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    cantabile_mori

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    晴道3P進捗③「道満、さあ脚を開いて」
     ゆっくりと道満の両脚に手をかけて開帳させていく目の前には、レベル1の晴明が刮目して注視していた。
    (ああ、見られてしまう、晴明殿に、また拙僧の秘密を見られてしまう……!)
     二度目の視姦の興奮に道満の腰が甘く砕かれていくような感覚を覚えた。一度目は後ろの晴明に半ば強引に見られ、大いに欲情した晴明を相手することになったのだ。そのさまはまさに獣の如く、道満の秘所をあますところなく愛でられた。
     道満の秘所──果てを知り白濁を垂らす陰茎と張り詰めた陰嚢、そして愛液で濡れ縦に割れたほとがそこにあった。じっとレベル1の晴明が上から下まで見渡して、ほう、と感嘆の溜息を漏らし瞳に情欲の色を灯らせる。
    「……せい、めい、どの……っ、あ……っ」
    「なるほど。おまえは見られて興奮するたちのようだね。存分に見てあげましょうか、おまえの秘められた園を」
     そう言って目の前の晴明は人差し指で道満の陽物の先に触れて、つうと竿の部分から睾丸をくるりくるりと、そして本来男性には現れてはいけないはずの愛蜜のつまった花弁を二本の指で開いた。次々と快楽を受け取る敏感な器官にやさしく触れられ、思わず道満はもっと触れて欲しいと言わんばかりに腰をすり、と前後に動かしてしまった。もちろん目の前の晴明はその様子を見ていて、獣の低い吐息を吐くようにして言った。
    「気持ちよかったのかな、道満。答えなさい」
    「……っそ、れは」
     後ろの晴明もまた「道満、どうだったのかな」と答えを詰問する。もう羞恥でいっぱいいっぱいで赤くなっていた顔がさらに真っ赤になっていた。手を握ったり、あう、だの、うあ、だの口の中でもごもごしたのち、道満はまるで淫らな淫獣のように応えた。
    「……、さようで、ございます、気持ちようございました……だから、その」
    「その、なんだい? 今日のおまえはなんだかおぼこのようで可愛らしいね。いつもなら自分から腰を振ってきて乱れている頃合いだろうに」
    「それは妬けるなァ。ですが初咲きの花を散らすのも趣がある。さ、道満。言ってごらんなさい」
     これからおまえを喰らうのだと宣言した上で熱のこもった視線でじっと見つめられる。ぞくぞくと道満の腰が疼いた。
    「もっと、こちらへ……拙僧のいやらしい恥部をめちゃくちゃにしてくだされ……!」
     はぁはぁ、と荒げた声で道満がはちきれんばかりの性欲を隠さずに言う。後ろの晴明がそれを聞いて満足そうに笑みを浮かべながら手を道満の陰部へ伸ばして陽物を掴み、上下に扱いて亀頭の先から流れ出た白濁とカウパー液をまぶす。
    「よく言えました」
     滑りが良くなり晴明の手による扱きによって男としての快楽を感じ取り、耳元で息を吹き込められた道満は目を閉じて感じ入りながらひくひくと雌穴と雄穴をレベル1の晴明の前でさせてしまう。
    「私が欲しいと言っているようだね」
    「左様。私たちどちらのものが欲しいか聞いてみようか」
    「名案だ。さすが晴明(わたし)」
     目の前の晴明が道満のひくつく陰部に顔を近づけ「まずは挨拶をせねばね」と、道満の蜜したたるほとに口づけをした。
    「…っ! ひゃ、そこ、なめちゃ!」
     濡れそぼった会陰は今か今かと蜜をぷくりと湧き出させており、それを晴明は舌を伸ばして掬い取った。ああ、これが道満の味か。愛液本来の味と魔力の味がクセになりそうだと思いながら晴明は舌全体を使って女陰をべろりと舐め、舐めとった際に道満がびくりと反応したその一点を見るべく会陰を指で開く。そこにはおんなの陽物とも言うべき雌蕊があった。そこに熱い視線を感じた道満がひどく動揺した様子で嬌声を上げながら抗議し始めた。それはもう嬉々として、期待しているかのように。
