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    denko_sa

    @denko_sa

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    denko_sa

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    猗窩煉ワンドロ 40回目おめでとうございます!
    お題お借りしました「タトゥー」「おでこ」「喜」
    全然エッチではないけど、なんとなく致しているのでワンクッション用に久々にポイピク使おうと思ったら投稿方法が分からないわエラーでアップロードできないわ…間に合わず~~~(余裕を持って描こうね)

    エロくはないけど致している付けます
    Pass:18歳以上ですか?(yes/no)

    #猗窩煉

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    ほしいも

    DONE高校生の猗窩煉と世界から消えて欲しいもの
    現代パロディで二人が同級生です。
    「世界から何かひとつ消せるとしたら、何にする?」
     クラスメートが放った突拍子もない質問に、雑談の花が咲く。
     期末テストが近付いていて、この世からテストが無くなればいいとか、あの担任が消えたらいいとか、そんな他愛もない声が続く。
    「私はブス。この世からブスが消えたら最高だと思う。」
    「美醜の判断は誰が決めるんだよ。」
    「私基準よ、そんなもの。」
    「うげ、身勝手。」
    「そんなに言う猗窩座は何よ?言ってみなさいよ。」
    「俺か…。」
    「この間喧嘩してた剣道部でも消す?」
    「じゃあ、卑怯者。心根の弱い奴。」
    「その判断だってあんた基準じゃない。」
    「勿論。」
     予鈴が鳴って、雑談の時間もお終い。操られたように、それぞれ自分の席に戻っていくのを眺めながら、彼奴なら何と答えるだろう?と、この輪の中には居ない男の姿を思っていた。彼奴が何かを、消えてしまえと願う程に執着している姿が想像出来ない。

    🏫

    「杏寿郎!」
     夕陽の差し込む校舎、長い廊下の先に眩しいほどの金髪が揺れている。三教室分は離れたその背中を引き留めたくて、他の雑音に掻き消されたくなくて、距離に比べると随分大きな声で呼び止める。俺 1959

    ほしいも

    DONE先生と生徒の猗窩煉
    ■現代パロディ
    理不尽な校則、退屈な授業、目まぐるしく変わる流行。草臥れて色褪せた大人の中で、唯一煌めいて見えた先生がいる。 

     理科室が好きだ。他教室と違って黒い天板の机も格好いい、背凭れのない真四角の椅子も自然と姿勢が正されていい感じだ。それから、教室内に流し台があるのもいい、気になったら手が洗えるし、お手洗いよりも水圧が高い気がして洗い上がりもサッパリ。
     うそだ。本当は、理科準備室の隣だから。隣の部屋に行くと、何時も先生がいる。真っ新な白衣が眩しい人だ。

     理科室を訪ねて補習を受けるようになってから、何度目かの放課後。受験を控えた二月の在りし日。
    「先生の事が好きです。」
     廊下まで練習場所を広げている吹奏楽部の演奏が漏れ聞こえてる中、衝動などではなく、しっかりと自分の意志でそう告げた。
     鮮やかな赤色のインクが入った0.7のゲルインクペンを右手に握ったまま、時が止まったように硬直する先生の顔を見ながら、この人を好きになった切っ掛けを思い返していた。小さな風圧くらいなら感じられるんじゃないかと思う、長い睫毛が色素の薄い瞳を囲んでいる。一回、二回、素早く瞬きが繰り返されている。

     初めて見 1025

    hypnorittun

    INFO・α×αの地獄のオメガバースです。
    ・幻太郎と自我の強い厄介モブ女ががっつり絡みますので、幻モブ♀が苦手な方はご注意ください。(幻からの恋愛感情はありません)
    ・全年齢レベルですが性行為を匂わせる描写が多々あります。
    ・ハピエンです。
    Strive Against the Fate(無配サンプル) 脈絡なくはじまった関係は、終わりもまた前触れなく訪れるのだろう。瞼をひらけば高く陽が昇っているように、睦み合う夜は知らず過ぎ去っていくのかもしれない。すこし日に焼けた厚い胸がしずかに上下するのを見つめるたび、そんなことを考える。
     ずいぶん無茶をさせられたせいか下肢には痺れるような怠さが残っていて、半分起こした身体をふたたび布団に沈めた。もう半日ほど何も食べておらず空腹はとっくに限界を迎えている。けれど、このやわらかなぬくもりから這い出る気には到底なれず、肩まで布団をかけなおした。隣を見遣ればいかにも幸せそうな寝顔が目に入る。
     夜が更けるまでじっとりと熱く肌を重ねて、幾度も絶頂を迎えて、最後に俺のなかで果てたあと、帝統は溶け落ちるようにこてんと眠ってしまった。ピロートークに興じる間もなく寝息が聞こえて、つい笑ってしまったっけ。真っ暗な夜においていかれたような寂しさと、尽き果てるほど夢中で求められた充足感のなかで眠りに落ちたあの心地よさ。身体の芯まで沁み入るような満ち足りた時間に、いつまでも浸っていたくなるのは贅沢だろうか。
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