Ⅲ後if坊ルク
坊ちゃんから「探したい物がある」と誘われて旅に出るルック。
「100年に一度しか咲かない花なんだって」
二人の旅はどこか余所余所しく、そんなものが見つかるものかと疑心暗鬼になる始末。
ようやく探し出したそれを見て坊ちゃんはルックに言う。
「テッドが教えてくれたんだ」
長い年月を共に生きたのだと、言葉にはしなかったけれど、と。
そのうち小話書くかもしれない。
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