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    ななと

    @asMarchhare_AN

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    ななと

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    過去ガッツリ関係あったタイプの炎博♂強めゲンカク
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    recommended works

    nbsk_pk

    DOODLE炎さんの同居人モブがひたすら喋ってるだけ。モブは炎さんについてちょっと誤解している。
    春の嵐に巻き込まれ 唐突だが、俺の同居人の話を聞いてほしい。
     そいつは俺と同じサルカズで、俺とは比較にもならないくらいのイケメンなんだけど、とうとうあいつにも春が来たっぽいんだよ!

     ロドスの一般向け居住区はルームシェアが基本だ。二人部屋か四人部屋が多くて、俺は二人部屋のほうに住んでる。もちろんお偉いさんたちは個室暮らしらしいし、もっと広いエリアを借り上げてる金持ちな人もいるらしいんだけど、俺のような内勤の一般職オペレーターなんかは大体二人部屋だ。理由として、この艦はかなり大きいクラスではあるけど収容人数的にそこまで余裕があるわけじゃないことと、住人の多くが感染者ってことにある。サーベイランスマシーンの装着は義務付けられているけど、万が一の場合にすみやかに緊急通報装置のボタンを押す必要があるから、できるだけ誰かと一緒に住んでたほうがいいっていう合理的だけどやるせない理由。ま、そんな事態にいままで出くわしたことはないけど、だから俺みたいな感染者のサルカズは同居相手に同じ感染者のサルカズを希望することが多い。
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    nbsk_pk

    DOODLEおじ炎博、二人でウェディングケーキ(の一部)を食べる話。
    この炎博は結婚済みです。なお残りのケーキのほとんどは炎さんが食べたそうです。
    ノア休開催おめでとうございますイエアーーーーーー!!!!!「これ、どうやったらバレずに済むかなぁ」
     そびえたつ巨大なケーキの前を見上げながら、ドクターは呆然と呟いた。

    「何がバレるまずいんだ?」
    「ぎゃー! もう帰ってきちゃったの!?」
    「直帰すると伝えておいたはずだが」
     背から刀を下ろしもしないまま、長身のサルカズはじろりとドクターを見下ろした。その眼差しに射すくめられたドクターは何とか必死に逃げ道を探そうとしたが、そもそも背後の巨大ケーキを隠せていないので、最初からドクターの負けではあったのである。
    「言い訳は聞いてやる」
    「えーとね、はい、確認を怠った私のミスでございます……」
     かいつまんで説明すると、とある案件でドクターが少しだけ手を貸した相手が炎国内でもそこそこ名の知れた洋菓子チェーンを展開しており、是非ともお礼にと言われたしつこ、もとい熱心な申し出を断り切れなかったことに端を発する。会議の合間の雑談で結婚記念日が近いのだとぽろっともらしてしまったのも悪かった。ロドスに帰還してバタバタと溜まっていた業務を片付けながらすっかりそのことを忘れていたドクターの元に届いたのは巨大なウェディングケーキで、しかもよくある一部分だけが食べられるように出来ていて大部分が模型という代物ではなく、大小重ねられた三段ともがすべて当日中にお召し上がりくださいの立派なケーキであったものだから、さすがのドクターでさえも呆然と立ちすくんでいたというわけである。
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