    「や、ぁっ…いけませぬ、ぁっ、そこは穢れのばしょでございますれば、晴明殿がそんなことを……っ!」
    「おまえ、そう清澄な物言いをして自分を快楽に堕とすのが好きなのだね。いつまでもそれをするつもりなら、私たちだってさらに羞恥を煽る愛で方をしようと思うのだが、覚悟はいいかい?」
     そう言ってレベル1の晴明は、じゅううぅっといやらしい音を立てて道満の陰核を吸い上げて、その度に膣から溢れ出る愛液をしゃぶり快感をより感じさせるために陰核に愛液を舌で塗り込んだ。ぬるぬるとした舌で嬲られてしまう陰核から感じる暴力的な快楽は道満の全身を貫き、言葉にならぬ喘ぎを部屋に響かせながら鍛え上げられた脚で晴明の頭を挟むような形でほとへ押しつけた。まるでもっとと強請っているかのように。
     そしてさらなる快楽の刺激が道満を襲い始める。後ろの晴明が道満のおとこの陽物への愛撫を再開させたのだ。
    「あ、あぁあっ、どちちもっいけませぬ、拙僧、あァっ!」
    「せっかく男のものも女のものもあるのだからどちらも弄ってやらねば片方が可哀想だと思わないかい」
     後ろの晴明がぎゅっと道満の肉茎を下から上へと絞り出すように扱き、射精をさせないように亀頭を握ってから実に神妙な声で言うのを聞き(道満は善がるように啼いた)、前の晴明が道満の陰部から顔を上げて愛液に塗れた顔でしみじみと言った。
    「嗚呼、道満。おまえはほんとうに陰陽師になるべくして生まれたのだね」
     道満の男の陽部と、女の陰部。そのどちらからも芳醇で濃厚な魔力がとくとくと生まれ出ている。これを並の人間が飲み干してしまえばあまりの高濃度な陰陽の力を得てしまい狂い果ててしまうかもしれない。それほどまでに貴重で、神聖で淫靡であった。晴明だから耐えられるし、晴明であるからこそ陽の気を増幅させることに転換できる。そう、目の前の晴明の気はもはやレベル1とは思えぬほどだった。
     はぁ、と息を荒げるその様子はまさに色欲に濡れた肉食獣。狐の血を引くと言われる彼ならばきっとその血が滾り興奮で頭に血が上っているのだろう。その端正な顔立ちの鼻からは、たらりと鼻血が流れていた。
    「ふ、ふふ……童貞のように鼻血を出す陰陽師というのも居るのですねェ。拙僧、ますます喰ろうてみたくなりました」
     舌なめずりする道満の姿は両脚を開き舐めしゃぶられた局部を惜しげもなく披露して腰をゆすり誘っている。なんとまあ淫乱なのだろうと目の前の興奮しきった晴明は思いつつ、そんな道満だからこそ本気で抱きたいのだと改めて思い至った。
    「んぅっ、……はぁ、あっあぁっすごく佳いですっ、ぜんぶ、あ…や、ぁ──!」
     片手では道満の男根を上下に絶妙な力加減で扱き、もう片方は道満の乳首をくりくりと弄ぶレベル120の晴明からの刺激と、粘液に濡れた親指と人差し指で女核を摘むように何度も撫でるレベル1の晴明からの刺激でがくがくと全身を震わせて男根からは吐精を、女陰からは潮を噴き出した。
     一人の晴明ではできぬ同時の攻めに、道満は初めて男女どちらからも精をあふれさせたのだ。レベル1の晴明はぺろ、と指についた潮と白濁を指で混ぜて舐める。
    「おまえの精、すべて私のものにしたいほどですね」
    「私たちのものですよ。ああ道満、知らなかったのかい? 人によって精液に含まれる味──つまり魔力の質は変わってくるのだよ。おまえのはいつも私に対する愛憎がたっぷりでかつ舌触りがいい。私の精の味は覚えているかい?」
     レベル120の晴明はぐったりと身を後ろに預けている道満の唇を撫でながら尋ねるが、道満は何も答えられない。目の前の晴明が愛おしそうに胎がある場所の肌に触れている。ここでいつも味わっているのだろうと言わんばかりに。
