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    tktk_soul

    @tktk_soul

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    POIPOI 24

    tktk_soul

    DOODLEtmkz時空二次創作。
    「竜の軌跡9章と絆の旅路3章が連続した時系列だったとしたら」という設定のpopさんが2世界の勇者くんに好かれているだけのはなし。双方のストーリーのネタバレ含みます。
    ※絆の勇者はなるべく個性が混じらないようにしたつもりですが夢要素注意かも
    追憶は二度、起こら(せ)ない「しっかし、無茶苦茶するよなあ、おまえ」
     異世界ミラドシア・ベンガーナ奪還の祝いの席。その中心から離れた場所でひとごこちついているときにポップが話を振ったのは、ほんの軽い気持ちのつもりだった。

    「え……」
     話しかけられた《絆の勇者》は、戦闘時の勇ましさはどこへやら。子どものように――実際見た目はポップと大して変わらない子どもだし、それどころか最近生まれたばかりだというとんでもな存在ではあるのだが――あどけないキョトンとした顔でポップを見つめ返した。
    「あの大軍勢にひとりで飛び込むなんてさあ。ま、そのおかげでおれたちは助かったわけだけどよ」
     分断され、キングヒドラと対峙したときは正直、もうだめかと思った。ベルタの助太刀はありがたかったが、それもいつまで持ちこたえられるか分からなかった。目の前のコイツがクロコダインやヒュンケルや、仲間たちを引き連れ駆けつけてくれなかったら、どうなっていたことか。
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