。ぼくも桃符から手を離す。どちらがそう 897 おぢんDONE青写真五彩招福親友短編「重雲重雲、これはどうだろう。」 地べたにしゃがみ込む行秋を見れば、自信ありげに瑠璃百合を手にしていた。「それは水色だと言っていたはずだから、受け取ってもらえないと思うぞ。」 青も水色も似たようなものじゃないか、とわざとらしく頬を膨らませる行秋の隣で、どうしたものかと首を捻ることしかできないでいる、 数日前から、李同という商人に写真機を渡されて頼み事を言付かっているのだ。どうも様々な色合いの写真を集めているらしく、今日は青いものが映った写真を撮ってくるように頼まれ、こうして璃月港を歩き回っている。 昨日も赤い写真を頼まれて持って行ったのだが、彼はどうも几帳面な性格のようで、この被写体は赤ではないと、随分と没にされてしまった。 それでも遠巻きに絶雲の唐辛子を撮ったりしてなんとか納めることができたのだが、今日は一段と難航している。 璃月の建物は赤や緑で豪華に塗り立てられているし、そもそも自然に青色というのはそう多くあるものでもない。夜泊石はどうかと写真機を構えたが、売り物を勝手に撮るなと石商に諭された。 海の写真は青だろうか水色だろうか、と埠頭の方を見渡せば、パシャリと光を 2388 おぢんDONE灯海灯祭の話満天の星空のように輝く海灯。日頃華やかな璃月港も、今日は一段と煌びやかさを増し、道ゆく人々の表情も目を輝かせている。 以前のぼくなら間違いなく海灯祭のような活気溢れる場所に訪れることはなかっただろうが、最近は体質をうまく抑えられているのもあり、行秋の誘いに二つ返事で応じた。璃月に居るからには一度は参加したいとは思っていたし、商会の仕事で毎年忙しそうにしている行秋と回れるのは、最初で最後かもしれなかったから。 人混みの中で少しばかり心が浮つき、雲の上を歩いているようにふわふわとした感覚。知っているはずの場所なのに別世界のようで、氷菓を片手にきょろきょろと見て回った。 ぼんやりと空を飛び交う灯を見つめていると、千岩軍に声をかけられ、海灯を手渡された。日頃お堅い千岩軍が率先して祭りを盛り上げようとしているのに、思わず笑みが溢れる。「有名ではありますが、海灯を思い人と一緒に放てば結ばれると言う言い伝えがあります。良い海灯祭を!」 すぐに放ってやろうと思っていたが、その言葉を聞いて、もう少しだけ仕舞っておくことにした。 さてこれからどうしようかと思案すれば、後ろから肩を叩かれ、振り向 2411 recommended works コッセツバッタDOODLE室町平成入り乱れてるハチヤが楽しそうならくがきCPは雷鉢寄りの雷と鉢って感じです。。 19 2こ(にこ)DONE鬼人問答/花怜 ※R18「ーーに出してもいいですか?」初めて『三郎の姿』で肌を合わせたふたり。花城からの問いかけに固まる謝憐。※中◯し表現あり※鬼の姿だと絶頂時に精◯出ないという設定こちらは18禁作品です。成人済みの方のみ閲覧をお願いします。Pass→Are you 18↑? yes/no 6 _OSHIRIPOINDOODLEそこまでしてやりたいか?バニーが jdmS4OO3YnEcKmkDOODLE女装 2 🌸李🌸DOODLEへたりあの落書き 2 akira_luceDONE七夕の時にあげた丹穹。星核の力を使い果たし機能を停止(眠りについた)した穹。そんな穹を救うために丹恒は数多の星に足を運び彼を救う方法を探した。しかしどれだけ経っても救う手立ては見つからない。時間の流れは残酷で、丹恒の記憶の中から少しづつ穹の声がこぼれ落ちていく。遂に穹の声が思い出せなくなった頃、ある星で条件が整った特別な日に願い事をすると願いが叶うという伝承を聞いた丹恒は、その星の人々から笹を譲り受け目覚めぬ穹の傍に飾ることにした。その日が来るまで短冊に願いを込めていく丹恒。そしてその日は来た。流星群とその星では百年ぶりの晴天の七夕。星々の逢瀬が叶う日。───声が聞きたい。名前を呼んで欲しい。目覚めて欲しい。……叶うなら、また一緒に旅をしたい。ささやかな祈りのような願いを胸に秘めた丹恒の瞳から涙がこぼれ、穹の頬の落ちる。その時、穹の瞼が震えゆっくりと開かれていくのを丹恒は見た。一番星のように煌めく金色が丹恒を見つめると、丹恒の瞳から涙が溢れる。それは悲しみからではなく大切な人に再び逢えたことへの喜びの涙だった。「丹恒」と名前を呼ぶ声が心に染み込んでいく。温かく、懐かしく、愛おしい声…。ずっと聞こえなかった記憶の中の声も、今は鮮明に聴こえる。 8 もみ吉DOODLE表で投げてたセスアキまとめセスがフルネームで検索引っかかっちゃうと思うので引っ込めてまとめました多分セスアキの投稿はこっちメインになると思う...(早く絵文字とか決まるといいね...) 5 MTC_neko0420DOODLE偽🐰×🐰落書き🐰可哀想 みなもと はるPROGRESSとあるイベントに参加するために新規キャラクター(緑の子)書き起こしイベント用にポストカードも作る予定エイトは使い回しです