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    ごーる

    しがない文字書きによる、MDSZ/陳情令/忘羨を愛してやまない妄想小話倉庫です。

    ⚠︎重要⚠︎
    重要なネタバレを含みます。
    初見の方ご注意ください。

    ※基本口調などは陳情令字幕版口調です。
    たまにMDSZ設定も。
    ※イチャイチャするCP的な取り扱いは今の所忘羨のみ。
    ※我が家の忘羨は、微糖(露骨表現低め)でお届けしています。

    ⚠︎ 全て個人の妄想によるフィクションです。


    公開はついったーフォロワーさん限定、R18は相互さんのみとしています。

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    ごーる

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    ゆめうつつ
    ⚠︎Attention⚠︎
    全て個人の妄想によるフィクションです。実在の人物・団体・事象とは一切関係ございません。無断の転載を固くお断りします。
    It's all an individual fantasy fiction.
    ワンライ:静室/夢
    光が織り成す、夢と現の境目が溶ける静室。

    ……夢、なんだろうか。

    #魔道祖師
    GrandmasterOfDemonicCultivation
    #忘羨
    WangXian
    #魏無羨
    WeiWuXian
    #藍忘機
    blueForgottenMachine

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    遭難者

    MOURNING前に書いたやつを手直ししてアップ。しかし手直しになっていない(笑)
    半年以上の自動翻訳との葛藤により、自動翻訳風文章から抜け出せないでいます。
    日ラジドラのテーマソング聞いて妄想したやつです。
    ーーーーーーーーーーーーーーーーー

     窓から入る風が心地よい。

     日が沈むにつれ冷たくなっていく空気は、少し体温の上がった体に最適だ。
     「まさか、こんなことになるとはな……」と考えながら、魏無羨は今日もまた天子笑を口にしていた。

     雲深不知処に二人で戻って来て以来、静室で酒を飲むのは当たり前のこととなっている。
     道侶となったことも驚きだが、あの藍忘機がここで酒を飲むのを黙認しているとは、それどころか時には自ら運んでくるようになるなんて…あの頃の誰が想像出来るだろう。

     天子笑の酒壺を見ながら「ぷっ」と吹き出した魏無羨を藍忘機は不思議そうに見た。

     「…?」

     「いや、この酒とは本当に縁が深いと思ってさ。藍湛と初めて会った時も、俺こっそり天子笑を持ち込もうとしてたなぁ~って。」

     「…こっそりしていたか?」

     「してた!それなのにわざわざ見つけ出してあんなに怒るとは…あー、でも必死に怒ってた藍湛は可愛かったなぁ~」


     当時、徹底して規則を守る藍忘機と奔放な魏無羨とは幾度となく対立し、剣まで持ち出すこともあった。共犯に仕立て上げようした時ですら自身が尺で打たれようと 4365