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    kujiraJoJoYume

    @kujiraJoJoYume
    ジョジョ夢置き場

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    kujiraJoJoYume

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    永遠に書きかけ🍫→🚺️←📹️

    仕事帰りにシャンプーを買ってきて欲しい。

    そう言われ、チョコラータとセッコはDSに立ち寄っていた。

    「なぁ、なぁチョコラータぁ…あ、アイツ、どれを、買って、こいって?」

    ズラリと並ぶシャンプーを見ながら、セッコはチョコラータに声をかける。

    「そういや、聞いていなかったな」

    少し考えるよう顎に手を当てながらそう答えたチョコラータは、すぐにいつも自分が使っているシャンプーを手に取りカゴにいれようとする。

    「おっおい!ま、また怒られるぜ、チョコラータ、前にも怒られてた、だろ?」

    セッコは慌ててチョコラータからシャンプーを奪い取った。

    「何しやがる」

    「うぉ…チョコラータ、あ、あいつに、対して、適当すぎねぇか?」

    「別に適当じゃあねぇだろ、成分もいいものだぞ?」

    「そ、それ、男物、じゃあねぇーか!あんたが、いつも、使ってるやつ、あ、あいつは好きじゃあ、ねぇーんだよ」

    それのどこが悪いんだと、眉をひそめたチョコラータを横目に、セッコは可愛らしいボトルを手に取った。

    「あ、あいつはよぉ、もっと、あ、甘い匂いのやつが、好き、なんだぜ」

    少し勝ち誇った様に言うセッコに、また眉をひそめ小さく舌打ちをしながら、そのボトルをチョコラータは受けとりカゴに投げ入れる。

    「…確かに俺よりもセッコ、お前の方があいつの好みを知ってるだろうな」

    「あ、アンタより、ちゃんと、アイツの、事見てるからな」

    ニタッと笑ったセッコに少しムッとしつつ確かになと、いつも購入してきた物に文句をいう彼女を思い浮かべる。

    「折角だ、何か他にもアイツの好きな物でも買って帰ってやろう、セッコ選ぶのを手伝ってくれ」

    「い、いいぜ、アンタが選んだら、ぜってぇ怒られる、からな」

    小馬鹿にしたように笑いながらセッコが言う。
    思い当たる節が多すぎて、チョコラータはなにも言い返せずただただ、眉間にシワを寄せるだけだった。
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