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    ごーる

    しがない文字書きによる、MDSZ/陳情令/忘羨を愛してやまない妄想小話倉庫です。

    ⚠︎重要⚠︎
    重要なネタバレを含みます。
    初見の方ご注意ください。

    ※基本口調などは陳情令字幕版口調です。
    たまにMDSZ設定も。
    ※イチャイチャするCP的な取り扱いは今の所忘羨のみ。
    ※我が家の忘羨は、微糖(露骨表現低め)でお届けしています。

    ⚠︎ 全て個人の妄想によるフィクションです。


    公開はついったーフォロワーさん限定、R18は相互さんのみとしています。

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    ごーる

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    いたずらうさぎのシェンシェンは
    ⚠︎Attention⚠︎
    全て個人の妄想によるフィクションです。実在の人物・団体・事象とは一切関係ございません。無断の転載を固くお断りします。
    It's all an individual fantasy fiction.
    うさぎのシェンシェンとらんじゃんのおとぎ話AU。と、忘羨ファミリー。
    阿令設定ですがまどそしでも。

    くふふとわらういたずらうさぎ。

    #魔道祖師
    GrandmasterOfDemonicCultivation
    #陳情令
    theUntamed
    #忘羨
    WangXian
    #AU

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    はるもん🌸

    MOURNINGまだ魏無羨は弟子たちを引きつれたまま帰ってこない。泊まり込みになると聞いてはいた。魏無羨が不在になってから二日目の午後、気づけば魏無羨の事ばかり考えている。なかなか家業に集中できずにいる自分に気づき、冷泉で少し頭を冷やそうと考えた。冷泉に体を落とし、心が落ち着いてもやはり頭に魏無羨がよぎる。あの笑顔を思いだすと、自然と胸がじんわりとあたたまる。愛しい。そう思った時、一つの旋律が藍忘機に流れた―――
    藍忘機の鼻歌「…~♪」
    魏無羨は耳を疑った。
    (まさか藍湛の…鼻歌?!)
    いてもたってもいられなくなった。彼は急いで服を脱ぎ、ザブンと冷泉に入る。

    * * *

    今回の夜狩りの監督は大変だった。新参者の姑蘇の弟子が複数いて、それぞれ腰を抜かしそうになったり手が震えるものがいたりしたのだ。
    「俺が14歳だったころはもっと男らしかったぞ」などとぼやきながら静室に戻ろうとしていたその時、
    曲がり角でばったりと藍思追と遭遇した。

    「魏先輩」
    「思追、どこにいくんだ?さっき帰ってきたばっかなんだからヘトヘトだろう。なんだその本の量」
    「夜狩りでの魏先輩を見ていたら、まだまだだなと思いまして」
    「それで、その量の本を今から読むのか?やめろやめろ。勉強なんて寝てからやれ」
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