     どぷりと濃いけれど、聖なる気にあふれたずっと飲んでいたくなる晴明の精。それが今から二人からたっぷりともらえるだなんて──と頭がぼうっと白みながらも期待感に腰が疼く道満は、目の前と後ろに膨らむ陽の気配、つまりは晴明の怒張へ両手で手を伸ばす。
    「拙僧、とてもうまくやりますゆえ。晴明殿お二人のご立派様に触れる赦しをいただきたく……」
     ふ、と後ろから湿った息が。ぎらり、と獣の欲を孕んだ視線が、道満に向けられる。
    「さあ晴明(わたし)、そろそろ」
    「ええ。もうさすがに我慢がなりません。道満がここまで言うのですから、応えてやらねばいけませんね」
     二人の晴明はもう欲望に満ちた目をしていた。後ろの晴明が道満の体勢を四つん這いにさせ、道満の顔の前で下布を少しくつろげさせるがそのあとは何もしない。これは自分で脱がせてみなさいという意味だと気づいた道満はレベル120の晴明の下布を慣れた手つきでシーツへと落とし、露わになったそれ──巨大で血管の浮き出た、天へと聳え立つ男の象徴、安倍晴明の魔羅を仰ぎ見た。
     ご立派様、と道満が形容したのも嘘ではない。道満のものも人のそれよりも大きい部類に入るが晴明の魔羅はその上をゆく。カリ首の張り出た亀頭は奥の奥まで届き、どんな鬼よりも凶悪であり凄まじい快楽の天辺へと突き落とすが如く誘うことを身をもって知っている。それが、この男の魔羅だ。
     布擦れの音が後ろからも聞こえる。レベル1の晴明もまた移動しその砲身を取り出しているのだろう。道満は後ろをちらと見ると、負けず劣らず長大で鬼でも逃げ出す魔羅を片手に携えているレベル1の晴明がこちらを見下ろしていた。
    「そんな顔で見られてしまうと抑えが効かなくなりそうです」
    「拙僧に劣情を向けているかの最優の陰陽師が拝めることがこの上ない史上の愉悦でございまして。ンン、拙僧の身体、どれほどの名器か確かめてみたくありませぬか?」
     そんな煽るようなことを言えばどんな目に遭うのか分かってはいても言ってみたくなるのがこの道満というサーヴァントだった。レベル1の晴明に見せつけるように四つん這いの大きな尻を突き出し、さながら女郎のようにいやらしく左右に振った。
    「晴明(わたし)、道満はいつもこうなのですか? 晴明(わたし)のことですからこんなことをされたら次の日は物忌にさせるほど抱き潰すかと思うのですが」
    「晴明(わたし)が二人いるということで気が昂っているようですね。おまえ、私たちに壊されたいのですか?」
     道満は目の前の晴明の魔羅の先にちゅ、と大胆にキスをしてこう答えた。
    「壊れるほど拙僧はやわではございませぬぞ。それともお二人は自信がないので? たかが一人の道満を快楽地獄に堕とす自信が」
     堕としてみせよと道満の射干玉の瞳が挑戦的に光る。道満はこう言っているのだ、セックスもまた術比べの範疇、どちらが先に音を上げるか勝負であると。この身が堕ちたとしても貴様らも道連れにしてやる、と。
    「──……」
     晴明たちは絶句する。これは驚愕ではない。こうではなくてはと感嘆しているのだ。いつの世もどんな場面でも道満は晴明に勝負を申し込む。この欲を擦り合い肌を重ねる褥であろうとも、道満は道満たるのだ。
     牙を剥き出しにして晴明たちが勃起を激らせる。初めにレベル1の晴明が魔羅を唇と指で愛でに愛でられた女陰に充てがい挿入を果たす。じゅぷじゅぷと切っ先で抜き差しをして淫らな音をさせて軽く抽送をし、そして突如として晴明の魔羅がすべて収まるまで腰をばちゅんと進めた。
    「ッ!? ッ……!」



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